ソースコード解析手順メモ

とりあえず、今回の手順(前進に役立った部分だけ)メモ。

  • 全体の流れを紙に書く。フロー図というやつ?
  • ソースコードと比較して、どことどこが対応するかを確認する
    • わかりやすい部分から対応を確認する
      • 処理順序にこだわらず、わかるところから当てはめていく
      • 対応しない部分が何をしているか調べる:本質的部分ならフロー図の方を修正
    • InitよりもExecを優先して確認。InitはExec後の確認程度?


全体像を理解しているときにだけ使える手順。コードから全体像をつかむ場合には使えない。


「全体の流れ」がトップであり、「コード」はボトムである。上記の手順はトップダウン式であり、コードから全体像をつかむのはボトムアップ式である。


ボトムアップでコードからフロー図を作成するために必要な要素の考察。
・関数内の各処理をクラスタ化するコメント
・その関数全体での処理のコメント
・その関数を呼ぶ関数への参照(どのクラスのどのメソッドか)コメント
これらのコメントを集めてフロー図を作り出し、そのフロー図でやっていることの意味を理解する。
コメントがない場合は自分で作成する。
これで上手くいくか?あとで試す。