帰郷中の雑記

・前日情報。帰宅が遅かったので筋トレとかはなし。晩飯は会社で食ったサンドイッチ+ブランクッキー1袋。風呂はいつも通り。
晩飯はサンドイッチだけじゃ足りなそうな気もしてたが、あの分量ですら食うのがしんどかったし帰宅後も特に何か入りそうな感じはなかったのでそれだけで済まそうかと思ったんだけど、以前に食ったブランクッキー(4袋入り)が1袋食い忘れてたのでそれだけ食った。


・まだ思考がループする。そして単純にループするんじゃなくて自分に都合が良いように改竄されながらループするんだよな。
で、ただでさえ記憶力が低い(忘却力が高い)のにかろうじて覚えている事すら変質するのはイヤだなと思ってたんだけど、これは意図的に利用すれば「実際にはこうしたかった」というのを「実際にやった」という記憶にすり替える事が可能だろうか。であれば、それによって過去の体験を改善する事で次からの対応も改善できたりするだろうか。
注意点としては「ちゃんと原則にのっとること」かな。現実にはありえないような改竄をしてしまっては体験が完全にムダになる。なのでまぁ「自分はこういう情報も伝えた」みたいなのならいけるが、「自分は常に冷静だった」とかになると怪しくなって「自分は常に最適な答を出せた」とかになるとダメになる。そして自分以外の挙動に関しては一意には決まらないから基本的に変更しちゃいけないよな。そして変更しなかったとしても参考程度にしかならん。


・うーん、AUのやつはやはりあの申請ではダメだったっぽい。こっちもクソいな。何度でも繰り返すが乗り換えなきゃ良かったなぁ。ちょっとダメな事が重なりすぎて気が滅入る。せっかく明日から夏季休暇なのにな。
まぁここらへんは帰郷時にもうちょっとだけ調べるかぁ。


・「感想戦」の概念を使えば良いのかな。
思考のループは感想戦の機会とも言える。そしてここでもっと良い手が考えられるなら次はそれを活かせるはずだ。
例えば今回だと「相手がルールを理解していない」という圧倒的にこちらが有利な状況なのに「いや、休みますけど?」という程度の応答で良かったのか?というあたりが焦点になるだろうか。イカで言えば「ヤグラが進められてるのに気付かずに相手がリスキルに来てる」くらいの圧倒的に有利な状況だ。そこから単にヤグラに飛ぶだけで良かったのか?リスポーン地点から安全に塗り合ってスペシャルを溜めたうえでジャンプした方が良かったのではないか?相手にも利得がある(スペシャルが溜まる)が、互いのスペシャルの性質によっては十分に自分側が有利になるのではないか?そういう感じだ。
まぁ今回だと「夏季休暇をとる」というのは自分が相当な悪手を打たない限りはできるわけで、開発側との応答でここが上がったり下がったりする事はない。なので自分の目先の利益に関しては特に影響しない。影響を与えられるのは「自分の今後の利益」「相手側の改善」「次の人の待遇の改善」あたりだろうか。
というあたりで飽きてきてくれたな。また思考が戻ってくるようなら感想戦の概念を使ってそこらへんの変化とか考えつつちゃんと瞑想で元に戻るようにしよう。


・そもそも今回は「初めてにしては」「まぁまぁ」くらいだからな。チェスの始めたての状態と同じ感じだ。改善箇所はいくらでもあるし、ここで満足するのはだいぶアレな感じだ。別に急いで答を出す必要はないが、定期的に考えていきたいところではあるな。
とはいえあまりストイックなのもな。今回はできる範囲でできる事をちゃんと考えてある程度実行できた事には満足しておこう。


・フローまわりの対処も完了したので今日はここまでかな。明日は平日のいつもの時間に起床すれば荷物整理とか含めても間に合うはず。そもそも2時間早く空港に着く想定でそれだからな。多少時間がかかっても十分に間に合う。


・チェスの概念を利用するのであれば、「もっと良い手を指したい」という感じだろうか。交渉をもっと上手く進めるために良い手を指せるようになりたい。
そして同様にチェスを応用するなら、ある程度自力で考えたあとは定石にあたるべきだよな。交渉系の本でも読むかなぁ。KindleUnlimitedで何かあればそれを落としておくか。帰郷の道中はだいぶ暇な時間があるからな。3DSでチェスができるようにはしているが、それだけだと負荷が高すぎそうだし。
ふむ。結構あるな。いくつか落としておこう。


・やや寝つきが悪いところに空腹が来てしまった。仕方がないので夜食にミニチキラーを食す。


・睡眠時間6時間くらい。寝つくのが遅かったし、今朝も終盤は二度寝ができなかった。でもまぁ断続的な覚醒をしていた記憶がないのでそこは良かったかな。そもそも今日は帰郷日だからまた遅刻とかのプレッシャーでどうせ二度寝はできなかったろうし。
問題なのはやはり「感触を楽しめない」というあたりだよなぁ。これをもうちょっと慣れたいところだが手段がなぁ。


・朝の時点で性欲処理を済ませた。早起きになったので多少は時間をかけられたと思う。帰郷は一週間だから帰郷中は処理しないようにしてみるか?


・トランクまわりの整理が完了。まだ予定には余裕があるな。あとはゆっくり準備しながら出かけるか。


・まだ仕事関連のが脳内でループ的に出てくるが、多少はメインが移ってきたかな。なんというか「今後の人生に活かすための議題」として捉える方向に移ってきて、「目の前の仕事をどうしよう」という感じではなくなってきた。


・そういえばノートPCの電源ケーブルもトランクに入れないとな。そしてノートPCは内蔵電源だけじゃたいして動かないので帰郷前の雑記はここまでにしておこう。


・実家に到着。
結局道中ではタブレットで交渉系の本を読むだけで終わってしまった。そして休憩もあまり挟めなかったので意外としんどかった。瞑想しきれないなぁ。
ともあれハーバード流というよく知られているらしい本がかなり良い感じだ。今は「新」ハーバード流という感じで改善されているらしいが、この旧式の方でもすでにかなり有用だ。というか有用すぎて腹いっぱいで今日中には読みきれなかった。
例えば今回の件で言えば「自分が有給を取る」というのは法律で保証されているため自分側が極めて強固なBATNAであるのに対して相手側は極めて貧弱なBATNAになるとか、逆に「有給を買い上げてもらう」方は逆で自分側のBATNAが貧弱で相手側が強固だ。
そして例えばこちらが出せた案として「夏季休暇以降全て有給を取る」か「2日だけ特例で有給を買い上げてもらい、その代わりに2日だけ出社する」かの選択肢を提出できたかもしれない。一見2つの選択肢を出しているように見えて、実際には自分がいまなっている「2日を無料で差し出す」を抑制している。
実際に改善案を思いつくと「もっと良い手があったのに自分は実行できなかったんだなぁ」と意外とヘコむのもわかった。これに関するアドバイスもちゃんと本に載ってる。
実際にはまだ「片方が一方的に貧弱である場合の交渉術」の章には入ってないのだが、すでにここまで学んだ内容だけで上のくらいは普通に考えられるようになっている。翻訳ものなのにすごく理解しやすい。
ただ、「交渉後のさらなる交渉」という部分を読んだ時に「すでに交渉が終わったと思ってたけど、ここからさらにこちらから何かする事もまだ可能なのか」と認識した際にかなりのプレッシャーを感じたので、まだまだ実践慣れは必要な感じだなぁ。まだ他人事としてしか理解できてない。
それでもまぁ他人事としては理解できている。例えば今回の有給取得の方の交渉で相手が何をできたか(何ができていなかったか)というのはよく分かる。相手はこちらの事情を何一つ理解しようとせず一方的に主張だけを押し付けてきた(しかもそれは法律上無効なものだ)。相手はまず「なぜこんなにも強く有給取得を望むのか」の理由を訊くべきだった。まぁ今回は「時間」というリソースでバッティングしていたので基本的に交渉の余地はなかったかと思うが、もしかしたら向こうにだけできる何かが実はあったのかもしれない。もしかしたらそれによってこちらが得したうえに相手も自分の出社を増やす事ができたのかもしれない。
これは「有給の買い上げ」で完全に逆の立場になり、自分はもっとちゃんと「なぜ買い上げてもらえないのか」などを確認するべきだった。「おそらく金銭的にムリなんだろう」と思っているし実際にそれは正しいのかもしれないが、確定した情報ではない。可能性は低いが、もしかしたら「退職時の有給の買い上げは実際に行っている会社がある」という事実すら知らないのかもしれない。今回は情報が確定していないのに自ら勝手に諦めてしまった。もし万が一その事実を知らないだけだとしたら、「自分:買い上げてもらうチャンスの喪失」「派遣先:+3日分の出社チャンスの喪失」「派遣元:強引な有給取得による信頼度の喪失」で全員が損をした事になる。その場合は完全に自分のミスで全員に損をさせた事になる。
そしてなー。これがなー。「今からでも確認できる」んだよなぁ。つまり今からでも挽回のチャンスがある。90%以上の確率で「金が出せないから」という風になって無駄骨になる可能性の方が遥かに高いが、もしかしたら全員が得をするのかもしれないのだ。そこまで理解してなお自分は足を踏み出せない。どうせあと2日の出社が終われば全ての関係が切れるので後腐れなどないのにできない。合理性だけでは前に進めない。なので、ここはまた別の対処が必要になるんだよなぁ。もしかしたらそこまで含めたのが新ハーバード流なのかもしれないが、これはどちらかと言うと自分の気の弱さというか勇気のなさというかそっちの方の問題な気がするので別の対処になるんじゃなかろうか。
なんにせよ今回は両方が交渉の初心者すぎた。それ故に互いのメリットが最大化するような方向に持っていけなかった。せめて自分だけでももう少しマシであったなら上記の件とかもうちょっとだけ可能性があったのかもなぁ。今回は相手がそもそも有給のルールを知らないっぽいのでアレだが、自分だってそれを笑えない程度の初心者なんだよな。有給の件を知っていたのは以前に偶然にゴタゴタに巻き込まれたからだ。それがなかったら今も知らないままだっただろう。自ら調べたわけじゃないしな。
ともあれまだ1/3しか読んでないのにこれだけ色々と考える事がある。実際には移動中にメモできてないのでたぶん倍以上の事をあれこれ考えてた。イカに活かせる事も意外とありそうなので、今回はちゃんと学ぶ事にしよう。弟達が居る間はできるだけ一緒に遊びたいが。


・まだかなりの分量が残ってたので、取り急ぎ「こちらの立場が圧倒的に不利な場合の交渉」まわりを読むなどした。
確かにこれなら色々と考えられるな。そして自分の場合は「時間を何より優先している」と思っていたが、実際には「個人で稼げるようになる」のが目的だ。つまり、向こうが「夏季休暇に出社してくれれば個人で稼げるようにXXをする事ができる」という提案をして、そのXXが実際に確かに上手くいきそうだと思えたなら自分が折れる可能性は十分すぎるほどにあったわけだ。まぁその提案自体が極めて難しいので現実的ではないが、少なくとも「絶対にありえない」なんてことはなかったわけだ。
逆に有給の買い上げの件はどうなんだろな。圧倒的に向こうが有利に見えるが、正確な情報としては「自分にとって買い上げてもらうのは多少喜ばしい事ではあるが実のところ優先度はそれほど高くない」という感じだし、それ以外の情報は単なる推測に過ぎないんだよな。前述の通り「有給を買い上げてもらえるならば夏季休暇後の5日程度は出社しても良いと考えている」という状態なわけで、これが派遣先、ひいては派遣元にとって極めて重要な要素であった可能性もなくはない。そこらへんの重要度をそもそも自分は把握していない。金銭と信頼とのバランスがどうなってるのかを知らないし、それ以外にどういう要素があるのかも知らない。この情報はたぶん突っつき方を気にすれば多少なりとも得られたのではないだろうか。
「弱い側の連携」というのは考えた事がなかったな。たとえば派遣社員が多数で連携し、「買上げが承諾されないのであれば強引に取得する」となったらさすがに派遣元もムシできなくなるだろうか。逆に会社側が連携して「有給を強引に取得するなら連携した会社は君を取らないようにする」というのも理論だけなら可能か。たぶん法律違反になるが、もしそれが法律で取り締まられないのなら有用だろう。
さらに重要なのは「弱い要素がある」からといって「全てが弱い」わけではないって事だよな。例えば有給の買い上げに関しては派遣元の意向次第ではあるが、こちらも「有給の取得方法」というカードがあるわけで実際には「まったく手立てがない」という状況の方が実際にはマレなのかもしれない。重要なのは自分の弱さに呑まれてそういう有用な要素を見逃してしまわない事か。情報の列挙を忘れない事。情報の有用性について正確に調べる事。相手側の情報を可能な限り収集する事。そしてそれらも検討し、自分側との交渉で何がどう作用するか考える事。そこまでやってようやく絶望して良いのだろう。
ここらへんはフローとかの商売系にも関連するよなー。購入する権利が一方的に向こうにあるように見えるが、実際にはそんな単純な軸ではない。


・一応、次の契約もまた「交渉」になるかな。以前にやったとこなら大した事にはならないが、新しいところだとまた今回みたいな問題に巻き込まれる可能性もあるか。
であれば、せめてちゃんと「情報を引き出す」のが重要かな。今回の件で「社員を大事にしていない」のがかなり根本的な理由・原因に見えるし、そこらへんは「夏季休暇や冬季休暇があるか」「椅子は何を使っているか」「喫煙所はどこにあるか(どの程度分離されているか)」あたりで分かるかな?もっとちゃんと探せば他の要素も見つかるかもしれないし、面談前に考えてはおきたいかな。


・火曜日になったが依然として思考がまだ仕事の方に囚われてる感じがあるなぁ。帰郷してからちゃんとした瞑想できてないのもあるが、メインとなる思考が他にないのも問題か。イカはサーモンランはできるんだけどナワバリとかがムリな体調なんでなー。昼もわりと横になったりたまに寝たりしててそれほど体調が良くない。やはり2時間程度とはいえちゃんとした作業を進めつつの残業は負荷が高かったっぽいなぁ。


補中益気湯は火曜日の朝の段階で2粒消費して消費しきった。これで当面は補中益気湯なし。しかし現時点で体調があんまり良くないのがなぁ。


・有給の取得の件は向こうにできる事は何もないつもりでいたが、例えば「すでに一人で食っていけてる人を紹介する」とかはありえたのかもな。まぁ紹介程度だと自分の方で活かしきれないが、なんにせよ「向こうがこちらに与えられるメリットは何もない」というのは単なる思い込みだな。


・とりあえず単純に体調が良くない。それなりに寝れてはいるのだが、眠りが浅いのか昼〜夕方に横になる事が多い。断続的な覚醒はむしろ抑制されてる感じがあるのだが、それは逆に眠りの質が悪いのかもしれない。


・あとはやはり帰郷中は運動できないのがネックだな。「20kg弱の重り」とかないので筋トレができない。腕立て伏せとかを試してみたが、明確に「これじゃ足りない」ってのが分かる。そしてあれだけ軽いと数をこなさないといけなくて逆にしんどい。


・あぁ。カフェインレスのお茶がない影響もあるのかなぁ。ちょっとそこらへんもよくわからん程度の体調。
こっちじゃカフェインレスのお茶が全然売ってないんだよなー。ジャスコあたりならありそうだが、めっちゃ遠いので自動車以外では行けないし、そこまでするもんでもないか。


・実家の醤油はやはり九州特有っぽいやつだったな。「フンドーキン OHあまくち花嫁」か。聞いたことなさすぎだが、Amazonで取り扱ってるので購入は容易だな。ひとまず次はこれを試すか。軽く口に含んだ感じではやはり甘味が強く、しょっぱさがあまりない感じかな。これなら甘辛煮レベルまで煮込まなくても良いかも。


・水曜で今日は家に自分1人。
やはりまだ壊れてるな。精神状態が想像以上に悪い。余裕がないのか。つまりリソースの余剰がないのか。瞑想で多少は回復するんだっけ?まぁ少なくともリソースの浪費は避けられるか。せっかく好きなだけ横になれる機会だし、今日は長めに瞑想を試みようか。


・特定のスーパーだと普通にさっきの醤油が並んでるな。ただ、それなりに大きいところじゃないと扱ってはいないか。
まぁそれに限らず、醤油のバリエーションが関東とはだいぶ違うな。こっちはやはり「あまくち」だの「うまくち」だのの表記が多い。


・ハーバード流交渉術のやつをだいぶ読み進めたが、これって「新」ハーバード流の方なのかなぁ。感情とか感覚とかの話題が半分くらいを占めてるし、Amazonで検索しても「新」というタイトルで出てるのはほとんどないというか、それっぽいやつも今回のやつも発売時期が同じくらいだし。
なんにせよ有用なのは間違いないので、ひとまず最後まで読み終わりたい。


・「不信感」な。今回の件は「有給取得」の方にはそれがあるかな。「有給買い上げ」の方もまったくないわけではないが妥当だとは思っている。
そして不信感は「性格によるもの」と「能力によるもの」があるが、自分の場合は「能力によるもの」が大きいか。相手の管理能力をとても大きく疑っており、アノヒトのように性格が悪いとは思ってはいない。「有給の取得を拒絶する権利は会社側にはない」というのを知らないように見えるし、もしそれが「派遣社員はそういう事も知らないだろう」と思っての発言であれば性格に対して極めて大きい不信感があるが、大抵の場合は「無能で説明がつくならそれは悪意によるものではない可能性が高い」はずなのでそうではあるまい。
問題なのは「相手に能力がない」と自分が「思い込んでいる」ことかな。今回に限った事ではないが、自分は「相手を理解しようとする」という習慣だかがない。ゲームみたいな対人の遊びであれば普通に考えるのだが、現実世界での対処に関してはほとんど考えてないに等しい。一旦真面目にそこらへんを考えてみるか。


・「有給取得」における相手側の考察。
まぁメインは向こうの主張通り「夏季休暇中にも出社して欲しい」になるだろう。
まずはさらにその理由の方を考えようか。主に「重篤なバグが見つかった場合に対処できるようにしておくため」が大きいか。あるいはもっと軽微なバグであってもその影響範囲の確認などが必要であると判断するかな。
そしてその理由により「夏季休暇中にも出社して欲しい」という依頼になる。ここまでは理解できてると思う。ここから先がな。まぁ考えようか。
繰り返すが有給の取得を会社側が拒否する事はできない。それ故、会社側ができる事は「お願い」までである。さらに言えば、そのお願いを通すためになんらかの補填・代替案を示す必要があるだろう。夏期休暇の価値は人によってバラつきがあるようなので確実な事は言えないため、事前にあるいは早めに情報交換を行い「何を重視しており、そのためにこちらができる事は何か」を考える必要がある、か。
この部分が現実と食い違っている。「休暇は"許可できない"」とまで言い切ったので、前述の通りこちらを舐め腐っているのでなければ単純に無知なのだろうと思う。
強いて言うならこちらが切り出したタイミングが遅かっただろうか?自分が有給消化の必要性に気付いたのがだいぶ遅かったのもあるが。ただ、「夏季休暇の取得」も「有給消化」も一般的なものだろう。有給消化を長く取るのは予想外だったとしても、夏季休暇の方は普通に考慮可能だったはずだ。そのため、事前に早めに夏季休暇の取得の有無の確認や代替案の検討などは進める事はできたはずだ。これに関しても「夏季休暇がそもそもないので取得するという概念がない」あたりの無知・無能方面で説明はつく。わざと知らないフリをしたという悪意まで想定する必要はないだろう。
おそらく管理まわりをやるのは向こうは今回が初めてだったんじゃないかなぁ。おそらく名前で検索してスタッフロールとかを検証すれば確認はできると思う。大抵の場合、プログラマーの一番最初に出てくる人がリーダーとかマネージャーとか呼ばれる人だし。まぁ今回はそこまで調べる気はないけど。
特に初めての管理であれば「プログラマーの管理」だけで精一杯だろう。「有給の取得は会社側からは拒絶できない」みたいな法律の学習は間に合わんだろうし、「作業の新規追加に伴う再割当て」も初回ではキツいか。
こんな感じかなぁ。特に以前の想定と大きく変わってはいないが。あまり別の視点を展開できなかったのがアレだなぁ。
なんにせよ反面教師くらいにはなるか。新しい何かをやる場合、学習を行わなければこうなってしまうんだな。


・脳内で色々と絡まるな。「戦略・戦術・戦法(イカ)」と「チェス」と「交渉術」。ちょっと負荷をかけすぎだろうか。休日だからちゃんと休まんとなぁ。楽しくはあるんだけどな。チェスと交渉が絡むとは思っていなかったが、確かにある意味では「手を指す」というのは要望であり譲歩であり意思表明であるんだな。


・あぁ。後半の方に出てきたわ。最初の「ハーバード流交渉術」は1981年のやつなのな。で、今回のが新しいやつ、と。


・ていうか書名をメモしてなかったな。「交渉の達人 ハーバード流を学ぶ」というやつ。KindleUnlimited対象のやつ。


・一応、次の契約(派遣先の方)の面談まわりも考えておくか。
自分の最大の目的は「契約してもらうこと」ではない。今回の件でより感じたが「自分が妥協できる環境での契約をもらうこと」だ。
であれば、今までのような「相手の不安を消す事(そういう情報を与える)」だけでなく「自分の不安を消す事(そういう情報を探る)」方も重要となってくる。
まぁ後者は以前に考えたっけ?「椅子」「休暇」「喫煙所」あたりを訊くだけでもそれなりの成果にはなるかな。あと考えられるのは「上長の管理経験年数」とかもあるが、直接的には訊きづらいな。


・前回のように「良さそうな2つのうち片方を断られた場合」にどうするかな。
さっきのような質問ができていれば「もう片方はそもそもダメそう」と気付けただろうか。可能性はそれなりにはある。ただ、そこから「じゃあもっと別のを探そう」となれただろうか。難しいかな。
今後の方針として考えられる対応は2つ。「断られる確率を低める」か「ちゃんと他のを探せるようにする」か。前回は確か急ぎではなかったので後者をちゃんと選べるようにしたかったが、今回は時間的にはキツいかな?まぁ9月の中旬までしか休めないってだけであってそこまでの時間的な余裕はまだあるか。
「相手の不安を消す(契約確率を高める)」のは後で考えるとして、なんでいまだに「他のを探す」方を選びづらいか考えよう。
パッと思いつくのは「自分の最初の判断が間違っていた事を受け入れづらい」というあたりだろうか。それなりにあるように思う。次は「面談の数をこなすのがしんどい」あたりか。これもわりとあるな。面談なんぞ避けられるなら避けたいもんな。まぁいずれも「コスト」として割り切ろう。今回の件みたいにコストが後回しになって肥大化するよりは最初の時点でコストをかけておくのが妥当ではある。つまり1ヶ月近い休みになるとはいえ相応の負荷がかかってしまうのは受け入れなければならないか。とりあえず仕方ないかなぁ。


・で、「相手の不安を消す(契約確率を高める)」の方。
重要なのは「一緒に仕事をやっていけそうか」と「頼んだ仕事をちゃんと実行できそうか」の2つあたりかなー。
「一緒に仕事をやっていけそうか」がまず難所だ。自分だったら自分とは仕事したくない。かといって嘘がつきたいわけでもない。だから重要なのは「派遣になっても同じ会社で3回連続で契約してもらった事がある」というあたりかな。これは「第三者が一緒に仕事を続けたいと判断した」という客観的な事実になりうる(正確ではないが)。他に使えそうな事実としては「どのプロジェクトも最後まで関わった」あたりだが、これは良し悪しだよなぁ。「どんな無茶を言っても大丈夫」とか思われるのも問題だし。あとはまぁ「誠実であること(嘘を使わないこと)」と「情報のやり取りに問題がないこと」をちゃんと示せれば良いかな。なんというか「ちゃんと仕事がこなせる人間であれば確認するであろう事」をちゃんと確認したりとかかな。
「頼んだ仕事をちゃんと実行できそうか」はどうだろうなぁ。以前に断られた理由を真に受けるのであれば「最新の開発環境についていけなさそう」と思われる可能性があるのか。ていうか最新のって逆に難しくなってたりするのか?以前の制約だらけの状態に比べればはるかに簡単になってると思うが。ただ、個人でUnrealEngineだかを触ってればまた違ったのかもな。個人で触れるのかどうかすら知らんし、個人でそこまでやる気はないのだが。Unityとかならやりそうだけども。担当したものの幅は広いんだけどな。アクション系のギミックやボス。RPG系のUIやイベント管理。あとはシェーダとか高速化とかも一応はやってるしな。そこらへんはいまだに苦手意識は高いけど。


・そもそも向こうは派遣社員に何を求めるんだろうな。自分の認識と同じく「単なる1日8時間の労働力」だと思ってもらえるなら良いのだけど、それ以上を求めている場合「面談でそれに応えるべきか」というのが問題になってくる。
まぁ普通に避けるべきかな。どうせ実際には応える気がないのだし、そういうのを面談で要望した時点でそこは切った方が良いのだろう。


・やはり交渉術は同時に人間関係の話でもあるよなぁ。交渉と言うとどうしても金銭的なものやそれに近いリソース・メリットの話になりやすいが、それ以外にも十分に応用可能なうえそちらの方が現実的には遭遇率が高いというかなんというか。そういう意味でも読んで良かった。


・読了。本当に良かったな。翻訳ものだけどとても読みやすかったし。


・あぁ。寒天ゼリーもないからな。食後の血糖値の上昇を抑えるものが何もない。せめてどちらか片方だけでも欲しいところだな。


・以前の「ごはんを笑いのために浪費する事への嫌悪感」と似たものとして「ペットボトルの水を頭からかぶること」というのがあるなとこの間感じた。
理屈で言えば「100円で買える薬(熱中症対策)と考えればむしろ安価すぎる」という感じなのだが、それでも「普通に飲む」方が良いように思えてくる。水道の水とかならOKなのにな。
で、改めて考えたが「食う」ことの価値が高すぎるのかな。他の消費の仕方に比べて、明らかに「食事として摂取する」の価値が高い。ちなみに水に関してはペットボトル=容量が有限であるのに対し、水道水=実質無限であるので価値判断が変わっている感じだろうか。


・土曜。段々とまたストレス的なのが高まってきたのか朝にそっち系の夢を見るようになってきた。ちと早いなぁ。


・次の派遣先への登録は完了。電話かメールでの連絡って事で、特に電話には出る気がないのでメール待ちかな。月曜に連絡来るだろうか。


・改めてソフトバンク光の明細まわりを調べたが、これ以上はもうどうしようもないかな。短期的に3万くらい失っただけか。一応、月額が多少は安くなったはずだが、それでペイするのはだいぶ先だしなぁ。これ以上の時間を失うよりはちゃんとフローまわりを調べたり実践したりする方に時間をかけたい。


・しかしまぁもうゲームプログラマーになって11年以上経つのかぁ。最初に思ったのは「イヤだなぁ」という感じだった。なんでだろうな。さすがに10年以上やってて初心者ヅラはできないなって感じだろうか。


・夏季休暇に入って一週間くらい経つわけだが、体調が回復しないな。主にイカのナワバリができないレベル。サーモンランはいけるんだけど、野良だと判断能力が落ちてるのか成功率は低かった。
原因としては「筋トレなどの運動をしてない」ってのと「メシを食いすぎてる」ってのがあるかな。前者は主にLOH症候群まわりの改善が滞り、後者は血糖値スパイクなどで自律神経に負荷をかけ過ぎてる可能性がある。
次回は実家にダンベルが欲しいかなぁ。それさえあれば最低限の事はできる。メシも多少抑えつつカフェインレスのお茶で誤魔化したいかな。理想で言えば寒天ゼリーが欲しいんだけど。寒天ゼリーは常温保存もできるっぽいからストックしておく事も可能なはずだが。


・今日がラストの川で泳ぐチャンスだが、体調的にキツいかなー。家でゆっくりするかぁ。


・そういえば履歴書も用意しないとダメか。明日は移動で疲れるだろうし月曜〜火曜は仕事だしその後も仕事からの体調回復が必要そう。となると、今日のうちにある程度は準備しておいた方が良いかぁ。


・あぁ、面倒くさいな。これはやはり今日のうちにやっとかないとダメだ。


・とりあえず履歴書と職務経歴書の作成は完了。本当に最低限って感じだが、体調的にここから追加していくのは厳しいかなぁ。今日はあとはちゃんと休んで終わりとしたい。


・ん?と思って調べたが、この雑記ももう10年を越えてるのか。厳密には最初の方はネタ系やってたから、雑記をやったのはもう少し短いと思うが。そんな感じかぁ。
あの頃よりはマシになってるのかなぁ。体感的には「マシになってる部分はある」程度か。「確実に一皮も二皮もむけた」とは全然思えない。一皮向けたかすら怪しい。
最近で言えば「有給取得をためらわなかった&強引に押し通した」あたりはマシになったと言える。以前は他人の事を気にしすぎて自分の事すらちゃんと考えられなかったからな。でもこれまだスタート地点だろう。
成長を実感できない一番大きな理由は「フローが上手くいってないから」だろうなぁ。これで稼げるようになったらようやく一段階進んだ感覚にはなれそうなんだけど。
あぁ、その前にLOH症候群まわりの特定と対処があったか。しかしこれもマイナスになったのをゼロに戻しただけって感じだしなぁ。しかも今はまた体調を崩している。さらに残り2日の出社の負荷が高い事が予想されるし、それであればまた回復に一週間くらいかかりそう。
まぁ引き継ぎ資料作成はちゃんと意図的にゆっくりやれば良いかなぁ。残業もせいぜい+2時間程度だろうし、普通に作業しても残業させられそうな感じがあるし。予想できるなら対処すれば良いだけの話か。もう少し上手い感じで残業自体を抑制できれば良いんだけどな。しかし今の自分の交渉能力ではまだキツいか。体調的に情報をちゃんと集めるのもキツいしなぁ。それならまだゆっくり作業して残業を誤魔化す方がトータルコストとしてはラクな気がする。将来的な能力の向上を考えると微妙ではあるが。


・ダルい。しんどい。運動不足と食い過ぎの他に睡眠不足もあるかな。こっち来てから寝つくタイミングが少し遅くなったし。早朝覚醒が抑えられてる時もあるけど、今朝は通常の平日の起床時刻よりさらに少し早く起きてしまったし。子供部屋はカーテンがアレでだいぶ明るいからなぁ。


・精神的にマイナスの方に行こうとしてるのがなぁ。自責とかそういう方向。それはそれである意味ラクではあるんだが、どうせラクならもっと気楽で脳天気な方に流れたい。そっちにまだ慣れない。


・いかんなぁ。「答のない問い」を自分に問いかけてる時点でダメだ。答がないんだからいくら悩んでも仕方ないのに、その悩んでる時間に閉じ込めようとしてくる。ここまでの自覚はできるので深みにははまらずに済んでるが、かと言って有効な対策があるわけでもない。


・うん。「歌う」ってのは良かったな。やや強引な感じもあったしちゃんと歌うのを楽しめてるわけでもないが、歌ってる間はマイナス感情に流されずには済むし、それが長時間続けばわりと精神的に安定した状態にもなっていた。実家だとこれが簡単にできるのが良いかな。関東の自宅だとさすがに音量が気になるのでやや難しいが、そこさえなんとかなれば向こうでもなんとかなるか。


・「仕事を頑張らない」ってのは難しいよなぁ。特にタイムリミットがある場合な。今回はさらに「初日の15時」と「2日目の最後」がタイムリミット設定されてるし。しかしまぁそれでも向こうは+2時間までの残業しか要請できないはずだし、妥協は向こうがしないように仕向けること自体は可能だ。それくらい図太くやれないとな。特にこういう状況になってるのは別にこっちの責任ではないしな。デバッグ開始時期になろうかというところに自分のとこに大きめの新規実装×2を投げたうえにデバッグ期間が圧迫されてそのうえ特にそれを誰かに割り振るような処置はされなかったしな。向こうに責任を取らせることに負い目を感じる必要はない。
しかしなぁ。繰り返しになるが「負い目を感じる必要がない」ってのと「負い目を感じない」ってのは別物だからなぁ。特に自分の場合、仕事において息を抜く事はあっても手を抜く事はないからなぁ。そして今回は意図的に手を抜こうとしている。息抜きの延長線上とは言いにくい感じだよなぁ。手を抜くことに慣れるのはおそらく正しくはないが、「必要がないことをやらないようにする」ってのには慣れる必要があるだろう。


・うーん。あれだな。「自分で制御できるもの」を過小評価してるんだな。残り2日の仕事でまた過負荷になると思っているが、作業量自体はこちらでかなり抑えられるはずだ。というか向こうの無理強いはせいぜい+2時間くらいだし、2日で固定なのでめっちゃ頑張ったとしてもそれほど結果は変わらん。
というか初日は+2時間とか可能なんだろうか。普通にしれっと帰るか。そもそもが「1日に8時間以上の作業量を押し付ける」というのは基本的にはダメなはずだしな。前回のアレは「ROM直前で自分が居なくなるから」という特例であり、今回はROM後だしなぁ。でもまぁ向こうが要請してきても良いようにちゃんと休むか。というか+2時間の残業で何も作業しないくらいの感じが良いかなぁ。


・今回の夏季休暇も長いようで短かったな。休暇前に体調を崩してなければもっとイカとか川泳ぎとかできたんだろうけどな。まぁそれでもここ2〜3ヶ月でちゃんと体調の回復はできるようになった。この調子でいけばまた回復していけるだろうし、少なくとも次の冬期休暇はプロジェクトの終盤が重なるような事はないはずなので、今後的には問題ないはず。何故かここ数日はプログラミングはしてしまったので、それができるくらいの体調ではあるしな。
まぁこの体調でプログラミングしてしまったのはあまり良くないのだが、しかし今回のでやはり「自分にプログラミング能力がある」ってのが強みだってのは確信できたと思う。プログラミングそのものを売りにするというより、今回みたいに「人力じゃとても時間がかかってムリ」という作業を自動化できるのが良いんじゃないかと思う。おそらく他にも使い道があるはずだよな。プログラミング以外の能力にしても。


・帰郷終了日。
とりあえず今朝はそれほど圧迫感なく起床できたので良かったかな。明日〜明後日は仕方ないと諦めてるが。
相手を悪人だと思えれば良いのかなぁ。今回は「相手が悪い」とは思うが「相手が悪人である」とは思わないんだよなぁ。相手の能力に難があるとは思うが、相手の性格に難があるとは思っていない。
しかし悪人だと思ったら思ったで攻撃的になってしまうからそれはそれでムリかな。どちらかと言うと「相手が自分達の事しか考えてないんだから、こっちが自分の事しか考えなくてもお互い様」って感じの方が良いだろうか。


・関東の自宅に到着。
空港行きのバスの途中からかなり認識が回復してきた。汗をかいた影響とかなんだろうか。自宅までの移動で汗をかいた後もそんな感じだったしな。
ともあれ色々と考えたり読書できたりした。
「有給取得」の思考ループはだいぶ落ち着いてきたが、新しく「自尊心」まわりの認識を得た。今回は「いや、取得しますけど?」みたいな感じでゴリ押したわけだが、これは相手の自尊心を傷つける行為だろう。こちらとしては「強引に言ってきたから言い返した」だけではあるが、向こうから言ってきた時点では別に自分の自尊心は傷ついてなかったから、そこまでやり返す必要はなかったかな。今やるとしたら「ご存知だとは思いますが有給の取得は原則的に会社側に拒否権はありません(→相手が持っていない情報をできるだけ柔らかく与える)。そのためこちらが有給を取得しない場合は相応の見返りが欲しいのですが、自分は夏季休暇中に実家への帰郷を予定しており、半身不随の母のサポートなどをしたいと考えています。それに見合うだけの見返りの提示は可能でしょうか?」みたいな感じだろうか。もうちょっとスマートにいけそうではあるが、概要はこんな感じだろうな。重要なのは「相手が折れる理由を与える」というあたりかな。相手に対して「今回は相手に休みを与えるのが確かに最上なのだ」と納得させるだけの情報を与える事で、相手の自尊心を傷つけずに済ませる。
でもなぁ。そもそも今の自分だから相手の初手で傷付かなかっただけであって、あれが業界に入って1〜2年の人間だったら拒絶自体が難しいよなぁ。自尊心だけでなく人生の一部を捻じ曲げられる。「仕返し」としては妥当か。そもそもさっきの案だと相手がその後の行動を改善するか微妙だしなぁ。


・今回の読書は再びアフィリエイトについて。自分はまだ1冊しかちゃんと読んでなかったので、KindleUnlimitedでもっと複数の情報源をあたるのが有用だと考えた。
で、だいたい2冊くらい読んだあたり。そしてどれも方法論はかなり似てるな。一致してる部分はおそらく正しいんだろうし、そしてズレてる部分からもそれなりの示唆が得られる。
ズレてる部分は「一つのサイトのクオリティを高めるべきか、複数のサイトを立ち上げて検証するべきか」あたり。ただ、これはどちらも最終的には「クオリティを高める(ユーザがよく反応するものを作る)」という事を目的としており、そこに至るまでに「脳内で十分に相手の事を考える」のか「複数のサイトで実際の反応を観察して考察する」のかという道程の違いでしかなさげ。もうちょっと言えば「自分の能力を信じる(鍛える)」のか「実際の現象を信じる」のかの違いだと思う。自分の場合は時間がかかっても良いから前者でちゃんと思考を鍛えたいと思っている。
で、どの本を見てもやはり「初心者なら1年以上はかかる」という感じなので特に今の状態を気に病む必要はなさそうだが、どの本と比べてもやはり「ブログのエントリの量が圧倒的に少ない」と思う。LOH症候群の相手をしながらこれだけ誤魔化せたのはむしろ良かったと思うが、またある程度回復したらちゃんとエントリの数を増やさないとダメだな。せめてちゃんとした質のものを100は作らないといけない。
で、「100も作れるかなぁ」とか以前から思っていたわけだが、読書の結果を含めて色々な切り口は思いついたので、いま思いついてるものを一通り試すのは問題なさそう。
「客側を考える」ってのはわりと発明だの発見だのに近い概念なのかなぁ。ネタ出しにもわりと近い気がする。そしてここらへんで三宅センセの話も絡まってくる。まぁ商品開発とはちょっと違うのだけど、「ニーズそのものを作り出す」というのがようやく具体的な自分用のイメージとしてできてきた。


・途中まで明日〜明後日の仕事のことはなんとなく考えないようにしてたが、これはあまり良くなかったのかもな。
まずもって考えなかった理由は「考えてしまうとずっと気にし続けてしまう」というものだったわけだが、実際のところ時期が近づくにつれて無視し続けるのもムリが出てくる。
そしてここからが問題だが、こういう「リスクが不明なもの」に対して自分は過大評価しがちなんだよな。おそらく自分の根底にあるMin-Max戦略の機能として「不明なものはリスクを最大に見積もる」というのが働いてるんだと思うが。
なので、いくら無視しようとしても気になりだすとそういう感じの過大評価に押し潰される。それならまだちゃんと自分に制御可能なものを考えて状況のコントロールを考えた方がまだマシな気がする。そこまで考えれば再び忘れられるし、思い出しても過大評価に押し潰される事はなくなる。


・読書してて気付いたが、「ブラインドタッチ」ってのは固有能力の一種なんだな。もはや当たり前すぎて意識もしていなかったが、確かに普通の人が今からアフィリエイトとかやる際に速度的な障害になりうるのか。そういう自分の優位性は意識してなかったな。まぁこれはやってればそのうち身につくもんなので、それほど先行優位って感じでもないが。
重要なのはこういう「もはや自分にとって当たり前すぎて意識できないもの」だよなぁ。今回はアレだったけど、他に先行優位のものはありうる。


・夏季休暇中に1回処理してしまったものの、今日また性欲処理をしたところ精液の量が以前よりさらに増えてるな。処理のタイミングとしては適切だっただろうか。明日〜明後日にやる時間があるか微妙だしな。