PS3でやるなら「低価格の中品質」より「高価格の高品質」という感覚のホゲホゲ

そいや、PS3とか買ったとして、「中ぐらいの品質のを低価格で買う」よりも「高い品質のを高価格で買う」方を選んでしまうこの心理はなんなんだろう。「良い家を買ったのに家具がちゃちかったら嫌だよね」みたいなものなんだろうか。感覚としては似ている気がする。グルメ嗜好とも違う気がする。感覚として近いのは「ケチ」なんだけど、実際に行っている判断はむしろ「贅沢」。
PCと比べるとどうだろう。PCだと、本体が高価でも、フリーのやつとか低価格のやつとかを購入するのに抵抗はない。この心理的な差は何によって引き起こされているんだろう。
感覚としてはありきたりなので、すでに誰かが考えていると思うが、一応自分でも考えておこう。
おそらくは「目的」の違い。PS3は(一般的な見方としては)ゲームが主目的だ。その製品を買う以上は、その目的をより良く達成しようとするのは自然。それに対し、PCは汎用機。目的は人それぞれだし、「より良く達成する」こと事態が無意味な可能性もある?ちょっと考えがにぶってきた。少なくとも、「PCでFPSをやる!」という人の場合、グラボとかを追求する傾向にあるっぽいので、やはりそこらへんの目的の差な気はする。
そこらへんが「PS3は家電です」と言い張っていた意図なのかなぁとか思う。ん?家電じゃなくて高性能PCだっけ?まぁどうでもいいや。