不定期雑記

・火曜。睡眠時間8時間くらい。もうちょっと寝たいんだけどどうにも二度寝ができない。仕方がないので二度寝はもうしばらくしてからにしよう。


・シナリオ(脚本)の話で「そもそも自分はどういう話が好きなんだろう」「今までで自分が好きになった話ってなんだっけ?」と考えて思い出せたのは「オトナ帝国の逆襲」と「Spirits are forever with you」の2つ。そしてどっちも「主人公が成長する」んじゃなくて「ラスボスが成長(改心)する」んだよな。オトナ帝国の方はまだ「ヒロシの成長」があるけど、Bleachの方は「成長したドン観音寺」の活躍だ。
もっと真面目に解析すればもっと色々と出てきそうな気がするが、オトナ帝国はDVDを持ってないしBleachの方は実家に持って帰ってしまった。まぁオトナ帝国の方は買うか。


・歯の問題は依然としてよくわからん。日常の食事にはなんら問題ないが、やはり爪を噛むレベルの強さだと痛みが出る。そして鏡で確認したら歯茎の白いのはなくなってる。ただ、風呂場の黄色い光の下での確認なので色がよくわからないだけかもしれない。以前も同じような状況で会社のトイレの光だと白いのが見えたからな。変わってないのかもしれない。


・さっきの2つのシナリオの件だけど、どっちも「暴力でラスボスを倒す」ってわけじゃないんだよな。しかし「行動をラスボスに示す」というものではある。やっぱりちゃんと解析したい。


・というわけで出かけて本屋とか見てきたけど、自分の要望がピンポイント過ぎて置いてないな。オトナ帝国にしても多少古いから新品では置いてないっぽいし。
ということでどちらも注文にするかー。動画に関してはダウンロード販売してるとありがたいんだけどな。本もKindleだとありがたい。しかしどっちもそういう感じじゃなさそう。


Splatoonやってて思うけど、やっぱり戦法で強いだけじゃ勝ちきれないんだよな。戦術〜戦略で強くないと勝率はそれほど良くない。なにより戦略とかを持ってないと行動に迷いが出たり自分のキルデス比と比べるために仲間が悪いという結論が出たり擦る。
だからまぁSplatoonにしても個人開発にしてもちゃんとした(少なくとも自分が納得できる)戦略が必要なんだけど、わりと自分はこれを考えるのが苦手だ。ただ、今までの「苦手」と同様に単純に経験が足りてないだけな気もする。慣らしていけばなんとかなるかなぁ。


・というわけで一旦そこらへん考えるか。
「ゲームを作る」は戦法である。同様に「宣伝する」「動画を作る」など実際の行動として捉えられるものは一通り戦法と言って良い。
「ゲームを購入する人を増やす」など、実際には目に見えないレベルになると戦術となる。そして全ての戦法はなんらかの戦術を実現するためにある。「ゲームを購入する人を増やす」という戦術のためには、「興味を持てるように動画を作る」「多くの人に宣伝する」などの戦法が実行される。
であれば戦略はなんだろうな。「ゲームを購入する人を増やす」などの戦術は戦略を実現するための手段であり、戦略とは大目標を実現するための手段である。「ゲームを購入する人を増やす」という戦術で実現されるのは「収入が増える」あたりか。であればやはり大目標は「個人で食っていく」であり、戦略は「ゲーム販売によって行きていけるだけの収入を確保する」あたりになるのだろうか。
大目標については「個人で食っていく」で問題ないだろう。ただ、戦略は本当に「ゲームを売って金を稼ぐ」で良いのか。「無料ゲームでアテンションを集めて実際にはXXで稼ぐ」みたいな他の手段があるのではないか。そしてこれが「芸術と呼ばれる分野ではどうなってるのか」というところにつながるんだよな。


・例えば画家であれば、絵そのものを売っているだけではない。個展などで入場料を稼ぐ事もあれば、そこは無料で代わりにポストカードやカタログを売ってるところもある。
ゲームで言えば設定資料集とかサントラを売るようなものだろうか?個展の入場料で稼ぐのはよくわからん。


・例えばコンサートであれば、最近はその前にディナーの提供とかがあるらしい。これはコンテンツそのものとは直接関係ないが、観客の行動パターンをよく理解したサービスであると言える。
ゲームだとなんになるんだろう。消費者の望みを実現するという意味では大会を開くのとかはそうかも?あるいはスマホゲームであれば「スマホで購入する前の色んな障害」を排除するスマートなサービスが何か作れるのかもしれない。


・あるいは戦略なんて単純に「金が入るものならなんでもやる」くらいで良いのかもな。絞り過ぎるよりはずっと良い。ただし動かせるのは自分一人しか居ないのであれもこれもはやれない。優先度は必要か。


・であれば「金を稼ぐ手段」を探して、個人でできるものに絞りつつコストパフォーマンスなどから優先度を決めてやっていくべきか?単に金銭だけで優先付けして良いのか?


・とりあえず金を稼ぐ事に絞り、さらにゲームを売る事だけ考えるとする。
その場合、購入者の数が売上に比例する。ここは単純だ。で、購入者の数が依存するパラメータというか計算というかそういうのがやや複雑になる。
購入までの過程は大雑把に言って「見かける→興味を持つ→購入しようとする→購入する」という感じだろうか。最後の2つは似てるけど違う気がする。
まずは「見かける」について。これはそのままだし当たり前だが、それでも目につかなければこの時点で躓いてしまう。例えばゲームを作ってどこかに上げたとしても、自分がそれを伝えなかったりランキングや検索にも引っかからなければ存在しないに等しい。だからまずは「伝える」のが重要になる。ごく単純に言えば(あるいは会社レベルで言えば)大量の人に伝えられる事が何より良い。
次は「興味を持つ」について。見てもらっても興味を持たれなければ次の何かにアテンションは流れていく。だから興味を持ってもらわないといけない。それ故にネタに走る広告は数多い。ここは自分の中でも意見が分かれる。「コンテンツと整合性が取れるような正しい興味の持ち方をしてもらうべきだ」というコンテンツ主義者の自分と、「広告自体もコンテンツであり、"こういう広告を作るなら本来のコンテンツも面白いだろう"と思ってもらえるはずだ」というコンテンツ拡張主義者の自分が言い争っている。会社レベルだとコンテンツを作る所と広告を作る所が分かれているのは珍しくないが、個人であればどちらも自分で作ったりするので意外と「広告もまたコンテンツ」という考えは悪くないのではないかと思う。が、長くなったのでこの話はまたにしよう。
次は「購入しようとする」だ。興味を持ってもそこから購入しようと思うのには色々な障害がある。値段が高いとか、その時期には他のゲームをやってる予定とか、情報が足りなくて踏ん切りが付かないとか色々だ。これも一通りの可能性をちゃんと考えておくべきか?
最後が「購入する」だ。いざ「購入しよう」と思っても「購入する」に至らない可能性がある。例えば売り切れていたり、自分が持ってる端末には対応してなかったりだ。しかしまぁ購入するまでの障害としてひとまとめにしても良いのかもしれない。


・違う。書きたかったのはこれじゃない。そうじゃなくて「購入者=興味を持った人×購入化率=(見かけた人×興味化率)×購入化率=((特定層×見る率)×興味化率)×購入化率」みたいな式を考えたかった。すなわち、広告を出すとして、そこのいわゆるPV(特定層の数)が高かったとしても、その後の「実際に広告を見る割合」「そこから興味を持つ割合」「実際に購入しようとする割合」が小さければダメだろう、という考えがしたかった。


・それで言えば今までのも違うな。「何より戦略が優先される」という事と「色々調べるとして、それが戦略〜戦術〜戦法のどれに属するかは常に判断するべきだ」という事が書きたかった。特にあれこれ調べるとあれもこれもという感じになるが、戦法だけ真似しても仕方ないわけで、ちゃんと分類したあとに戦略〜戦術〜戦法に基いて自分なりに組み立て直すべきだ。というのを書きたかった。


・いかんな。どうにも順序立てて書こうとしてしまう。まずは雑多に。組み立てるのはその後に、だ。


・それはそれとして休み方を考えねば。
どうにも「ダラける」というのが難しい。肉体的な脱力まではそこそこできるんだけど、思考が真面目な方向に引っ張られてしまう。どうやれば「思考すら面倒」と思えるくらいダラけられるんだろうな。


・筋トレはちゃんと1日置きでできてる。
そしてなんというか「思考しない運動」としての筋トレは案外良いのかも。
もちろん筋トレも思考はするんだけど、スポーツだと「勝敗」があったりしてさっきみたいな戦略〜戦術〜戦法を考えるのがベストなのでどうしても思考してしまう。
それに対して筋トレは「自分の筋肉がどう動いてるか」とかを知覚したりそこから「どうあるべきか」までの思考で留まってくれるというか。少なくとも思考負荷はかなり少なめに抑えられる。


・そして筋トレしてから横になるとそれなりにダラけられてるのかなぁ。


・とりあえず芸術とマーケティングのそれっぽい本が一冊だけあったのでAmazonで注文。ここらへんの思考はこれを読んでからまたやろうか。


・そういえばシナリオと行動認知療法の方はまだAmazonで調べてなかったな。これはまぁ優先順位は一段落ちるから別に良いか?


・あとはオトナ帝国とついでに戦国大合戦を注文。


・ついでにもう少しだけ書いて終わろう。
「消費者」という捉え方で止まってるのがダメなのかもしれない。系を作り上げるという意味では「協力者」であったり「共同作業者」だったりしうる。そうでなくとも宣伝してもらう人とかも居るわけで、その境界は意外と曖昧だ。
そして自分はいきなり「商品」をポンと出しすぎだ。ティザーが嫌いなのでその反動になってる可能性が高いが、プレイヤーは商品以外にも価値を見出している。それは設定資料集や社長が訊くみたいな裏話的なものかもしれないし、それ以外の事かもしれない。そして自分はそういうのを提供できていない。これらは商品への導線になるだけでなく、興味の流入や持続などが期待できる。
ここらへんをまた後で少し考えたい。


・「今日の個人の作業(思考)はここまで」としたらわりと認識が回復した感じはある。


・最近は「マリオメーカー問題」みたいな下らないのがまた出てきてるのか。初音ミクの時もあったし、観察範囲では他の時もあったっぽい。なんにせよ「自分がマイノリティである事」を認められないんだな。前にも書いたと思うが、こういう感じで自分がマイノリティである事を実感すればマイノリティが許容される世界になると思ってたんだけど、実際にはこんな感じで「自分がマイノリティである事を認めない(自分達がマジョリティであり他の人達が間違ってる)」という現象として定期的に発生するだけだった。たぶん1年ごとに似たような現象が繰り返されるんだろう。


・今日は久々にSplatoonできた。多少は回復してるのかな。