欲しい商品をきちんと提示してもらうための考察

ここに書いたメモで何かできないかと考えて脱線した部分のメモ。


ミーにジャストフィットなコマーシャルをプリーズ、と最近考えるようになってたのでその方向で使えないかと考えた結果、今のメモでは使えないという結論に至る。じゃあ、どんな情報だったら最適な商品が自分に紹介されるか、その情報はどうやって蓄積するかの考察。


とりあえず量が欲しい。「この音楽が好きな人はこんなゲームが好き」みたいな別ジャンルの相関も見たいので、ジャンルは多岐に渡る方が良い。


情報はどうやって集めるか。人工無能の例を考えると、質問ばかりするのは嫌かなと思ったが、「百の質問」というのを色んなところで見かけるのでそうでもないかなという感じ。で、集め方として思いつくのはこんな感じ。
・はてダ(なんでもよいけど)のログインの度に一つ質問。答えないとログインできない。有料オプションでオフ。エントリ書くあたりで、今までの履歴から最適な商品を上に提示。etc.
・どっかから百の質問を持ってきてそれに答えたものを何かに渡す。百の質問がどのジャンルに属するか、答がどうなっているかなどから最適な商品を導出。ジャンルが多様すぎたり統合の困難さなどから現実的ではない。


複合することで割りといろんなパターンが考えられる。ログイン時の質問にしても「百の質問」のようにあらかじめ質問を決めておいて前もって答えておくことができるようにしたり、質問の答によって次の質問を変えるようにしてより深い情報を取得するとか。


もう少し時間をかけて考えればそれなりの結論が出せそうな気もする。でも自分で実装、実行できそうにないものへの興味はあまり持続してくれない。今度手が届きそうになった時にでも再考察。


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逆に考えるんだ。自分に実装できる範囲で何かやってみるかと考えるんだ。でもWEBアプリとかデータベースまわりは疎いんだよなぁ。


統計が関わるからやりたくないってのもあるのかも。人工知能として捉えればなんとか。


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珍しくさらに追記。いっそ、百の質問に関してはクロウラーに集めさせて処理すれば良いかも。


人工知能として捉える場合、統計のように「これらの商品を選んだ人はこれも選ぶ傾向にある」という概念をもう少しメタで見て、「これらの商品にはこんな特徴があるから同じ特徴を持つものを探してくる」という感じになるか?標本にあるものではなくてWEBから探して持ってくるとか。方向の一つでしかないが。特徴って何だ?プロパティ?セマンティクス?オントロジー