圧縮展開をゲームとして捉えるためのメモ

テトリスが圧縮に見えたのは,次々にやってくるデータを特定領域内だけで処理するからだと思われる.ぷよぷよも同じだな.


ならば,圧縮展開をゲームにする場合,次々とやってくるデータを特定の条件で圧縮してやればよい.既存の「落ち物」では「全て消える」のが普通だが,それにこだわらなくても良いのかもしれない.


とりあえず,知ってる圧縮技術の羅列.とゲーム案


・辞書式:長い文字列が何回か出てくる場合,その文字列は一つだけ持っておいて,文字列があった箇所はその文字列の位置を指すようにする.
→横に文字列が表示されて,その並びができると消える.とか?もじぴったんに似ている


・符号化:たくさん出てくる奴は小さいビットで表現するようにしようよ.
→数種類のオブジェを出す.それがきちんと収まるように縮める(何か縮めると何かを伸ばさないといけない).圧縮まんま.


・ランレングス:Aが百回出てきた?A100って書けばいいじゃない.
→Aが二個並ぶとAと2という文字が出てくる.2が二個並んでも2と2が出てくる.もう少しつっこめばなんかできそう.


・BlockSorting:小さい順に前にならえ(きちんと理解してはいない.少し違うことを言ってるってのは自覚してる)
メテオス?作業になるかと思ったがメテオスがあるからそうでもないか.揃えるだけでなくて順序にも意味を持たせる?


・PPM:次にお前は「そのネタは細かい部分がオリジナルと違うよ」と言う!
→振ってくるものにある種のパターンを持たせる.数字の方がわかりやすいかもしれない.特定の数列を特定の周期で切り替えながら降らせるとか.


・前方移動:まだ使ってないので良くわからん.アルゴリズムを見た限りでは今やってるのに相応しい気がする.


どうでもいいけどテトリスくらいは辞書に入れとこうよ.