今日の雑記2

・久々の雑記2。土日も出社するので、愚痴は今のうちに書いておこうと思う。あまり理屈をゴチャゴチャしても寝れなくなるが、帰りが遅かったし今日は寝たいだけ寝るので良しとしよう。


・まずもって、「あと2週間の予定でしたが、あと1週間で作ってください」というのがどれだけ非現実的かちゃんと考えたことがあるのだろうか。
単純に1日あたりの作業量は倍になると考え、1日の作業量を8時間とすると16時間働かなきゃいけないことになるんだけど、「16時間働け」と思っているのだろうか。それが可能だと思っているのだろうか。
可能だと思うほどバカじゃないとしたら、じゃあどうやれば倍の作業量をこなせると思うのだろう。


・そしてプログラマーリーダーが「体裁」を気にしてるのがイヤだ。イヤといかダメだ。「早めに出社、遅くに退社して、それでも間に合わないなら仕方がないが、お前はそうじゃないからもっと働け」という意味のことを言われてとてもイヤでダメだ。
だがしかし、それは前の会社でも見たので、まぁショックはそれほど長続きしなかった。「あぁ、ここもなのか。まぁショックはショックだけど」という感じ。
体裁を整えるために長時間働いて体調崩してリタイアしてプロジェクトをさらに遅らせる、という事例も見たし、そもそも自分もそれで一度体調を崩してるので、特に意見を取り入れる気はない。まぁ土日出社くらいはするけどそれはそれでアレ。次の段落にするか。


・そもそも自分は「残業」とか「休日出社」が恥ずかしい。
残業するということは「あなたはこれをこの時間でできるはず」と思われたのにそれができなかった、ということ。つまり自分の無能を晒していることだ。残業が長ければ長いほど「自分は無能ですよ」と主張することにんある。それがまず恥ずかしい。
そしてその状態が長く続くと、今度は「この時間でできると思った人(スケジュールを立てた人)が無能」ということになる。残業や休日出社を重ねると、スケジュールを立てた人に「お前はこれがこの時間でできると思ってたんだろうけど、見ての通り全然できてねえよ」と言っているように思える。それもまた恥ずかしい。
まとめると、この歳にもなって「予定を立てることも予定を守ることもできない」という小学生のような状態にあることが恥ずかしい。


・ここからはちょっとだけ援護してみようか。
まず、ゲームの内容上どうしても「冬休み前に出したい」と思ってしまうのはよく分かる。そしてそれに目が眩んで「実際の作業量」よりも「冬休み前に間に合わせること」を優先してしまうのもよく分かる。
しかし、そこから先はお粗末だ。人数も何も変わっていないのに、あと2週間必要な作業が1週間で終わるようになるわけがない。決断がもっと早ければ人員増加も考えられたが、今の状態だとスタディで期限が終わってしまう。決断の早さも決断後の対応も全然ダメだ。ていうか援護じゃなくなったな。


・それでもなんとかスケジュールは現実路線に戻った。本来の想定通りの日程に戻ったうえ、さらに一週間程ブラッシュアップの期日もできた。もともとそういう日程を考慮して進めていたので、これで遅れるなら本当に自分は無能ということになる。(まぁ残業とかの疲弊で効率とかは落ちてるけど)


・しかしまぁ、そう考えるとなぜ土日の出社が必要なのかはよくわからないな。本当にただの「ポーズ」に過ぎない気もする。
それでも、なぜか今の自分は以前より集中力とかが上がっていて、未実装項目もあと少しなので「土曜日に片付けたい」という欲望はある。ヘタに休日で区切りを付けたくはない。日曜はさっとやってさっと帰れば少しは休めるだろう。
しかしそれもまた体裁を繕っているだけだ。格好悪いことに違いはない。


・以上、記述に20分程度かかってしまった。まぁ吐き出したいことはだいたい吐き出した。あとは再び本能に身を委ねるとしよう。