・前日。
1040:ミニチーズ。
1200:鍋+栗3粒。
1445:ゆで卵×2+イワシの煮付け+栗3粒。
1740:豚バラ肉150g+栗6粒くらい。


・豚バラ後の眠気。
3時間程度してから軽くゼルダしたらまぁまぁなくなってきた。今日もイカできそう。
しかしこの感じだと豚バラ肉150gでもまだ多いか?あるいはまだ胃腸が回復しきってないか。「ちゃんとした断食」をしてみたい感じもあるし、改めて「中」の食事を維持してみたい感じもある。まぁそもそも信頼できる断食手法は結局ググってても思いつかなかったので、Amazonのサンプルを片っ端から見ていくしかないかなぁ。効率は悪いが他に方法も思いつかん。
とりあえずざっとサンプルを見るなど。
目次がないやつは論外かな。前書きだけじゃわからん。
カロリー論を最初に出してていまいち信用度がないが、「オートファジー」まわりは確かに知らんな。
目次はあったが体験談を打ち出してるうえに糖質制限否定派か。特に読む価値はないかな。
単純に注意点とレシピだけのもあるな。理屈が欲しいのでこれはなしで。
「海洋ゴミと魚とそれを食う人間に関する問題」という視点は持ったことがなかったな。この項目だけでも買う価値があるかもしれない。興味深い。他にも色々と気になる項目が多いな。理屈がどれくらいあるかは読まないとわからないが、これは買っておこう。
たぶん翻訳ものだと思うが「何を食べてもインスリン値は上昇する」という項目が気になる。それなら別に朝はゆで卵とかでも良いのか?あるいは微量の糖質に反応するという話だろうか。こちらもオートファジーの話とか出てくるし気になる要素はやや多めかな。「コレステロールは食事の問題ではない」など、今の自分が信頼する情報との整合性も取れている。2冊目に買うならこれか。
という感じかな。とりあえず1冊買ってみたので明日読むか。今日のうちにざっとだけ読んでおいて明日の朝食をどうするかくらいは決めておくか。
うーん。専用ジュースを使うタイプの断食だったか。もうちょっとあれこれ読まないとなんとも言えないな。まぁ今日はここまで。


・2300。
風呂のタイミングあたりでそれなりの空腹が出てきた。
でもまぁたぶん寝れるだろう。「単に腹が減った」だけだ。
しかしやはり空腹の質が以前と明らかに違うな。糖質摂取時代と比べて。糖質摂取時代は栄養がスカスカだったのかな。糖質でカサ増ししてるぶん、栄養素の密度が低いというか全体量が少なくならざるを得ないというか。あの頃のは「栄養が足りない!寄越せ!」という感じだったが、今のは「次の食事の準備が完了した」という感じを受ける。
2330。空腹感が落ち着いてきた。あの頃の「空腹感が終わって一旦落ち着いたと思ったら今度は気持ち悪くなってくる」というのもおそらく起こらないだろう。


・睡眠時間6~8時間。
概ねいつも通り。別に起床しやすくはなってないか。断続的な覚醒が多めだったぶん、少しだけ起きやすい感じもなくはなかったが、「時間になったからすぐ起床!」とは別にならなかった。18時のメシも豚バラも特に意味はなかったかな。


・断食。
昨日買った本は結局「専用ジュースを用意する」というタイプだったので、かつての人類が同じことをやっていたとは思えないやつだったな。というわけで改めて別の方法を探そうかと思う。専用ジュースの方が効果的だったり反動が少なかったりはするのかもしれないが、今回はベースを固めたいので、昔の人類がやっていなさそうなのは一旦避ける。
というわけで例の2冊目のやつを買ってざっと読んでみたが良さげだな。わりと色々と説明してくれてて、前回の自分の省エネモードが「飢餓状態モード」であり色々と問題のある状態だったが、断食ではそうはならない理由の説明とかがある。今のところ納得できる。とりあえず朝の買い出し前にざっと読んで今日どうするか決めておきたい。
「ボーンブロス」というのは初めて聞いたが、これはギリギリ縄文時代にもありそうな感じだな。土器があれば煮込むことは可能だし、むしろ直接は食えない植物とか食い終わって残った骨とかも入れることができる。骨も草も食えるものじゃなくても「味の付いた水」としては有用だった可能性はある。(むしろ食えないからこそありうる)
「食べる時間」についての話が出てきたが、そういや「食と健康の一億年史」ではここへの言及はなかったな。あくまで食べる内容だけの話だった。
とりあえず12時間断食、16時間断食、20時間断食のところを読んだ。これなら自分がやろうとしている18時間もまぁ概ね問題はなさそうだな。ただ、先程の「飢餓状態モード」にならないようにするためにはわりとしっかり食う必要がありそう。問題なのは「毎日少量の食事しか摂取できない」→「体が省エネモード(飢餓状態モード)になる」というところで、それを避けるためにちゃんとした栄養素は摂った方が良い。24時間以上の断食で問題が出ないのは「少量ではなくそもそも食事自体を摂取していない」→「食料をちゃんと探すモードになる」という感じっぽいからな。まだそっちを試すには本の読み込みが足りないので、ここらへんはちゃんと読了してから試したい。
というわけで今日は18時間断食にしつつ、栄養はちゃんと摂取しよう。なんなら「重」レベルでも良いが、まぁムリして食っても逆効果だろうから昨日くらいが目安でちょうど良いかな。どうせ豚バラ肉の余ってるやつも食わないといけないし。


・体調。
買い出しが終了。体調に細かい波があるがまぁまぁ良いかなという感じ。
とりあえずさっきの本を改めて読んでいこう。


・断食本。
タイトルは「医者が教える健康断食」。タイトルが以前のと被ってるが著者は別人。というか日本人じゃないし、そもそもマイケル・ムーアだったし。
翻訳ものにしてはこなれてるなと思ってあとがきまわりから見ようと思ったんだけど、ムーア本人のあとがきが結構長いな。まぁそれは特に問題じゃないが。個人的な体験をこっちに持ってきてるのは好印象だし、失敗時の状態とかはとても興味深いし、そこからの成功もまた興味深い。特に低糖質ダイエット状態からならファスティングにスムーズに移行できるという話は気になる。これならなんなら明日からやっても良さそうな気がする。というか連休はこれを試してみるかな。
筋肉量の話も出てきたな。「DXA法では臓器組織の脂肪の損失を筋肉の損失と間違える可能性がある」。実際、ファスティング後の食事で普通にもとに戻ったっぽいので筋肉である可能性が低い。自分の体組成計でもそんな感じになってる可能性があるか。
本文中に出てくるかはわからないが、「氷河期での絶食期間」を考えると目次やあとがきに出てきた数週間レベルの断食もわりと自然に思える。ここらへんは自分の想定と今のところ合致している。
あとがき終わり。特に翻訳者の語りとかはなかったが、翻訳者とは別でちゃんと日本人の監修者も居るんだな。翻訳がこなれてるだけじゃなくて精度も期待できそう。
ということで改めて最初から読んでいこうか。5000ページくらいあるので今日中には読み終わらないと思うが。
あとがきとかにもカロリーの話が出てきてそこがちょっと気になってたが、最初から「カロリーイン、カロリーアウト(CICO)の仮説が間違ってるのではないか?」という話になってたのでだいぶ信頼できる。
「タンパク質は血糖値を上げないがインスリン値は上昇させる可能性がある」というのは初めて聞いたな。「一部のタンパク質」とあるので特定の食物だけっぽくも見えるが。
旧石器時代に関する言及もある。本当に自分の現状の理解ととても一致している。早くも「同じ著者で、断食の方じゃなくて低糖質の方で何を食うべきかも知りたいな」と思うようになってきた。
まだ本を読んでる途中だが、だいぶ体を動かしたくなってきた。すでに昼飯は食ってるので18時間の断食は終了しているが、このレベルでも体調は十分に回復しそうな気配はあるな。
ていうか普通に「ファスティングだけじゃ不完全だからちゃんとした食事も必要」という話が出てきた。「3大栄養素のバランスは無意味」という話も「カロリー換算も無意味」という話も出てきてるので相変わらず信頼度は高い。で、色々と提示されるが本当に比率すら完全に無視するんだな。医者食事本2のようなバランスや制限がない。しかし提示されたルールはどれも信頼できるというか「かつての人類もそうであっただろう」と思えるものが多い。「未加工の食品をまるごと食べる」とかは最たる例だろう。
で、「未加工の食品」だけど、生野菜は依然として苦手なんだよなぁ。しかしナッツ系はほぼ未加工なのでまったく問題がないとも言える。「天然脂肪」の方の項目にも当てはまるしな。これは積極的に取り入れても問題なさそう。胃腸を休ませるのはファスティングでいけるしな。
このルールで言えば「ナッツ系」はOK。「未加工」のルールから若干外れるが、縄文時代の設備を考える限りは「肉」「魚」「貝」「卵」もOKに近いかな。特に魚に関しては天然脂肪の観点から良さそう。その意味では肉もそうではないかとは思うんだけど。あとは「オリーブオイル」か。これの美味い使い方がまだよくわかってない。
ファスティング以外の食事について改めて言及があったが、アイスとかも食って良いんだな。まぁ基本的にはさっきのルールに則ったものが良いのだろうとは思うが、ちゃんとファスティングしてればその程度では崩れないのか。
ケトアシドーシスに関する言及まであるとは思わなかったな。ちゃんとしてるな。とりあえず1型糖尿病患者でないなら問題なさげか。
この前の断食の失敗は「グルコースを使い切った状態で半端にしかグルコースを供給しなかったので代謝がそれに合わせて低下してしまった」という感じかな。であれば、断食後のメシはちゃんとした量のグルコースを提供する必要がありそう?
オートファジーまわりからガンの改善まわりとの関連が示唆される感じか。まぁ「治る」は現時点では言い過ぎだとは思うが、ガン云々言われるのはここが所以なんだな。
「空腹感」についての説明が1章あてられてる感じか。自分が上で書いてたこととはだいぶ違うが、おそらく本の方が正しいんだろうな。なんにせよ自分の空腹感に対する認識がだいぶ変わりつつある。
理論まわり読了。ここだけで3000ページ以上あったんだな。お陰で十分に納得できたし信用できた。
実践編は事前にそれなりに読んでたので今日中に読み終わりそうかな。
数日レベルの断食ではやはり復帰時の食事に気を遣うべきなようだが、よくあるお粥とかだと糖質が上がりすぎるよなぁと思ってたらやはりそういうのは勧められてなくて好印象。やはりそうだよな。
というあたりで実践編も読了。あとはあとがきだけでそちらも読み終わったので全体としても読了。今日中にいけたか。じゃあ早速予定を立てるか。


・断食。
とりあえず4連休にやってみる予定だが、「空腹感だけなら続行」「それ以外の身体的異常が生じたら中止」という感じで良いかな。前回の歩幅縮小や腕の痺れは代謝の低下によるものだと思うので今回は大丈夫な可能性があるが、もしあれが再発するようなら中止しよう。
明日の夕方に何かしら食ってからその後は異常が起きるか日曜~月曜になったら復帰。
復帰時の食事はまずちゃんと水を摂ってからナッツ系を数粒食って30~60分ほどしてから主食に戻る。ナッツを食う際は1粒ずつできるだけ時間をかけて摂取。
その後は今までの「中」くらいの食事で良いと思う。
あと、木金は遠出しない方が良いかもしれない。倒れるような場合はむしろ部屋の外に居た方が発見される確率は高いが、その前段階の不調の対処は部屋の中の方がやりやすい。
異常がなければ3日目までは続けたい。復帰の日程が決まってないのは3日の体調を見てから決めたいから。復帰日はちゃんと栄養素を一通り摂取したいので、昼飯あたりから復帰したい。


・食事。
上記を踏まえて改めて考えよう。
木曜から断食を試すとして、水曜の食事はどうするか。
明日の食事は豆腐と卵がちょうどワンセットずつ余ってるので、鍋とゆで卵は摂取したい。ナッツも半袋余りそうだから明日もそれを摂取したい。
となると、あとは18時あたりのメシをどうするか。
脂肪をわりと消費するようなので糖質を摂取しておきたい感じもあるが、下手に摂取すると食欲が強く発生してしまう。
いっそなしでも良い気もするが、そうなると1日の食事の量が少なくて以前と同じ失敗(省エネモードに入ってしまう)を繰り返す可能性がある。
とりあえずいつも通り肉にするか。他のだと夜の空腹感がキツくなるかもしれないし。初日の前段階から躓きたくないしな。


・眠気。
今日も眠気があったな。特に18時頃は軽く寝れそうな感じだった。
そしてタイミング的にやはり「ナッツ後」と「豚バラ後」という感じ。胃腸が弱ってるのかもな。
明日もナッツは残りを食うが、豚バラはちゃんと避けておこう。まぁ200g以下で買える豚バラは身近にないけど。