・睡眠時間７時間くらい。気温が高くて寝付けない。困ったな。どうせ今日は休日なので、２０分ほど余分にゴロゴロしたあとに出社。
・「自分と価値観が違う」という認識までは問題ない。というか、それはできるようになって良かった。問題なのは、「だからあいつはバカだ」という感覚まで発生してしまうこと。
この前は、「相手の主張を受け入れると自分の中の論理体系の大幅な変更が必要だから」という仮説で終わったものの、今回はゲーム理論での別の仮説。「自分の価値観の元では、相手の行動は悪手だ。だからあいつはバカだ」というもの。自分の価値観の方がこの世界のルールに近く、ならばそれに従った最適解でないものを選ぶのは愚鈍だ、という論法。なかなかの自信家だな。
この前の、「自分の学習結果の伝達」を使っても説明ができそうで、結局どれが本当の原因なのかとかさっぱり。全部あてはまるから抜け出せない、という考えもあるし。
「問題の内部に居ること」の利点として、上のような仮説を「実感」をもとに検証できる、というのがあるんだけど、こんな風に「実感」を伴えないんじゃ中に居る意味がないなぁ。
・よくよく考えれば、今のこの状況というのは「残りは調整のみ→自分の経験が不足している部分を徹底的にやり込める」「席の配置がおかしい→他の人の働き方を背中越しに観察できる。しかも２人も。」「休日出社→他の人の席の本棚を眺める絶好の機会」ということで、なんかすげぇ良いじゃん。なんで気付かなかったんだ。やっぱり俺はおバカさんだなぁ。と、ひとしきり自己卑下を楽しむ。
・ということで、本棚を見て、自分に関連しそうなものをブクマしていく。いつもの「*book」「*あとで確認」に加えて、最近使った覚えのない「**」をタグに追加。にしても、やはりこっち系の本は高いなぁ。
・まとめはまとめでしんどいな（昼休みに、コーディングの代わりにまとめを書いていた）。最近は（口頭での説明と比較して）文章化をあまりしてなかったせいもあるが。インタラクティブじゃない普通の解説なんで味気ないというのもあるのかもしれない。
・引き続き「KREVAのブギー・バック」を考えていて、「スチャダラパーと共演したことがあるっぽいし、ならばコレがKREVAのパートなんだろう」というフツーの結論に落ち着く。というか、いつまでコレについて考えてるんだ俺は。
・昨日の脳内劇場の一部。
「そりゃあ、俺は１００秒に一人の逸材だからね！」
「ありふれすぎてて、ありがたみがねーよ！」
「何を言うか！アメリカに一つしかないスーパーより、近くにあるコンビニの方がありがたいだろう！お前らはもっと俺の存在をありがたるべき！」
疲れてなくても、やっぱり自分の頭は残念だった。
・上の人がこんだけ自分に訊くということは、逆に考えればそれだけ自分も訊いてよいはずなのだ、ということ。まだ苦手なんだよなぁ、訊くのは。一応、「他人の時間を束縛している」という理由付けもないではないが、それは主題ではないというかボトルネックではないというか。いつまでこの特性を引っ張る気なんだろう俺は。
・しかし、あれだな。弟も「確定的に明らか」というフレーズを知っているというのは、「やっぱり似てるんだなぁ」とか思うな。
