今日の雑記

・睡眠時間10時間くらい。20時頃に床についてわりと早く寝たようで、7時前にはそこそこ目が醒めた。何回か起きたが、TLを見る限り余震で起きたっぽい。そのうちの一つはひどく不愉快な夢で起きた時に激しい動悸がしたが、どうやら大きな余震で動悸がして嫌な夢を見た、という順序っぽい。


・今週は仕事がお休みになった。思いのほか精神状態に余裕がないようなので、素直に休みつつこの雑記にあれこれ吐き出そう。


・経済活動に参加したいが、集中が難しい。仕事を進められなくはない状態だが、効率が悪い。自分としては「普通」を守って「不謹慎」と呼ばれる側に居たいのだが、それが可能な体調にない。


・前回の阪神と比較して、明確に精神状態が悪い。原因は複数考えられる。
まず、実際に自分が「被害」を受けたこと。自覚は薄いが、あのレベルの震度の地震を体験したことのストレスが大きいのだろう。もともとが「ことなかれ主義者」であり、何よりも「普通」を遵守する、というのが自分の理性側の根源だ。それが脅かされる経験がかなりの負荷になっていると考えられる。
次は徒歩帰宅や前回のロム明け直後などによる「疲労」。疲労それ自体は2日で回復する程度のものだが、これにより思考のリソースが制限され、マイナス方向の思考は加速される。これ自体は根源ではないが、マイナスのあらゆる要素をブーストするのに働くだろう。疲労はすでに回復しているのでこれ以上の加速はないが、落下位置がかなり低いところまで来てしまっている。疲労はプラスの抑制にも働くので、しばらくは疲労をためないことを前提に活動する。
そして「情報量」。阪神の時は高校生とかだったはずで、常時入ってくるような情報はTVだけ。それも家に居て食事をしている時だけだ。しかし今はTwitterがあり、それ以外のWebページがある。通勤時以外はTwitterの情報が入ってくるし、普段の活動にも情報が入ってくる。そもそも人間の進化過程から考えて、この量の情報をさばく経験自体がない。
あとは地味に「経済力」とかもあるのか。あるいはもっと大雑把に「力」と言っても良いのかもしれない。高校生の頃にはなかった「力」が今はある。寄付に回せるだけの(といってもワーキングプアレベルの)「経済力」があり、何かを成すだけの「実行力」がある。しかし、それの使い道がわからない。その無知・無力に対するストレス。
他にも色々とあると思うが、なんにせよある程度は「休養」でなんとかなるはずだ。あとは以前に離脱したはずの「ネガティブループ」への対処か。こっちは能動的に意識を切り替えないと離脱できないが、そのための力も「休養」で蓄える必要があるのでまずは回復優先。


・なんかこんな状況でもTVでは東京電力を叩いたりしているらしい。通常運行に戻るのが早いのか、視聴者のヘイトを制御しようとしてるのか、あるいは「停電はあって当然」という意識を植え付けるためにやってるのか。なんにせよ、あんまり良くない気もするが、実際に見ないで判断するのもアレだし、そもそもTV見ないのでいいか。


原発関連はいまだにわからんな。観測範囲では、科学云々言う素人が危険だと言い、専門に近い人は安全だと言う。こういうカテゴライズだと「安全っぽい」という判断になるが、しかし「わりと自分が知っている素人」と「実態がわからない専門家」なので信用バイアスをどうかければいいのかわからないという。まぁわかったからといって何ができるわけでもないから保留なんだけど。


・そういえば今日は7時くらいに起きたので、21時くらいにはすでに眠い可能性がある。早めに飯を準備して早めに寝る支度をせねば。


・食パンは手に入ったし、挽肉や卵もわりと簡単に手に入るだろう。平日通り、ハンバーグサンドイッチを作ってボリュームはこれで稼げるはず。あとは停電のタイミングに気をつけて実際の購入と作成ができれば明日にでもOKなはず。


・今回の東京の地震がもっと大きかった場合を考えたけど、自宅に色々と用意してもムダになる可能性が意外と高いな。出社していた場合、帰宅にかかる時間がさらに大きくなる可能性が高く、迷わなくても6時間を越える可能性が高い。そして、どこかの道が通れなければ帰宅自体が不可能な場合もある。通勤時間を考慮すると平日の半分以上は会社に近いはずだし。真面目にやると危機管理が意外とめんどくせー。どうせもう半年も今の会社には居ないんだけど、他の会社に行くにしても同じことだろう。


・冷凍食品は早めに消化しよう。ある程度の保温はされてるはずだけど。


・19時あたり。目にちょっと痛みが出てきた。そろそろ寝たいようだ。しかし晩飯を食ってからだ。


・「不謹慎教徒」もおそらくは「他人の足をひっぱる」という特性の一種か亜種なのだろう。特性である以上、本人にも他人にも変えることは基本的にできない。環境の大きな激変で変化する可能性もあるが、この特性は危機的な状況でこそ使われるはずなので、今回の件では変わらないはず。
ちなみに、書いたかもしれないけど、「他人の足をひっぱる」という特性は「死にに行く人を止める」などの用途では使える。基本的にはマイナスの特性だし、自分の嫌いな「和」を維持するためにも使われるのだけど。


・上ので思ったけど、「出る杭は打たれる」であって「出る杭は打つ」ではない。あくまで自分は警告側で実際にやらないようなニュアンスで「打たれる」と言うけれども、実際には「和」の名のもとに「打つ」のだよな。「和」を保つために、自ら「打つ」などとは言わないけども。


・特性依存の問題が多かったりするのかなー。特性依存だと、そもそも根幹は変えられない。ただ、方向・用途を変えることでマイナスをプラスに転化することはある程度できる。ただ、そのための一般論がいまいちよくわからない。「問題を事前に察知できる」というのはある程度共通してできそうだけど、それ以外の転化方がわからない。「自分の考えを押し付ける」ってのはマイナスの特性なのか。あるいは単に未熟なだけなのか。いや、自分の考えを押し付けるのは大なり小なりあるか?押し付けるというよりは交渉に近いけど。逆に「正義の名のもとに一方的に押し付ける」みたいなのもあるけど。


・ぐらぐらしているのが眠いんだか地震なんだかわからなくなってきた。もう雑記は閉じておこう。