今日の雑記

・睡眠時間7〜8時間くらい。早く床につくつもりが結局いつもの時間。そして「盛大に寝坊して歯医者に行けず会社にも連絡した時間より遥かに遅れる」という夢を見てしまったせいで二度寝が難しいタイプの起床をしてしまった。こうなると「本当に寝坊してしまうのでは?」という感じで意識を手放す事ができなくなるんだよな。せっかく長く寝れるチャンスだったのにな。


・今日は歯医者で詰め物まで完了。一週間様子を見つつ来週あたりで終了かな?


・そして今回も銀歯か。前回の銀歯で特に金属アレルギー的な症状は見られなかったのでまぁ大丈夫かと思うけど、単純に考えると金属イオンの量が倍になるんだよな。そこだけがちょっと心配。


・そういえばまたTwitterで大人論を見かけた。いわく「映画の最初の広告やゲームの最初のライブラリ系ロゴ・警告文章などに怒るのは子供であり、受け入れるのが大人」との事。
自分にとってはほぼ諦念=成長であり、何かを諦めて受け入れる事が成長の一種であるというのは特に否定もしないし、成長する事を大人になる事と捉えるのであればこの文章を否定はできない。
しかし自分はこの文章に対してそれなりに大きい反発を覚えた。主に「怒るのは子供だからではない」と「受け入れるのは別に大人ではない」という2点あたりだろうか。感情=反応でありそこに論理を見出すのは間違ってる気もするが、とりあえず書いておきたいので書いておく。
映画の広告にしてもゲームのライブラリ系のロゴにしても、それは「作り手の都合」に過ぎない。作り手の都合に過ぎないものを受け手がわざわざ考慮してやる必要はない。映画はどうだか知らないが、ゲームのライブラリ系のロゴはそもそもプレイヤー向けの情報ではなく他の開発者向けの情報だろう。不正ダウンロードの警告に至っては大半の人間にとって無関係だ。であれば毎回そんなムダな情報を見せられる以上、1プレイヤーがこれに怒る事はとても自然であるといえる。(せめてロゴはスタッフロールだけにすべきだろう)
と書いてきて「子供・大人とは関係ない」という文章に繋ぎたかったのだが、そもそも自分にとって「子供・大人」ってなんだろうという話になってしまい続かず。


・思考した結果として、自分はそもそも「子供・大人」という分類自体をしていないというか、かなり微弱というか。
まず少なくとも年齢での区別はわりと薄い。年齢はほぼイコールでトータルの経験量であるので、その部分は考慮の対象にはなるがそれも「経験」に着目しているのであり「年齢」は見ていない。どんなに歳を食っていても経験が薄いのであれば結局「経験の薄い人間」として考慮する事になる。
「幼稚」という概念はある。主に「自分の都合しか考えない・自分の都合でしか行動しない」人間に対して「幼稚」だと思う事はある。であれば、さっきの例は「作り手の都合を考えてない」という点で「幼稚」と言えなくもないし、それをして「子供」と評するのを理解できないわけでもない。
そうさな。「理解できない」ってわけじゃない。しかし「否定したい」ってだけだ。そもそも客が売り手の都合など考えてやる必要はない。
いや、しかし例えば「別に正月から店開けてなくても良くね?」とは自分でも思う。それは「売り手の都合を考える」という事だよな。
そもそも何故「客が売り手の都合など考えてやる必要はない」と思っているかというと、まさに自分が「売り手」だからだ。「売り手の都合を考えて」というのは売り手として甘えに映るからだ。しかし正月だの深夜だので働くのはさすがにアレだと考える。
つまりは閾値の問題なのかな。「作り手の都合を考えるべきか否か」という二元論にしてる時点で間違ってるんだ。「どの程度作り手の都合を考えるべきか」という風に考えるべきだった。それ故に「0:作り手の都合など全く考えずとも良い」も「1:作り手の都合を全て受け入れるべきだ」も間違っていると捉えるべきだった。
結論としては「相手も自分も間違ってる」という感じなのかな。まぁここでいう「間違ってる」ってのはいつもの「自分にとって」って事なわけだけど。


・思ってた文章とは違う形になったが、とりあえず得るものはあったので良しとしようか。
大きな収穫としては、作り手として「受け手は作り手の事など考える必要はない」と思い込む事が間違いであるという結論が得られた事かな。たぶん性格的にシビアな状態は維持すると思うが、「受け手は多少なりとも作り手の事は考えてる」とは思えるようになったし、実際に自分も他人に対してそう思ってるから受け入れられる。


・ちなみにこういう文章を書いてるのは、昨日のタスクのコミットは依存関係の都合で個別にやらなければいけず、自動ビルドの終了を適時待たねばならないので暇だからだ。
しかし最後のコミットも終わったので、あとは自動ビルドを見届けてメールで各種連絡とかを投げれば昨日のタスクは完了となる。


・で、今日からのタスクだけどモデル&モーション待ちになるから半端になりそう。その部分以外は今日中に終わりそうだけど。そして次のROMに向けてそろそろ素材締めなのでグラフィックデータが間に合うかはわりと微妙なとこだけど。


・そういえば別解釈として、一連のは「大人というものをそういう風に定義しないと自己正当化できない」という捉え方もできるのよな。「大人だから受け入れるのが正しい」としないと「現実に負けた敗北者」みたいに捉えてしまうのかもしれないし。自分の「諦念は成長の一種」というのもそういう捉え方が可能だ。
別段腐したいわけではなくて、なんというかひっかかるからメモしておきたいというか。特に「自己正当化」と「ポジティブ」と「前に進む事」と「モチベーション」の関係というか、そういうのをなんとなく感じて重要な気がするので書いておきたかった。


・いかんな。ちょっと作業を続けすぎた。休憩しよう。


・また久々に「こっち側に居る」感じがする。ちゃんと自分が物質としてこっち側に存在する感覚。あるいは視覚からの情報がデータではなく物質として解釈できる感覚。
しかし考え事をするだけで感覚がなくなってしまう。仕事やゲームをするとなおのこと。もうちょっと意図的に知覚してなんか慣れておきたい。慣れたからどうという事もないだろうけど。


・次のタスクは大雑把には対応できた。しかし今回は動かない(保留にする)のが多くなりそう。グラフィックデータがないのが一番大きいかな。ろくに動作確認ができない。


・細かい部分の調査も完了して、それぞれの対応方向はわかった。現状のシステムではできない事は日報と一緒に確認で投げるとして、他のは今のシステムで書けそう。
というあたりで今日はここまでかな。確認を投げてる部分以外は明日の半日くらいで終わるんじゃないかと思う。確認してるもののいくつかも保留になるかもしれないし、たぶん今できる範囲は明日中には終わるんじゃないかな。


・残り1時間弱。つまり19時過ぎ。今日はほぼ眠気はないかな。今朝は二度寝できたとは言い難いが横にはなれてたしな。