今日の雑記

・睡眠時間8時間くらい。床につくタイミングも寝つきの良さもまずまず。変な夢をあれこれ見て寝てるんだか起きてるんだかわからない状態が多かったが、まずまず寝れた方だろう。この調子を維持できれば良いのだけどなぁ。


・で、ようやく金曜日。週末が待ち遠しいのは久々の感覚。
体調というか精神状態が思いのほか悪い。攻撃的な部分が前に出過ぎている。思考における他者への攻撃・否定の割合が大きすぎる。もっとゆったりする必要があるのだが、平日ではなかなか難しい。


・朝から作業自体はできてる。というか昼休み前に一通りの準備が終わりそうな勢いでできてる。やる気はないが処理はできる。
ということで、休憩の調整の方が重要かなぁ。なんか毎回言ってる気がするが。普通に休みなく作業できてしまってるからなぁ。そう考えると体調は多少マシになってはいるんだろうか。


・また雑多に。
「理解してもらうためには理解しなければいけない」。以前はただの綺麗事とか戯言の部類だと思っていたが、そうではなくて「相手のことを理解する→相手の文脈に沿って相手が理解できる形で情報を伝達する→相手に理解してもらう」という手順のことなのかなぁと思えばなくもない気がしてきた。コストはだいぶ高いが。
上のは「異文化を受け入れること」の思考からの派生。前にも書いたかもしれないが、「異文化を受け入れること」=「気に食わないものでも文化として認めること」だと思っている。ではそもそも「認めるとは何か」と考えると「尊重すること」であり、「尊重することとは何か」と考えるとなんだろうなぁという流れで「理解しようとすること」かと思ったがなんかそれは違うなぁと思いつつも上のような流れになった。ちなみに「尊重すること」に一番近いのは「邪魔しないこと、否定しないこと」あたりだろうか。よくわからん。


・「けたたましい選挙カーを出すところに票は入れない」を信条としてきたものの、もっと大局的に物事を考えるべきだろうかと思い悩んだ挙句、「昼寝してる赤ん坊や幼稚園児を起こすようなやつにはやっぱり票は入れられない」という結論に至る。


・自分はいまだに「気に食わないけど文化として認めたもの」を持ち合わせていない。少なくとも記憶にはない。故に自分はまだ異文化を受け入れてないのだろうなと思う。
ミクの件にしろ、ミキの件にしろ、最近のその他もろもろのことは「異文化として認めないという問題」でくくることができると思う。ことらとしては「認めろ」と思うし言うけど、同時に自分がそういう異文化を何か認めてきたかと思うと特に思い当たらない。だからたぶんどっちもどっちなんだろうなと思うし、そういうのは一種の現象として風景としてこの先もずっと続くのだろうなとも思う。人類という種が成長するとは思っていないし、少なくとも自分が生きている間にそんな変化があるとは思えない。だから拒絶し合いながらそれでもなんらかの落とし所を探さないといけないんだろうなぁ。めんどくせぇなぁ。


・そもそもが「異文化を認めない」ってのは何度か書いてる「人類が生存するためのクラスタ分割のための嫌悪」なのかなぁとか思うが。よくわからん。


・今日のタスクはもう終わってしまった。ということであとは雑記を書いたりしていようか。今回は思考が攻撃・マイナス寄りなので、そこらへんでも吐き出してみようかと思う。


・また「私刑執行機関」について考えている。
「国」という権力に対しての一種の抑止力であるはずの「メディア」もまた権力化したように。その「メディア」に対しての評価集団であった「国民」の権力化。権力のフラット化と言えなくもないが、実質はテロリストに近いだろうか。頭のないテロリスト。個ではなく集団。レギオン
ターゲットのあらゆる情報を調査・集積し、その穴(バグ)をつく形で「私刑」を執行する。あらゆる過程が集団かつ並列に行われ、個々を潰しても全体に影響はない。むしろ潰されればその報復としてさらに過激化する。
そういう機関を夢想し渇望し嫌悪する。いまある全ての絶望を払拭するものとして渇望し、新たなる絶望を子供たちに与える存在として嫌悪する。おそらく一度成立してしまえば元に戻ることは極めて困難だろう。力の制御能力は他の機関よりさらに劣るだろうし、簡単に暴走しうる。内部分裂があればまだなんとかなりそうだが、カースト制度とかができたら云々かんぬん。
というのが延々と頭の中で回っている。いくら考えたところで自分がどうこうする気もないしどうこうできるわけでもない。もうちょっと楽しくて実現可能なことを考えたいんだがなぁ。


・まぁ一個吐き出してたらなんか本当にこれ自体がムダな感じがしてきて区切りがつけやすくなった。ということで、絵描きの練習でもしていようか。


・やはりAlt+Tabの挙動がXPと同じになるだけで快適さが段違いだな。素晴らしい。


・絵描きばっかりしててもキーボードの音とかしないのがな。なんか仕事してる風じゃなくなるのでな。なんか適当に書くか。


・まぁ特に書くことはないが腰が痛い。今日は買い出しに出かけずにずっと座りっぱなしだからか。


・寡聞にして「暴力を用いない(口先だけの)反対で抑圧を変えられた例」というのを知らないなーと思ったが、そういえばガンジーって本当に暴力を用いずに何かをなしたのだっけ?と思って調べなおしてみた。
まずそもそも「ガンジーはインドをイギリス(の植民地)から独立させようとしていた」という事実を忘れていたが、結局独立が成されたのは第2次世界対戦が終わりイギリスが疲弊した状態でのことらしい。だからまぁ非暴力で解決したと言えなくもないが、実体は単に相手側が弱体化しただけだよなぁとか思った。


・で、上の文章のそもそもの書き出しで「暴力を用いずに何かを変えた例」と書こうとして「いや、その例ならいくらでもあるな、製品の開発とかインフラの整備とかいくらでも」と思い、それらの例と今回のような事例との違いについてまずあれこれ考えていた。
単語だけで考えれば「弾圧」「抑圧」「対立」「利害関係」とかそういう感じだろうか。そうさな。「利害関係」が一番近くて一番どうしようもなさを表しているかな。そもそもの利害は口先だけで変わるようなものではないしな。かといって暴力で変化させるのは別の利害を作り出すだけだ。だから暴力を使わずに解決するのであればそもそもの利害の方をなんとかしないといけない。
それが可能かと言われると怪しいところだが一応考えてはみよう。
まず最初にやるべきは「利害の理解」だ。相手の建前の方ではなく本音の方を理解しないといけない。建前をいくら否定したところで次の建前が出てくるだけだし、なにより利害の調整になっていない。
そして次が、というか最後であり根幹が「利害の調整」だろうか。もうちょっと分割できるのかな。そもそも方法がよくわからんしな。おそらくはなんらかの「落とし所」を用意してそこに誘導するのだろうが、詭弁を使わずに誘導するには相手が一定以上の大人というか物分かりが良い人間である必要があるし云々。ここは別項にしてもうちょっと考えるか。


・利害の調整。雑に考えると「どの程度の割合でお互いの案を混ぜるか」と言えるし、これまた雑に考えると「半々で混ぜれば公平」となる。しかしそれは「わざと極論を持ちだして、自分の都合の良い方に引き寄せる」という手法で簡単に悪用できる。詭弁というよりは詭弁の運用方針とでも言うべきレイヤーの話。
理想論で言えば「お互いの意見が100%達成される素晴らしい案」が出れば良いのだが、毎回そんな都合の良いものができるわけもない。
とりあえず思いつくのを適当に書いていくか。
「お互いの提案をそれぞれ優先度を付けて並べる」とか。そのあとの運用でかなり問題が出そうだが、落とし所を探りやすくはなるかなー。
ていうかやっぱり普通に考えていても単に悪用されるだけな気がするな。いっそこちらも詭弁で悪用する方法を考えてからの方が良いのだろうか。


・利害の調整:詭弁版。
安牌というか鉄板ネタとしては「否定したら人格を疑われるもの(横文字で表現されるアレ:毎回忘れる)」を盾にする方法かな。これはむしろ向こうがよく使う手法だが、「こんなものを子供に見せて良いと思ってるのか」という類のもの。これを盾にして「ダメだと思うなら自分に賛成するはずだ」「自分に反対するなら本当はダメだと思ってないはずだ」という二元論に持ち込む。これだけでもこの手法を知らない人間には太刀打ちできないだろうし、この手法を知らない観客も簡単に騙すことができる。まさに鉄板。であれば、逆にこちらもそれを使うことでお互い様にすることもできるし、あるいは詭弁の手法として指摘することで相対的にこちらを優位にすることも可能かもしれない。
ていうか、色んなパターンを考えなくてもこの手法だけで同レベルまでは持っていけるかな。あとはどうすり合わせるかだなー。
相手が自覚して詭弁を使っているなら、少なくとも利害の調整はできるだろう。こちらに詭弁が効かないとわかった時点で次の段階に入ると思うし。そっちはむしろ普通の利害調整でいけると思う。
問題なのは相手が無自覚に詭弁を使っていた場合。つまり「自分は正しい」と盲信しており、その結果として無自覚に詭弁と同等の手法を使っていた場合。こっちはもしかしたら詭弁のカモなのかもしれないなー。相手が無自覚なのであれば、こちらの詭弁を悟られる可能性が低くなる。詭弁でガシガシ攻めていって10:0を迫りつつ妥協として9:1にすると意外と上手くいったりしないかなー。
まぁ何にせよ詭弁に支えられるものは自分の力ではムリだろう。というか、相当切羽詰らない限り自ら詭弁を使いたくはない。詭弁の知識はそれなりに得たし、運用方法についても多少は理解が進んだ。それでも圧倒的に経験が不足しているし経験したくもない。
となると、そもそも自分に利害の調整はできなくなるなぁ。現状と変わらないので良いっちゃ良いんだけど、まぁうん。うぅん。


・仮に詭弁の経験を積むとしたらやはりネット上だろうなぁ。捨て垢作ってそれで云々だろう。病みが深かった時はそういうのも考えたが、いまの体調でもそんなことをやりたいとは思わない。「下の中」くらいまで下がったらやるのかなぁ。
ターゲットにするならちゃんと反応のある人間が良い。最近の例で言えば、議員がいちいち反応するとは思えないのでもっと別のあれこれ反応するようなタイプの人が良い。
方針としてはさっき書いた「あなたはXXしても良いというんですか!」あたりからけしかける感じだろうか。
ただ、Twitterだといまいち観客が居ないというかリプライのところは2人ともフォローしてないと見えないのでいまいちかなー。かといってブログとかだとリアルタイム性に欠けすぎる。


・ただまぁ詭弁に慣れる云々よりは遥かに「余裕を持つ」ことの方が重要だよなぁ。詭弁を使うにしても余裕は必須だし、しかし余裕があればわざわざ詭弁を使う必要もない気がする。
そしてなにより経験のない状態で仕掛けても「無能な味方」理論により状況を悪化させる可能性があるのがなー。相手に味方しても万が一上手くいってしまったら困るわけでブレーキをかけたくなるし。強いて言うなら「きのこの山VSたけのこの里」のようなどうでもいい争いに参加するくらいだろうか。


・「権利を勝ち取る」の方かな。「暴力を用いずに権力を勝ち取った例を寡聞にして知らない」みたいな。今回の例だと「勝ち取る」のではなく「守る」の方だと思うが。


・今日も残りわずか。しかし何もせずに居るには半端な時間。雑記書いてるかなぁ。


・現状の問題は「余裕のなさ」であり、それは「体調の悪さ」に起因するものだと思っている。
「視界の狭さ」や「攻撃的反応」などはあくまで余裕のなさの一形態だろうという認識。どちらも余裕を回復することにより解消するはずだ。
そして余裕を回復する方法として体調を回復するのが妥当だと考えている。ここは微妙なところだが、他にあれこれ試しても上手くいかなかったのでここらへんしか残らない。肉体的な余裕のなさが精神的な余裕のなさに至るのは普通にありえるし、金銭的・社会的な余裕のなさはそもそもどうしようもない。


・他の人達がだいぶ早めに帰ってるようなので、自分も早めに帰るかなー。長く居ても仕方がないし。