・睡眠時間５時間くらい。さらに寝るタイミングがズレてしまったようで、３〜４時頃に就寝。０時頃には床についてるんだけど寝つけず。というか、夕方あたりに眠くて動けず、かといって本当には寝られない状況だった。
今日はちゃんと寝たいなー。環境はだいぶ安定してきたはずだから。
・「死の恐怖」についての思考が少し進んだのも原因か。
まず、自分にとって「諦める」ということは「前に進む」というのとほぼ同義である。そして「死」とは「いま持っている全てのものを諦める」というのとほぼ同義であり、「諦めの極地」である。
自分にとって「死」とは「無」である。身の回りの物質も、嬉しかった思い出も悲しさ故の胸の痛みも、人との関わりも自分が作ったプログラムも、死ねば自分の所有物ではなくなる。
死からは逃れられず、つまり全てを失うことからは逃れられない。故に全ては諦めの対象となり、死を前提とすれば全てを諦められるはずなのだ。
だけど実際問題としてまだ死を前提にできない。いま持っている全てをいつか失ってしまうのだということを了承できない。まだ理屈でしかここに到達できていないので、たぶん何かイベント的なものがないと心の底から受け入れることはできないのだと思う。
・そんなわけで今の体調で「いま持っているものはいつか失うのだ」という前提を頑張って組み込もうとしてしまったので寝れなかったかもしれない。
思いのほか執着が強い。特にいまは自分の能力を使えるようになったので余計に名残惜しい。
・自分の生命もまたリソースなんだよな。「使うもの」なのだ。そして「いつかなくなってしまうもの」だ。だから、どうせ使うならちゃんと使いきって死にたい。
・自分の場合、「死＝無」なので、全ての「結果」に意味がない。寿命がなくとも宇宙が死ねばそれで終わる。全てのことは最終的に無に至る。ならば何をなそうと何を残そうと意味はない。
だから「意味を求めること」を諦められるはずなのだ。意味などなくとも行動できるはずなのだ。
・関係あるようでないんだけど、意味などなくとも助けたい。
「良いことをすればきっと良いことが返ってくる」というのは言い換えれば「良いことが返ってくるから良いことをする」という打算であり、ならば「良いことは返ってこない」と理解したら良いことをしなくなる可能性もある。
そうではなくて、「良いことが返ってくるかどうかなんて関係なく、助けたいから助けたい」というもっとエゴとか欲望寄りの対応ができるようになりたい。
・死からの逆算。最終的には何もない。全てのことに意味がないのなら、全てが自己満足であっても別に構わない。
・だから「大事なのは今だ」と言いたいんだけど、しかしそれだと結局「今」に執着してしまう。たぶん「今すら別に大事じゃない」と言える状態が自分にとっての正解。
・やっぱり死を前提にしたり死から逆算しちゃダメなんじゃないか。そこから正解には至れる気がしない。
「執着をなくすこと」の方がずっと近い気がする。
・個人的には大して執着してないつもりなんだけど、なんだかんだで執着している。
体調が良く「視る能力」がある状態の時はそういう執着が比較的ない気がする。まぁ「この視る能力を維持したい」とか思ったりはするが、「思ったより何の価値観もないな」というのが最近なった時の感想。最近つってももう２年前だが。
「価値観がない」というのと「執着がない」というのはまた微妙に違うんだけど。
「価値観がない」というのは「前提がない」とか「ゴールがない」とかであり、何かをなす際に「この方法じゃなきゃイヤ」とか思わなかったり、そもそも「こういうことをしたい」と思わなかったりする状態。
「執着がない」というのは「嫌われても良い」とか「傷ついても良い」とか、いま持っているものを失ったり壊したりしても問題ない状態。
だから軸が異なるんだろう。レイヤーが違う。
・もうちょっと書きたいことをピンポイントで書こう。
「ぎゃーぎゃー言われても何も関係ない」んだ。自分のゴールに何の関係もない。
「今の状態」から「目標とする状態」までの筋道において全く関係がない。思考するだけ時間のロス。
・タスクはあらかた終わり。今日中に詰め込む必要もないので、水曜の前半に回そう。最近ちょっと集中しすぎなのでまた意図的に休みをはさまねば。
・先週はネタ出しの比重を高めたから寝やすかったのもあるのかもしれない。あれは通常とは違う思考パターンをするからなー。というわけで今日の残りはネタ出ししてよう。
・そういえばダニ刺されが目立つようになってきたので、ひとまずG用の散布のやつをまずは朝方やってきた。あとは熱と掃除機が有効らしいのでやっていきたい。
できれば新しい布団が欲しいんだけど。
