・睡眠時間5時間くらい。寝つきが悪い。今回は思考に流された。
・今週のBLEACHの煽りが「譲れない思い…譲るべき道」であることを知り、やっぱりBLEACHってギャグ漫画なんじゃないかとか思った。都合の良いところだけを切り取って考えてる気がしないでもない。
・「心ない人ですね」に対抗して「頭ない人ですね」と言うんだ!
「思考しない人ですね」の意味で対抗したいところだけど、「頭ない」じゃよくわからんかな。「脳ない人ですね」も発音だけ聞くとわけわからんし。
・戦争学概論を読み中。あれこれ考えつつ。とりあえず、後で調べるメモ。
「小村寿太郎は対外的に何をして対内的に何をして整合性を保ったか」
「そういえば日中には"国交正常化"というのがあったのだった。日中と日露の国交正常化のそれぞれの国(アメリカ含む)における意味」
「NATOだとかASEANだとかもあれは軍事的なあれなんだっけ?」
「ソ連の自壊って、具体的に何がどうなってどうなってどうなったか」
「冷戦時のアメリカとソ連の国内行動、他の国に対する行動、およびその意味について」
・2009-11-12 - Nao_uの日記 - Game Programmerグループが面白かったので、便乗でこっちも思考ログ。まだ中間地点に居るので、推測はやりやすい。
現実の不平等→ゲームへの影響
- 主な不平等
- 金銭
- 連コインあたりは微妙。あるっちゃあるし、違うっちゃ違う
- 立地
- 田舎だからホゲホゲができない、という妬みも多少はある
- 立場
- ガキはゲーセンに入れねー(年齢制限)というのには反発した覚えがある(成長してもぜってーここには行かねー)
- なんか「ゲーム内容」とはあんま関係ないが、とりあえず不平等・格差を持ち込まれることへの反発は十分に予想され、理解できる
- 金銭
相対的不平等
- シングルプレイでコインを入れることでなんちゃら
- アーケードなので毎回支払いがある&連コインした方がお得→受容
- 対戦でコインを入れることでなんちゃら
- 相手だけが一方的に回復したりすると、上の不平等を持ち込むことになり反発
- 両者のHPが完全回復とか、ラウンドを追加とかならOK?
- つか、再戦とたいして変わらんし、そっちは反発はなさげ
魔界村の反発:色々想定できる:「」で脳内反発意見を挙げるが、この主張自体が正しい&本意であるとは限らない
- 実質的にただのアンロックであること
- 「最初から解除しとけよ」
- 普通にやっているのが「不完全版」であることへの劣等感?
- 「お金があるやつだけが全てを楽しめる」ということへの弾圧
- しかし、よくよく考えればお金を多く払う方にメリットがあるのは当たり前。それには同意可能。
- 「必要な部分だけ購入できる」=「最小の出費で済む」とは思えない
- 対象がデジタルである、というのは大きい。実際の物体であればわりと納得する。PCのカスタマイズあたりが典型
- 「容量」をぶつけてこられると、多少は納得する
- 「これを追加すると、もんのすげー容量を食いますよ」と言われると、「じゃあ選択式で良いです」となる
- 要は、「それが選択式であることの理由がわからない」のが問題?
- PCであればそりゃお金が追加で発生するに決まってる
- 容量を食うのであれば、選択式の方がフレンドリー
- 理由が不明であることへのそもそもの嫌悪感(幽霊とかそういう)
- これは弱いか?そうでもないか?
TCGと課金システムの違い
- TCGはむしろアーケードに近い
- かけた金額による格差はどちらも似たような感じ
- 基本的には金をかけた方がリソース的に有利
- 頭を使う部分が大きいとしても、課金システムの方が不平等感を感じる
- あるいはYGOとかそれ以上のカード格差があれば同じような不平等感が出るかも。出そう。
- しかし、その場合も課金システムで起こっている格差と比べると、課金システムへの反発の方が強い
「何を」買っているか
- 時間(労力)
- 労力(時間)
- 「徒歩の遠足でタクシーを使うなんて」「夏休みの最後に宿題の答を訊きに来るなんて」
- 反発は十分ありうる
- 「東京から大阪へ行くのに徒歩じゃなく新幹線を使うなんて」「50階に登るのに階段じゃなくエレベータを使うなんて」
- こっちには反発はしない
- 「意味があると思う行為」を否定されるのがイヤ?
- マリオの「自動クリア」にも通じるものがある。わりとありそう。
- 「徒歩の遠足でタクシーを使うなんて」「夏休みの最後に宿題の答を訊きに来るなんて」
得ていたものを失う
- 今までは普通だったものが、突然制限されることへの反発
- 「駅構内のトイレはこれから有料とさせていただきます」
- 「追加コスチュームはこれから有料とさせていただきます」
- 「いつのまにやら持っていた権利」を自覚させられ、さらに喪失感を味わわされる
- 「損をしている感じ」という点で、この「喪失感」と上の「イニシャルコストの上にさらにランニングコスト?まで」は感覚が類似
・意外と色々と使えそうなのも出てきた。まとめる。要因は一つではないようだが、「反発感」は似ているので自覚・識別が難しい。
「金銭による追加の選択肢」には「相応の理由」が欲しい。
- たとえば「容量を食うので、あんまり容量を食いたくない人はシンプルな方がオススメ」みたいな
- 納得のいくレベルの「容量増加」が要るので、何にでも適用できるというわけではない
- 選択肢の数(例えば服の数)を大量に増やすことで実現はできるか?
- ただ、こっちだと若干わかりにくいし、現実側ですでに反発を招いている
自分が「意味のあること」だと思っているものを否定されると反発
- 四苦八苦しながらボスまで辿りつくのが良いんだ
- 金さえ払えばすぐにボスまで行けると反発
- マリオの「自動クリア」にも通じる
得ていたものを失うことへの反発
- 「今まで(自覚なしに)持っていた権利」の自覚と剥奪
- 今までは「制限なしに遊べていた」が、そこにいきなり「制限」が加えられることへの反発
・意外と面白い感じでまとまった。メインに持って行きたいとも思うが、荒れるのはめんどくさいのでここで十分。活かしながら何かできればそれでいいや。
他にも要素があるような気もする。この手のはまず「事象」を列挙してから、それぞれの説明を考えた方が良かったな。
・もう少し短くしよう。「別々にする相応の理由」「価値否定への配慮」「権利喪失への配慮」かな。
・どうせなら、利用するところまで持っていこう。つまり、
- 別々にする相応の理由を用意する
- 既存の価値を否定しない方向に進める
- 今までできたことには制限をかけないようにする
(あとで書こうかと思ったが時間切れ)
・そうそう。昨日書こうとして忘れてたのは「憲法って何さ」というやつ。「最上位のルール」というところまでは良いんだけど、その具体的な「国内での意味」と「国外での価値」がよくわからん。
「基本的人権なんて守られたことないじゃん?」みたいに嘯く部分もいまだにあるけど、それはそれとして「違反した場合どうなるのか」とかがよくわからん。「法律に違反すると逮捕されるけど、憲法に違反しても何かの罰が下された記憶がない。憲法のほうが上位なんじゃなかったっけ?」とか思うので、扱われ方とかがよくわかっていない。
で、憲法みたいな最上位ルールって国外にとっては何か価値があるんだろうか。「この国はこれを国益というかポリシーとしてるんだな」みたいな情報発信の役割とか果たしてるんだろうか。
・色々な案件が積み重なって、集中が途切れる。
・ようやく集中?できたが息抜き。上でメモったやつを調べよう。これが息抜きて。息抜きて。エリートか!
憲法 - Wikipediaを読む限り「国民に制限を課す」というよりは「国に制限を課す」という感じか。となると、「憲法の改変」=「国のあり方の改変」になるのか。革命みたいだな。で、その手続きがすげーめんどくさい。仕方がないけどすげーめんどくさい。「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民…の過半数の賛成を必要とする」(96条)。つか、これなら確かに「憲法違反でダレダレさんが罰せられました」とかないよな。罰せられるのは国だもんな。つか、じゃあ誰が罰するんだ。違憲判決 - Wikipediaを見る限り、「国」っつーか「条例」が罰せられる?のか。
「小村寿太郎」。Wikipediaにはあんま書いてなかったのでググっててけとーに見る。愛国だのなんだの言ってる人がいたりして面白い。「愛国」とか見る度に「この人にとっての国ってなんなんだろうな」とか思う。
「国交正常化」。そもそも「正常化」ってことは「異常」があったはずだけど、やっぱり戦後のあれこれなのかなーとか思いつつ調べる。日中国交正常化 - Wikipediaとか見る限り、「国交=外交」のことか。貿易とかもからんでよくわからん。てか、池田大作が最後の方の文章に出てきてるけど、これはマジなのか。まぁどっちでもいんだけど。しかし、日中のはよくわからんな。「今の中国は昔の中国とは別人(別国)」というあたりがめんどい。あと、Wikipediaだと主観がまじりそうな「それぞれの国のおもわく」みたいなのはわかんないか。主観つーか確定がむずいっつーか。
「NATO」。北大西洋条約機構 - Wikipediaを見ると、やっぱ軍事同盟か。学校で習った時は「勝ったやつが好き勝手に徒党を組んでる」くらいの意識しかなかったけど、色々と見てからだと「そもそもソ連とかをなんらかの形で牽制したかった」みたいな「過去の流れ」だの「長期的な目標」だのとのつながりがわかって楽しいな。で、「ソ連に対抗するための同盟」だったけどソ連が崩壊してしまうとその存在意義が薄れる、と。つか、ココまで来るとすでに自分が生きてる時代の話になるな。結構面白い流れを見れる時代に居たんだなー。今も続いてんのかなー。
・社会の(特に政治の)勉強を学校でしてる時に面白くなかったのは、(学校だから、という理由を除けば)「長期的な視野の欠落」が大きいのかなー。そもそもが「そんな将来のことなんて考えねーよ」というタイプだったからなー。だからこういう「一国だけの台頭を許してしまうと困ったことになる」「ハートランドだかなんだかを制圧されてしまうと台頭を許してしまう」「なんとかして、一国だけがそこを制圧してしまうことがないようにしないといけない」「そのためには、、、」という感じの連鎖&長期的な活動を必要とするものに興味がないんだよなー。
・理解できる範囲が広がるのは単純に楽しい。数学とかプログラミングとかにも似ている。
・戦争からだけだと不十分かなー。まだ半分も読んでないから予想に過ぎないけど。「経済」とかの絡みがいまいち。「パワーバランス」への意識が強いサンプルばかり見てるのが大きいんだろう。
・戦争関連の話題だと「アレなの」が多くて、以前だったら流されてたかもなーとか思うけど、さすがにもう2桁くらい流されてからだと、多少の濃さには流されないな。濃さというか志向性というか。まぁいいや。
・あれはより正確には「日本はアメリカの核の傘に守られている、と思っている、と思っている」くらいの数段メタの話だよなー。「実際がどうかは別として、そういう共通認識を結んでいる、と思っている」みたいな。いやまぁ今の自分からだと根拠のない推測か。まぁ今の自分にはそう見えるということで。
・つーか、戦争まわりのメモが多いな。こんなに「社会科」に興味を持つとは思いもしなんだ。
つか、これもわりとあれなんだよな。この前の数学ライブラリみたいな「一挙手一投足の合理性」みたいな。いや、そこまで厳密じゃないんだけど、ちゃんとそれぞれの理屈で動いてるっつーか。しかも地政学である程度コンテキストを共有してたり、かと思えば体裁のために動いたり。わりとキャラが立ってる。こっちも漫画っぽい。
・真面目なことを書きすぎたうんこ。仕方がないのでうんこで相殺しとくうんこ。
・語尾がうんこだとうんこが喋ってるみたいだなうんこ。
・不得手なものが重なるとやはり不快になるようだうんこ。得意なもので相殺すれば良いのかなーうんこ。
・不得手なものが重なってるので、進行が遅いけど、長くやっても効率悪いだけなのでそろそろ帰るうんこ。