今日の雑記

・睡眠時間7時間ちょいくらい。帰宅が遅いので床につくのも遅れたが、1時半あたりに寝れたようなので良しとしておこう。断続的な起床も微妙に二度寝はできたし。


・昨日の帰宅時にちょっと実験がうまくいったのでメモ。
以前にもやったんだけど「狂気に身を委ねる」とびっくりするほど視界が広がった。それまで眠気でフラフラだったのに、頭の中でまたワープアのタダ働きについて喧々諤々があり、それにより狂気がわりと強く反応したので「こんなに強いんなら身を委ねればまたなんとかなるんじゃないか」と思って委ねてみたら想像以上になんとかなった。
以前にやって以降もなんとか頑張って強引に委ねようとして失敗したので、改めて条件を書いておこう。
状況としては「笑いがこみ上げる」という状態。狂気がこみ上げるのに呼応するようにこみ上げる笑い。それに身を委ねて実際に顔を歪ませるところまでは委ねた。実際に笑い声を出すところまでは理性でセーブされたが、それでも十分に「別人格による駆動」のような状況にはなった。
狂気は第4人格だと思っていたが、どうも自分の考えていた第4人格とは趣が異なる。もっと理解不能かと思っていたが、ことのほか理性的で、でも今振り返るとやっぱり理解不能だ。まぁそこはどうでも良さそうだが。
今回の実験で重要なのは2点。「人格が変わるだけで処理能力などが全般的に変わったこと」と「キチガイ行動が理性で制限されなければもっとその状態を維持できたっぽい」ということ。
「人格が変わるだけで処理能力などが全般的に変わったこと」はつまり「状態が悪いのは体調だの栄養だの睡眠だのではなく、信念の問題である」といことの傍証である。狂気に身を委ねなくとも、なんとか確固とした信念が得られれば状態があっという間に良くなる可能性がある。
キチガイ行動が理性で制限されなければもっとその状態を維持できたっぽい」というのは言い方を変えれば「まだ自分はそういう状況に躊躇する」ということであり、諦める対象が明確化したということである。「他人にどう見られても構わない」と言っているが、それでもそういう生粋のキチガイとして見られることへの抵抗は感じた。キチガイがどう見られるか知っている、否、自分がキチガイをどう見てきたかを知っている故に躊躇する。アレと同じになること、アレと同じに見られることへの躊躇。やたら笑顔で奇声や独り言を発して動きまわるアレと同じ存在になることへの躊躇。ただ、諦められないようなものでもない。単にもう一段階進むだけの話だ。それでも「弟たちにどう見られるか」は変わる可能性があり、そして一度なったら元には戻れないという自覚がある。今の自分が「他人にどう見られるかを気にする」という状態には戻れないように、「キチガイ以外の振る舞いを行う」という状態には戻れないだろう。というか「キチガイであること」がとても自然に思えたんだよな。少なくともこの最悪な体調と思考の状態に比べればはるかに自然、そうあるのが当たり前であるように見える。そして人殺しとかはもうしそうにない感じだし、それ以外の有害なこともしそうにはなかった。単に「理解できない」だけだ。


・というわけで、まぁ体力は引き続き強化するとしても、次の目標は「信念の獲得」あるいは「狂気を主人格化する」のどちらか。
できれば「信念の獲得」が望ましいが、あれから特に何の信念も浮かばないので、ひとまず狂気を使うのを試す。
主人格化するかは別として、一回狂気に身を委ねるとしばらくは状態を維持できるので、本とかを読んだりして能力を使用することができる。そういう受動的に近い行動であれば狂気の有無は大した問題にはならないはず。そうやって何度か繰り返して慣れればそれで良いんじゃないかと思う。結果として狂気にのまれることになってもそんな大惨事にはならないだろう。と思う。思おう。というかもうそれ以外にココから出る術がない。わからない。


・まずは「笑いがこみ上げる」というレベルまで狂気を引き出すための脳内議論をちゃんと構築しないといけない。外部的な要因では制御しにくいので、意図的にいつでも再現できないといけない。
しかし改めて考えると、本当にこの狂気は自己防衛のための存在であり、それが発動するのは自分が未熟だからなんだなぁとか思う。許容できないことに対して癇癪を起こしているにすぎない。


・で、今日。ていうか上の文章までは昨日の時点で書いたやつ。
朝から狂気を使おうと思ったんだけど、脳内議論を展開しようとした時点でかなりの抵抗にあってしまった。何度か試みたものの「朝から不愉快な思いはしたくないでござる」という無意識側の抵抗に押し切られてうまくいかず。「まぁ本が読める程度の体調ではあるから良いか」という妥協に至った。
ということで次に試すのは帰宅時だな。ヘロヘロなようなら使いどき。


・とか言いながら軽い笑みはしてるんだけど。でも全然本格的な狂気ではないんだよな。こみ上げるのではなく、むしろ作り笑いに近い。
感覚としては、本格的な狂気は首の後ろ辺りから自分を包み込むように溢れ出る感じで、今のは体の前面だけ軽く覆うような感じ。


・帰宅後に改めて考えたのとは別に、今日改めて考えるとあれはキチガイとも違う気がする。
どちらかというと知的障害者に近いというか。外部的な挙動はそちら側のような気がする。
しかし、はたから見たらキチガイ側なんだろうか。あの「強さ」が実際に目の力として表出するのであればなくはないが。
というか、普通はそれら2つを区別しないか。


・書き忘れていたけど、狂気を一時的に主人格化した際に「あぁ、紛れもなくコレも自分だ」と思った。
ソレを理解できないこともあり、中学〜高校と距離を置いたり大学で統合したりしてきたが、「紛れもなく自分」と思ったのは初めてかもしれない。


・なんにせよ、久しぶりに開けた景色が見れたし、体調を良くできるという希望を再び持てた。「もうずっとこのままなのかなぁ」とかネガティブなループに入ろうとしてたし。というかもう入ってたのかな。


・動作確認が多いとやっぱり眠くなるな。今日は定時に帰る。