・ちょっと思いついたことがあるので雑記２。
・「体裁を整えろ」といった人のコードは頻繁に見ているのだけど、そのコードの傾向と体裁の件をあわせて考えると、彼は「努力教」信者なのではないかという仮説にたどりついた。
彼のコードは、配列にすべきところを列挙し、マクロにすべきところを列挙する。つまり、まったく楽をしようとしていない。自分がプログラマーを語るのはおこがましいが、プログラマーたるもの常に楽をする方法を模索すべきなのではないか。最初は楽をしようとするあまりアレコレ調べて逆に苦労することになっても、その後はそれが活かされて楽ができるはずなのだ。彼のコードを見ても全然そういう楽をする気配がない。
実際には今の会社が小規模なので他人のコードを見て勉強する機会がなかった可能性もある。が、彼が努力教信者であると仮定すれば彼のコードも行動も全て辻褄があうのだ。
・というわけで、少しだけ理解が進んだ気がする。誤解が進んだだけかもしれないが。
・しかし、努力教のプログラマーってすげーイヤだな。「人任せ（プリコンパイラ任せ）にするな！」とか「補完は使わず一文字一文字ていねいに打ち込め」とかすげーイヤだ。そこまで極端じゃないだけ現状はマシとか考えてみようか。
・そしてそう考えると「プログラマーの３大美徳」はとても素晴らしいものなんだな。楽をすることを推奨し、コンピュータに仕事を押し付けることを是とする。素晴らしい。
・ていうか帰り暑かった。今ケータイの天気情報を見たら気温２０度とかになってるんですけど。え、もう春？
