数学信仰

さらについでに何故昔は数学信者だったかもメモ.


俺は基本的に昔から自信がなかった.「自分に」というよりは「自分が持つ情報に」.弾さんのどっかのエントリであった軍事用語と日本語の違いみたいな感じ.「狼」とは言えず,毎回「たぶん狼だと思う」になってしまう.だから自身を持てる「何か」が欲しくて,それを提供してくれるのが「数学」だった.


数学は基本的に絵空事である.そもそもこの世界に「1」はない.1個や1円ならある.だが「1」はない.それ故に「りんご2個とみかん3個を足したらいくつ?」という質問を平気でする自称数学教師に反吐が出る.


しかし,絵空事であるが故にそこには「絶対」が存在する.今も昔もそして未来でも「1+1=2」だと自信を持って言える.それが定義(勝手に作った設定)から導き出されるものである限り.


今はもう数学ではなく物理に宗派替えをしている.さっきググったけど「変え」「替え」「換え」のどれでもヒットするな.個人的には「鞍替え」みたいな乗り換えだと思ってるので「替え」で.


プログラミングしたいので後はまた気が向いたときにメモ.