・前日。
0930~:ボーンブロスを合計1リットルちょい飲んだかな?最後の1杯は飲まずに保温のやつに入れて残した。なくても良さそうだったんだが、しかしその後体調がちょっと下がった感じがあったのでやはり飲まないとダメか?頻度は下げていきたいんだけど。


・睡眠時間6~8時間。
昨日は水分摂取が極端には多くなかったので、トイレ起床はなし。わりと長く寝れた方だと思うが寝起きはやはり逆に悪くなるな。


・体調。
起床時点ではまだよくわからん。寝起きが悪い時はだいたいいつもこんな感じだしな。立ちくらみはなかったが、やや歩きづらさを感じるので、まだ脱水系の症状が残っている可能性はある。とりあえずボーンブロスの加熱だけは済ませておこうか。


・睡眠。
そろそろ改めて睡眠まわりの常識をアップデートしても良さそうな気がする。
まず、「食べ物」はそれほど気にしなくて良いのではないかと思う。少なくとも「何も食べてないからちゃんと眠れなくて翌日の狩りとかが上手くいきましぇーん」とはなるはずがない。強いて言えば「何か(糖質とか)を摂取すると悪化する」とか「断食前にビタミンとかを摂取してないと悪化する」とかがありうるくらいか。
「寝具」も基本的には関係ないだろう。「温度」もそうだな。縄文時代にそこまで安定したものがあったとは思えない。
「日光」の影響はまぁまぁありうる。当然曇りの日とかがあったはずなので毎日浴びる必要はなさそうだが、曇っていても室内よりはずっと明るいのでその影響はありうる。また、起床時の日光だけでなく日中の日光も見る(NOT浴びる)必要があるかもしれない。
「運動」の影響もありそうではある。同じ場所に留まっていても食物が手に入る可能性は限りなく低いので、それなりには歩いた可能性が高い。
といったところか。あとは以前に見かけた「二酸化炭素の濃度上昇」や「狭いところで寝る」といったのが気になるかな。ただ、理屈は正しいように見えるもののサンプル数=1なのでデータが圧倒的に足りない。データと理屈の両方が欲しい。


・睡眠:本探し。
というわけでサンプルを漁り中。
そういや日光がセロトニンだのメラトニンだのに作用するんだったな。であればやはり午前だけじゃなくできるだけ日光を見たりする方が良いか。
そしてそういえばそれらの材料であるトリプトファンは断食中はどうなってるんだろう。「手に入らない!」なんてことはない気がするので、アミノ酸プールみたいにどっかに溜めておかれてるんだろうか?だったら別に朝とかに摂取しなくても良さそうな気はするが、ちゃんとしたデータが欲しいな。
というわけで一旦ググって調べるなど。
「腸の状態を整えることでトリプトファンの吸収が良くなり、セロトニンが小腸に蓄えられる」とあるな。
興味深い論文があったな。ちゃんと断食した人の睡眠の調査が行われている。
http://www.jtnrs.com/sym27/27_103.pdf
まぁ長期間の断食ではなく日中だけだからプチ断食に相当するか。栄養素の補充は行われていたと見て良いと思うので、自分の想定していたものとは違うがやはり睡眠の質の悪化はそんなにないっぽいかな。
そしてやはりメラトニンの材料はアミノ酸プールからくるのか。だったらそんなにすぐには枯渇しないな。材料の方は事前にちゃんと摂取さえしていれば問題なさげ。あとは日光だな。
ということでサンプル読みに戻るか。
そういや「入浴」はどうなんだろうな。少なくとも体温の上下動で寝つきやすくはなるので、何かしらの方法で体温を上げていた可能性は十分にあるのだが、さすがに風呂を「作る」のは当時では難しい気がするし。温泉とかはあったかもしれないが、人類全体の遺伝子に影響するほど普及していたとも考えづらい。
「夕方に寝てはいけない」ってのもな。古代の人間がわざわざ理性的に抑制するとも思えない。「昼寝は良い」ってのを考えても眠気に素直に従っていた可能性の方が高いだろう。となると、考えられるのは「夕方に寝ても(夜の寝つきは悪くなるが)体調に大きな影響は与えない」か「そもそも夕方の眠気がイレギュラー」か、かな。
「起床時間」かぁ。確かに日の出とともに起きるのが極めて自然ではある。現状の生活リズムだと厳しいものがあるが、しかし縄文時代に限らず500万年くらいはずっとそうだったんだよな。受け入れるしかない気はする。
睡眠系はやはり量が多いだけあって調査に時間がかかるな。ただ、「DaiGo推薦!」みたいな感じで最初から弾けるものがあるのは不快ではあるがありがたい。
で、ようやく目次に「つねに"無人島での生活"を基準にする」というのがある本を見つけた。カフェインの摂取が目次に入ってるので、必ずしもちゃんと沿ってる感じではなさそうだが、他よりは格段に自分の求める情報に近い気がする。他に候補がなければこれを読んでみるか。
10ページ目を越えたあたりからノイズがヒドくなってきたな。睡眠とは関係なさそうな漫画とかも入ってくるようになった。そろそろ切り上げるか。
残ったサンプルには特に期待していなかったが、古い本(2013年のやつ)が意外と良いかもしれない。「夜中に目が覚めるのは当たり前」「なぜ人の体内時計は地球の周期とズレているのか」「早起き早寝は5000年前から」など気になる項目が多い。まずはこれを読んでみるか。


・食欲。
しかしまぁ食欲がない。なさ過ぎてボーンブロスを飲むのも一苦労だ。これは断食の影響というより脱水系からくる食欲不振の方だろうと思う。下手に何か摂取して電解質のバランスがさらに崩れるのを嫌っているんだろうか。


・日光。
昼休みに軽く外出して、歩きづらかったので座って日光浴だけしてた。
15分程度で帽子もあるとはいえこの調子だともっと動きづらくなるかなと思ってたが逆に動きやすくなってた。
やはり日光かぁ。そろそろちゃんとした摂取を考えないといけないか。


・引っ越し。
日光の重要性がわかってきたので、引っ越しを本格的に検討したいところだなぁ。というわけで必要要件の洗い出しをしようか。
まずは今回の目的である「日光」。南向きももちろん良いが、特に重要なのが午前中かと思うので東向きでも良い。まぁ朝から直射日光である必要もないのでどちらでも良さそうだが、なんにせよ窓から日光があたる場所じゃないとダメかな。
部屋の大きさはせっかくだからもう少し広くしたいか。厳密には部屋自体は今の広さでも問題ないのだが、台所まわりの広さがちょっと足りなくて困ることが多い。野菜をカットする余裕があれば自炊の幅もかなり広がるしな。なので、「台所はもう少し広くしたい」という感じか。
建物の位置に関してはもはや駅近である必要もなければ鶴見である必要もない。もうランプ肉である必要がないので、必要な肉はだいたいどこでも手に入ると思うんだよな。ただ、ボーンブロス用の骨付き肉は意外と売ってなかったりもするのでそこだけ注意が必要。ただ、やはりステーキは定期的に食いに行きたいので「京浜東北線」の近くではあって欲しいか。
ぱっと思いつくのは以上だったので、以前のメモを探してみる。
「騒音」はそうだったな。まぁ寝てる間の物音じゃなければどうとでもなりそうな感じはあるし、壁をドンドン叩くようなキチガイはそうそう居ないとは思うが。
あとは「3階以上」か。Gは極力避けたいからな。4階で特に遭遇はなかったので3階でも大丈夫そうではある。2階だとダメな時があった。
メモを見る限りこんなところかな。
ちょっと気になったのでついでに軽く探すなど。
候補は意外とありそうだな。キッチンの方も「食器置き場」が別で作れればまな板を置くスペースは十分確保できそう。
ちゃんと探すのは各種片付けとかが終わってからで良いか。梱包どころか不要なものの整理も不十分だ。そしてたぶん今回もネットで云々やるよりは不動産屋に行ってあれこれ見てくる感じになると思う。ということで候補探しはそこまでガチにやらなくて良いはず。


・睡眠本:「睡眠で人生が劇的に変わる生体時計活性法」。
というわけで買ったのを読むなど。
気になってた3つから先に見たが、やはりちょっと微妙というか自分が望んでた情報ではなさげだな。
「夜中に目が覚める」のは単にレム睡眠とノンレム睡眠の周期の話だった。
「自転と体内時計のズレ」に関してはただの予想だった。まぁでも「ズラしておかないと"ズレを補正する機能"が生じないので、何かあった時に困る」というのは納得できる。
「早寝早起きは5000年前から」というのは人体の話ではなく宗教の話だった。もうちょっと人体寄りのデータが欲しかったな。
ということでもう片方の本も買うか。


・睡眠本:「世界最高のスリープコーチが教える究極の睡眠術」。
ということで2つ目。
無人島云々」の部分は簡潔すぎて特に役に立つ感じではなかったものの、素直に最初から読んでいくと「石器時代から学べること」とかが出てきたので全体としては悪くない印象がある。自分もよく知るトップアスリートの睡眠の改善を行っていた実績などから考えても信頼度自体は高いし実施時のデータも信頼度が高い。あとは理屈がどうなってるかだな。
読み進めてるが今のところ良さげだな。さっきの無人島云々のやつも該当項目自体は短かったが、その後たびたび「無人島での生活を考えて欲しい」みたいな感じで出てくる。あの項目だけで完結するものではなく、むしろその後の項目でたくさん出てくるからその枕として必要だった感じだな。これはわりと良いと思う。
ブルーライトに関しては良いのか悪いのかいまだによくわかってないが、この本では「覚醒を促すので朝は良いが夜はダメ」としている。それ自体はありふれた主張だが、その根拠として人類初の光源である「焚き火」の色を挙げているのはなるほどなと思った。確かに白色ではないのでブルーライトが含まれていない可能性が高く、それであれば「何故ブルーライトのみに反応して覚醒するのか」という疑問も「焚き火では目覚めず、太陽光で起きるため」と答えることができる。まぁ実際に焚き火にブルーライトが含まれていないのかってのは別で調べたいところだが、こんなところで縄文人的な発想が出てくるとは思わなかった。とても興味深い。
気になったので軽く検索したが、ちゃんとした情報は出てこなかったな。まぁ光の色から考えて確かにブルーライトは含まれてはいなさそうではあるから、一旦「ブルーライトは覚醒を促す」という方向で採用しようか。
自分のクロノタイプ(朝型~中型~夜型)がわからん。一応、ネットのチェックリストを試す限り「中型と夜型の中間」という結果は出てるものの、意図的にそこに合わせて適応している感じも否めない。まぁある程度は適応できるっぽいが、もっとちゃんと本来のクロノタイプを知りたいな。20代は夜型にシフトするっぽいのでこの頃の情報はアテにならず、30代は自分が色々とアレな時期で外的要因が多かったのでやはりアテにならない。改めて調べないといけないが、今はまた色々とあって微妙なので、まずは他のところを改善してから改めて確認って感じかな。
サイクルの話が出てきた。まぁいつもの90分周期のやつで最近は個人差があるっぽいのもわかってきたが、まぁまずは90分サイクルで考えると良いってのは理解できる。そしてここからが重要だが、「起床時刻を一定にし、サイクル数をベースに考えるので明らかに眠れなかったら次のサイクル開始まで待つ」というのがまず出てきた。そしてさらに「就寝の前後に90分ずつ時間を取り、それぞれ対処をしていく」という考えも出てきた。これは最近できてなかったのでやっていこうか。あと、自分は5サイクル(7時間半)で寝てるつもりだが、試しに4サイクル(6時間)にしてみても良いかな。前回やった時はキツかった気がするが。
鼻呼吸の重要性も出てきた。これも専用のテープとかは使ったことがなかったな。かなり改善はされたが鼻炎気味だし鼻の中がネジ曲がってるのは知ってるので試す価値はありそう。
この本はスゴいな。スゴく良い。自分が疑問に思っていたことにちゃんと答えてくれる。「多相睡眠」という名前で「昔の暮らしに近い人は、昼だろうが夕方だろうが寝たい時に寝る」というデータがあるらしい。やはりそうだよな。
そして昼寝に関しても「30分や90分」を推奨している。そりゃあ昔の人間がわざわざカフェイン使ってまで15分に縮めていたわけないもんな。サイクルの方が重要だし自然だろう。ちゃんとその後の不調(睡眠惰性)についても言及してるし信頼できる。
と思ったら普通に「昼寝前のコーヒー」の話が出てきたわ。まぁサイクルとか睡眠惰性も絡んでるので他のより説得力は幾分上がるが、古代人からは離れるな。
夕方の睡眠にも触れられてるが、こっちも30分に抑えないとダメか。「自然」ではないな。
時間的に今日はここまでかな。


・ボーンブロスの容器。
ボトル型はやはり良いな。レンチンしてそのまま飲める。まぁ普通のボトルに比べればやや飲みづらいが十分だ。
ただ、容量が大きくて何回かに分けて飲むので雑菌の繁殖が気になるか。気にするレベルではなさそうな気もするし、ちゃんと適宜レンチンすれば大丈夫だとは思うが。


・性欲。
落ち込んでるというわけでもないが処理したいレベルの欲求が発生してないな。周期的にはそろそろあってもおかしくないんだが。明日も発生しなければ断食して3日ほど経つと性欲の減退(おそらくは繁殖能力の低下→生存能力の上昇)が発生していると考えて良いか。
そうだな。気が早いが、そう考えると「子供には断食させず、ちゃんと食事を摂らせる」という理由に、、、ならないか。出産までだいぶ時間がかかるしな。時期的に合わないか。


・脱水。
結局今日も慢性的にあった。日中は慣れるのを待つより普通にボーンブロスを摂取して相殺を試みた方が良さげかな。というわけで断食が終わるまではずっとボーンブロスを飲むことになりそう。明日は材料を調達してこよう。