・前日。
0950:プロテイン
1200:鍋+MCTオイル+アマニ油+ナッツ系。
1400:ヨーグルト+MCTオイル+アマニ油+アガベシロップ+ナッツ系。
1540:ヨーグルト+MCTオイル+アマニ油+アガベシロップ。
1700:ランプ肉。
2020:豆腐+あさりの味噌汁+ゆで卵×2。なんか食欲がなかったので魚じゃなくてあさりの味噌汁。たまには良い気がする。塩分は多少気になるが味噌汁は避ける対象にはなってないのでストックはしとこうか。
性欲処理:あり。わりかし性欲が発生していたので処理した。


・睡眠時間6~8時間。
またエアコンのキュルキュル音が鳴り始めたり、また右肘を曲げるたびにポキポキ鳴って軽く痛かったりして断続的な覚醒があった。まぁそれ以前に思考の混濁みたいなのもあって瞑想が足りてない感もあった。結局また習慣から外れてるしな。
エアコンの方は風量を上げればなんとかなるし、肘の方もいつもの対処をすればなんとかなるだろうし、瞑想は改めて食事あたりからちゃんとやっていこう。ただ、肘の方は最近は重い荷物は持たないようになってたんだけど、なんで起こってるんだろう。食事まわりが影響してたりするんだろうか。


・人体想定食。
糖質人類史本を読んで自分はかなり「糖質をかなり制限する食事(1食10g以下目安)」に傾倒し始めた。ここで興味が2つ湧いてきて、1つは「昔の自分をどうやったら最速で正確に説得できるのか」で、もう1つが「この傾倒した状態がいわゆる老害とか教信者とか"目覚めちゃった人"と同じパターンであった場合、何が見えてなくてここに落ちたのか」というもの。どちらにせよ現在の自分の思考パターンや知識の構築状況を正確に言語化できれば両方ともいけそうなので、今日はそこらへんを試したい。
というわけでまずは一通りの要素を列挙して、別項でまとめる形にしようか。


・人体想定食:要素編。
まず今の自分のこの考えの基礎となっているのは項目名どおり「人体がその食事を想定しているか」という部分。想定しているなら人体は異常な反応は示さないはずで、つまり食物由来の病気などは起こらないという想定。まずちょっとここの前段と後段の理屈が飛んでるか。ここは埋めないとな。
対偶は「人体に異常が出るならその食事は想定されていない」であり、別に「人体が想定していない食事をすると問題が出る」という意味にはならない。なのでまぁ糖質の大量摂取の有害性や想定外であることの説明は不要っちゃ不要なんだけど、「食事の重要性」という意味では必要か。「そもそも食事の内容は関係なくて、運動量やコミュニケーションの有無が体調に大きく影響を与える」という状況であれば人体想定食の重要性は低くなるし。なので、重要性の指摘のために糖質などの想定外の食事によって起こる問題への言及は行っておきたい。
「何をもってして人体が想定しているとするか」については概ね「骨格」と「摂取時の反応」、あとは「環境」あたりが重要な要素になるかな。草食獣と肉食獣では歯に必要な機能が違うので、現代人の骨格が肉食に向く方向にシフトしたという情報は「今の人体は肉食を想定している」という論拠になりうる。また、糖質を大量に摂取した場合は血糖値スパイクと呼ばれる状態が発生して各種問題が起こる。その問題の大きさと人体の対処の弱さから「今の人体は大量の糖質の摂取を想定していない」は導出できる。まぁこの方向だと糖質の摂取量を10g未満にする必然性までは導出できないと思うが。あと、環境はそのまま人間を取り巻く状況のことだが、最終氷期による淘汰圧から肉食方面は強化できるし、「火を使う(加熱する)こと」「栽培すること」「品種改良すること(特に果物などの糖度)」に関してはここ1万年以内の出来事なので想定外というところまでは言えるか。想定外=有害までは持っていけないし持っていくべきでもないが。
自分にとってはおそらく「基礎」だけで良いので、それ以上の「改善」は別に要らないんだよな。まぁ改善しないとあの能力が使えないってんなら改善は必要だが、一般的には「頭の悪い人がやらない」だの「頭の良い人がやる」だの「成功」だのなんだののための改善だろうし。自分は単純に「能力が使えない現状」がイヤなだけなので、「人体が想定している食事」だけで良くて、そのうえでの「データにもとづくさらなる改善」は特に要らん。ただ、糖質人類史本を読む限り自分の能力にはドーパミンが大きく関連しているようで、それの意図的な再現手段の1つとして糖質はありはするんだよな。デメリットがデカいので他の手段が良いとは思うが。
あと書いておくのはなんだろうな。今の自分側の要素じゃなくて昔の自分側の要素が必要か。
まず大きいのは「昔の人の食事ってことは寿命や病気も当時のままだろう」という部分か。これは平均寿命など軽く聞きかじった情報だけでの判断なので、「乳幼児の死亡率が高いだけで成人後の死亡率は思っているほど高くない(たぶん想定よりは格段に低い)」という部分の情報をちゃんと提示できればOKかな。「乳幼児の死亡率が何故高かったのか」「成人後の死亡率が低い証拠(たぶん親知らずの話)」「病気の証拠(寿命からの逆算になるか?)(虫歯とかの有無で多少はいけるか)」あたりの情報提示になるかな。
あとはどうにも「人間は脆弱」というイメージが拭えない。これに関しては現在もそんなに拭えてるわけでもないが、さきほどの寿命や病気の話のほか「そもそも人間は数ある動物の1種に過ぎない」「他の動物と同様、雑菌のあふれる世界で500万年生きてきた(雑菌の少ない世界はここ1万年どころかここ千年~百年程度の話)」あたりがイメージの払拭に使えるだろうか?払拭する意味があるかな。まぁあるか。情報の信頼度は上がるな。


・VS詭弁。
大抵のことは「データと閾値を示せ」だけでなんとか対策できそうな気がしてきた。実際に反論する場合だけでなく、ただ情報を見るにしても「XXは有害!」だの「海外では常識!」だのは論外だし、「こういうデータがある」でも不十分だが、「閾値」までいくと検証はだいぶしやすくなる。肯定派と否定派で閾値が食い違うなら前提としているデータがズレているだろうし、そこの齟齬でどちらが正しいかをかなり絞り込めそうな気がする。
まぁ現状ではそもそも片方が閾値を示してないことが多いのでその先のチェックはまだしたことがないが、それ故に初期フィルタリングとしてはかなり使えそうな気がするな。
逆に言えば今回の説得編でもそこらへんの閾値を具体的に示さないと信頼度は低くなるということか。しかし今回の場合はあくまで差分の提示が重要であって「どれくらい差分があれば実際に問題が起こるか」の方は副次的な問題だからな。どちらかというと改善側で必要な要素になるか?


・人体想定食:流れ編。
説得編を早速書こうかと思ったんだけど、流れは事前に考えないとちょっと難しそうだったのでそこだけまた別で考えよう。
まずは「これは君のニーズを解決する記事だ」というのを伝える必要がある。最初にこれをちゃんと書いておかないと読みもされない。
ニーズとしては「よくわからない不調(不定愁訴)の解消」か。厳密には「もう一度能力を使える状態の確保」だが、まぁほぼほぼイコールで「不調の解消」だな。
で、「不調」はほぼほぼイコールで「人体が本来想定していない状態」と言えるだろう。そして人体に関しては主に「食事」「日光」「運動」「睡眠」「対人」が影響する。これらの要素を本来想定している状態に戻せばかなりの不調はもとに戻せる(病原菌由来などは難しいだろうけど)。
そうだな。別に食事に限定しているわけではない。であれば食事以外の要素も一通り説明すべきか。となるとこれらの共通要素、原始人の話になるか。たぶん最終氷期による淘汰圧のかかった7万年前あたりがベースになりそう。ただ、いきなり7万年前をベースにしても「なんで?」となるので「人類は誕生して500万年」「骨格(食事に影響するもの)が現代人とほぼ同じになったのが10万年前」「最後の大きな淘汰圧がかかったのが7万年前の最終氷期」あたりの説明が必要かな。あとは「乳糖まわりは8000年前に変異があったがヨーロッパに広まったのみ」あたりで「1万年じゃちょっと足りない」というところを補強するか。そして最終氷期が7万年前~1万年前だから最終氷期の頃の生活様式が人体の想定した状態であると考えるのは特にムリはないはず。そこからあとは最終氷期の各種状況を並べていけば説明としては完了かな?糖質とかとの差分の話は必要そうだから、そこらへんと話を絡める必要があるか。
事前に考えられるのはここまでというかもうだいぶ時間がないな。残りは明日以降だな。