「文句言うならヤめてみろ」メソッド

今回紹介するのは、相手の不平不満を潰して黙らせるためのメソッドです。


使用例はこちら。


「何故勉強するの?とか言うなら勉強できなくなった状況を考えてみろ」
「なんで給食は全部食べなきゃいけないの?とか言うなら給食がなくなった状況を考えてみろ」
格差社会が嫌なら仕事ができなくなった状況を考えてみろ」
「賞味切れの牛乳使うのが嫌なら食べ物が手に入らなくなった状況を考えてみろ」


このメソッドを使えばどんな質の悪いサービスを提供していても相手を黙らせることが出来ます。ただし、中小企業がこれを使うと自分が潰されてしまいますので力関係で自分が上の時にだけ使うようにしましょう。特に大企業ならばコスト削減のためにもこのメソッドの使用を検討すべきでしょう。


ないよりはあった方がまし。そんな「人の心理」を利用した弾圧メソッドです。


/////////////////


やっぱり俺のですます口調はきめぇ。

「相手の意思なんて考えないよ」メソッド

続けて紹介するのはネガティブメソッド、すなわち使いがちだけど使わないほうが良いメソッドです。


「何故勉強しないといけないの?」「お前は馬鹿か?そんなことは勉強できない状況を考えてから言え」
「時間わかりますか?」「お前は馬鹿か?俺が腕時計してるのが見えないのか?わかるに決まってるだろ」
「やらないか」「お前は馬鹿か?何をやるのか具体的に言わなければ俺にはわからアッーーー」


相手の文の表面上の意味だけを解釈したために使ってしまうメソッドです。「何故その質問をするのか」まで考えればこのメソッドは使わないようになりますが、毎回それを考えるのはコストがかかって面倒です。そんな場合は「俺は空気を読めない子だよ」メソッドを使って自分を正当化してみましょう。相手の意図を読み違えたときのエクスキューズにも使えて効果的です。

メソッドメソッドのまとめ2

メソッドメソッドは本質的には「例えメソッド」(の一パターン)である。それ故に例え方次第でミスリードを誘える。また、例え方次第で解釈が変わるということはそれだけ多様な見方が存在するということでもある。


そもそもメソッドメソッドを始めたのは「ブログやってみるかな〜。でも何やれば良いかな〜。lifehackが流行っててlifehack嫌いな人間がいる。じゃあlifehackの変わりにlifeXXckとしてお馬鹿なメソッドでも紹介してみるか。」と考えたのが発端。真面目に例えてるものもあるが、「思いついたからやってみた」という程度のもある。完成度としては「真面目だけど無理やり」よりも「思いついた分すんなり」の方が高いのではないかと思う。読み返してないけど。


とりあえず一ヶ月頑張ったがしんどかった。が、他人の言うところのネタのストックの意味、意義やら強調文字を使う理由もなんとなくはわかるようになった:このメモで言うところの「」でくくられた部分が一般の強調にあたるのだと思う。


メモにしてからだいぶ経ってまたmethodを考えてみたが、意外と普段のメモと変わりない感じ。よくよく考えればどちらも「自分の中に発生した違和感の解明・説明」なので当然といえば当然だが気づかなかった。ただ、あの形式に落とし込むのにコストがかかる。


最近は時々「いわゆるブログ」に戻そうかとも考えるが、形式が決まらないので保留している。ですます口調はつらいので文体はメモ調になると思うし、紹介形式の喋りにもならんだろう。methodとメモの土台が同じである以上、なんらかの折衷案はありそうだが。そのときは多分またタイトルが変わるのだろう。


例えおじさん?そういえば昔の中国になんでもかんでも喩え話で解決する人がいるという話を国語の教科書あたりで読んだのを思い出した。ちょっとググったけどわからん。その人のメソッドが今でも使われてたら面白いのだけど。


あと、他人から見るとおそらく「否定」しているように見えるのが問題。否定・非難してるのもあるが思いつきでやってるのもある。そこらへんの誤解は招くはずなので素人にはお勧めできない。つまり俺はやるべきではない。

LifeXXckの検索汚染度調査

そういやLifeXXckなんて久しぶりに書いたなぁ。事前に誰か使ってる人がいないかを考慮して、ググってヒットがないのを確認してから使い始めたんだよなぁ。タイトル変わったからgoogleさんからは見えなくなってたりして?と思って検索。


なんかはてブられてます。気づかんかった。まぁ気づいてたら無理してエントリ書いて体壊しそうなのでこれで良かったんだろう。そういやあの頃は、はてブは見に行ってなかったっけ。

アンカテの「働かなくても」のエントリの件

なんかひっかかってたけどようやくわかった。働きアリの実際に働く割合の問題に似てるのが思い出せなかったからひっかかってたんだ。


働きアリの行動の観察で実際に「働いている」割合は数割。何割だったかは忘れた。アレと同じでたぶん人間でも同様の現象が起こりうるんだろう。いまだに実感はしてないけども。ただのトンデモではないことは理解した。


ただ、人間(=俺)は下手に知能と自尊心があるからアリになるのに耐えられないか?そう自覚しない枠組みを作っちゃえば良いのか?


////////////////////////


仮にアリの例えが正しいとして。


働かないアリを全て取り除くと、働いていたアリから以前と同じ割合の働かないアリが発生する。具体的にどうやってるかはわからないが「全体の量」を把握している?働くアリは必ずしも「有能」には対応しない?対応しなくても数割の個体の活動で残りの個体の生存まで維持できるという点は変わらないが。だとしたら実は「有能である」という事にこそ意味がない?ただ単に有能な方が効率が良くなるだけ?

はてブのタグを辿ってるのでそのログ

おそらく初めてタグを辿ってはてブをまわっている。そういやネタで探すことがあるから二種類目か。とりあえずそのログ。タグは人工知能


google先生も使ってるのでその差について。簡単に言うとgoogle先生はサイトごとの面白さでわけてるけどはてブではエントリごとに面白さをわけてる感じ。ていうか分け方は「サイト」で合ってるのか?あと、はてブは時系列だね、当然だけども。どちらも個人ではなく集団を評価のベースにしているので「まとまり」はない。どちらも特定の偏りを見せるがそんなに似ていない。google先生は重要度・信頼性重視で、はてブは手軽さ・面白さ重視な感じ?

仕事が恋人です

以前は「仕事が恋人です」みたいな発言を聞いてきめぇと思っていたのだけれども真面目に考察すると意外と合理的なんじゃないかと思うようになった。虹と同じ感覚。


プログラミング(言語・作業)を恋人に見立てると、
・仕事でも家にいる時も一緒にいられる
・家にいて疲れてるときは距離を置ける
・愚痴を言ったり言われたりする(コンパイルエラーです)
・振ったり振られたりする
・こちらは何マタでもかけられるが相手はかけられない:言語として捉えれば相手はものすげえ数のマタをかけてることになるが
何か欠点の方がたくさん出てきてしまった。中止。


Cはスリム系。Lispはぽっちゃり系。Lispが好みだけど仕事のパートナーとしてはCの方が良い。みたいな?

何の例えだっけ

「包丁で人を刺し殺す」「包丁で野菜を切る」どちらも包丁を使って刺す行為だし、人を刺し殺すのは犯罪だから野菜を切るのも犯罪だ。っていう例えは何の例えだっけ。


って書いてて思い出した。Winnyだね。多分。非難側の。

ゲーム史のアレのつっかかりが少し氷解

ゲーム史のエントリが間違ってる云々の話でいまだにつっかかりを抱えていて、それがさっき少し解けたのでメモ。


要は「ゲーム史を書く人間」の存在云々だけではなくて「ゲーム史の正しさを評価できる人間」の存在云々を考慮してなかったのでつっかかってる。つまり、あそこでかみつかなければそれが「正しい歴史」になりかねないということであり、あと10年ぐらい遅かったら本当にそうなってたんじゃね?という感じ。10年程度ではならないか。


「今起こってること」はきちんと正しく歴史として残っていくか問題。そして例の件ではトラバなどによってその疑わしい箇所が指摘され、それらのエントリのつながりによって後から見ても正しい歴史として認識されるのではという概念。かみつくだけでも「どこが疑わしいか」ぐらいは何も知らない人間でもわかるということと、指摘されてない箇所は指摘された箇所よりも正しいかもということ。つまり完全な修正でなくても意味があるということ。


書いてるとさらに氷解したけど後からこれを読み返して俺に伝わるのか問題。


あと、「〜問題」が「〜が問題」と捉えられうる問題。

データ管理の話

文字列あるいは音素列または画像をキーとしたハッシュマップでデータ管理する脳みそが欲しい。後で調べるつもりだけど、どう考えてもパチモンと自分には効かないやつがたくさんあって時間がかかるはずなのでやる気が出ない。

どう考えても家と会社で共有する情報ではないのが入ってきてる件

んまぁ,まゆつばとか特に共有する意味ねぇだろ.ネタならともかく半分マジだから困る.一日のエントリが長くなりすぎるんでもう少し考えて書こうという最後のメモ.