未分類の雑記 the Second

・だいぶ精神状態が良くなってきたので、ちょっと前の状態について考える。
精神状態が悪かったために、ちょっとしたことにも反発しているのだと思ったが、どうも気になったのが弁当先生の発言。これ。改めて見ると長いな。もっと短文かと思ってた。さすがオレの記憶。
で、自分がコレに対して反感を覚えた、と。だんだんと何かに反発するのはしんどくなってきたので、わざわざ反発するには相応の理由があると推測される。で、今の精神状態でも小規模ながら反発を観測できたので、理由を推測する。
まず単純に考えると「自分の主張の否定だから」あたりだが、最近はその程度で反発するのは面倒。普通にスルーの対象。というか、別に否定にはなっていない。最近使うようになった「自分の論理に組み込むと矛盾を引き起こすと嫌うのではないか」にまで拡張しても、別に矛盾は引き起こさない。「外部からの観察」と「内部からの観察」が異なると考えるだけで問題はない。
で、最近はアノヒトについても考えていて、そこで出てきた「口調が嫌い」というのと似てるかな、と。「提示される事象そのもの」に対する嫌悪ではなく、「提示する態度」に対する嫌悪。「提示された事象」ではなく「それを提示するに至った相手の思考」への反発。「相手が言ってること」ではなく「こちらが推測したこと」に基づく感情。雑に言えば、「そういう話し方をするということは、こちらを見下してるな!」ということ。もう少し厳密にすると、「攻撃的な話し方への嫌悪」にも共通するものなんだけど、ちょっとそっから先はまだ言語化できん。


・上の派生でいくつか。
「自分は変わった」というのは、どうやら外部から観察されても大した差にはなっていないらしい。観察者依存かもしれないが。まぁとにかく、「変わった」ということを示す場合、「外部からこういう違いが見えるでしょ」と外部からの観察を根拠にするより、「オレはこういう風に感じてこういう風に解釈するようになったんだ」と内部からの観察を根拠にした方が良さげ、ということ。


・ソレは、「なんでアノヒトが嫌いなんだろう」から始まり、貧弱な記憶力を頼りに「嫌だったこと」を思い出してる最中に「うわぁ、この喋り方嫌いだ」となって、「内容に関係なく、喋り方が嫌いってなにごとぞ」となって、「喋り方から何かを推測してるっぽい」となって、「喋り方から相手の思考を推測してるっぽい」となって、「どうも"馬鹿にしてる"と推測してるっぽい」となる。
最後の結論はアレとして、途中までの「話し方から相手の思考を推測する」というのは応用できそうだな、というのだけ取っておいた。解説技法にもなんか使えそうなんだけど。


・ちなみに、弁当先生の言ってることは半分くらいしかわかってないと思う。自分でそう思うってことは、実際には4分の1くらいしか理解できてないだろうか。まぁ、特に理解する気もないから今はこれでよし。年取ったときに似たようなことを言えてりゃいいや。
とりあえず、現在の解釈を書いておくと、「自分がwindowsで動いてるのか、それともMacのエミュ上で動いてるのかなんて、プログラムからはわからんよね」とか「自分が変わったなら、それを観察する自分も変わったんだから、変わったかどうかなんてわからんよね」あたり。ただ、後者は別に論理的に正しいとは思えないので、たぶんどっかの解釈が間違ってる。「言ってる事をそのまま受け取る」という解釈が間違ってる可能性もあり、その場合は「あんたがそういう人達に関わるとあんま良くはならんよ」という意図の伝達のみが目的であり、説明自体は手段にすぎず云々。だんだん書いてるのがしんどくなってきたぞ。


・オラ、なんだかヘロヘロしてきたぞ!


・まぁ、なんにせよ、「自分は変わった」ということの良さは「他者からの観察」にはあんま関係なくて、「自分の観察」というか「自分の解釈」が変わることなんで、どーでもいーことなはずなんだ。
で、どーでもいーのに反発するのはなんでなんだぜ、というのが今回のあれやこれやなんだ。
個人的には「そもそもなんであんなに精神状態が悪かったんだ」ということを考えたかったが、思いのほかこちらが膨らんでしまったので、これにて終了。