今日の雑記

・睡眠時間7時間くらい。時間的な余裕はあったのだが、そのせいでモンハンにより床につくのが遅くなり、二度寝も上手くいかなかった。さすがに気持ち悪い。


・タスク2つまでならなんとか余裕もって対応できるかなーと思っていたが、3つ来たので再び強制集中モードで対応しよう。


・1つは速攻で片付けて、他のもコードだけは書いてあとはビルドからの動作確認で余裕ができてきたので、ちょっと書きたいことを書こう。


・久々にクズに絡まれた。「ケータイをいじりながら(ヨソ見しながら)」「階段の逆側を登ってきて」「こちらにぶつかっておきながら」「謝罪を要求してくる」という状況。
ぶつかられた後に改札を出ようとしたら後ろから掴まれて「こっちは避けようとしたのにぶつかったんで、謝ってもらっていいですか」と言われたので「ちゃんと右側歩いてもらっていいですか」と返した。
それから沈黙になったので再び改札を出ようとしたら再び掴まれて「謝ってもらっていいですか」と同じ文面を繰り返してきたので、特にもう何も言うことなくそのまま改札を出てきた。
「よそ見せずに歩いてもらっていいですか」とか返せばより良かったかなーと悶々としていたが、「ベストな返しを考えるより、自分が嫌いなタイプの人間に不快感と恐怖(階段落下)を味あわせたのだからまぁいいか」と考える方向を変えることで多少はマシになった。
ここで重要なのは、別に「正義VS悪」なのではなくて、これも「正義VS正義」なのだろうなぁということ。向こうは向こうで「ケータイいじりながらでもちゃんと半分は避けたんだからそっちも半分避けろ」というのを正しいと思ってるのだろうし、こちらとしては「すでに4列くらい並んで上がってこられて避けるのもままならんのに勝手にぶつかってきて何言ってんだ」と正しいと思っている。
さらに重要なのは、向こうがクズだからといって自分がクズでないということにはならない、ということ。過去の自分から見たら(そもそも過去の自分は正義感が過剰なので)問題ない範囲ではあるが、脳内彼女的な存在には引かれるよなー、と。もっと「事なかれ」の方が望ましい。ただの保身ではなく、あくまで「大人として」「紳士的に」「余裕のある対応」の結果としての「事なかれ」。つまり「これでクズが転げ落ちたら慰謝料とか面倒なことになる」とか「逆に自分が転げ落ちても面白くない」とかそういうのを意識したうえで避けるような行動をとることが望ましい。そもそもさっきの「相手に不快感と恐怖を与えてやった」という発想がそこそこクズいしな。


・という感じ。たぶん5年ぶりくらいだろうか。久々ではあるが初めてでもないので、出社する頃には特に精神状態への影響は特になかった。むしろ久々のサンプルとして過去の自分との対比とかあれこれ考えられたのでまぁ良かったかな。相手に怪我させるのも自分が怪我するのも面白くない結果になるのはわかりきっているので、階段では相手の方が悪いと思ってももうちょっと避けることにしよう。


・こう考えていくと、昔の自分は「正義感の強いクズ」だったなぁと思う。今も完全に脱しているわけではない(そもそも相手に非がある場合は我を押し通す)のだが。


・正義感は目を曇らせる。
例えば今回の件で言えば、相手は「母親が倒れてしまって急いでおり、あちこちに連絡したり情報を見たりしつつ移動していた」のかもしれない。まぁそのあとの対応を見る限りはそんなことはなかったが、ともかく相手の事情を考えようとはしていなかったのは確かだ。自分の正義感が正しかったのはただの結果論だ。
自分の正義感に照らし合わせただけで容易に相手を悪と断定し、相手の事情を探るような行為を一切とらず、こちらの主義を押し付けるのは今回の相手がやった押し付けと本質的には変わりない。


・それを理解してなお、「そんなやつがのさばる(デメリットを受けない)世界は嫌いだ」というのを強く思ってしまう。思えばこれが自分の数少ない「信念」なのかもしれない。
そっかぁ。これが信念かぁ。全て捨てたものと思っていたが、残ってるもんだなぁ。


・というわけで、ついでに信念まわりについて考えてみよう。
さっきのは良く言えば「正直者がバカを見る世界はイヤだ」という事になる。ただ、なんかこれは感覚的にちょっとズレてる気がする。実際にはもっとエゴ寄りの概念だ。つまり、「正直に実行している自分がバカを見る世界は潰す」という感じが寄り実感に近い。というか、となると、これは信念ではなくてただのリソース管理とか利害対立とかそっち方面な気もするな。


・昔ほどではないが、それでも平均よりは自分はルールやらマナーやらを気にしているように思う。矢印のある通路や階段は今回みたいにできるだけそれに沿うし、電車の出入りで中の人が出るのを両脇で待ってる際も向こう側の人がムリヤリ入り始めたりしたとしても自分は中の人が出きるまで待ったりする。通路の矢印についてはすでに大きな流れができていたりする場合は逆らったりもするようになったし、いわゆる古い文化的な利害とは関係なさそうなマナーとかには気を使わなくなったが、それでもやはり自分にとってはかなり重要なものなのだろうと思う。


・さらにがっつり作業してしまった。まだ少し残ってるが、さすがに疲れた。引き継ぎ書類を書く気力はないな。時間があくようならテストプレイだけしていよう。疲れた。


・さっきの件はこうやって雑記としてまとめることでわりと落ち着いた側面もある。厳密にはまとめるためにメモ帳に書く段階でわりと落ち着いたが、なんにせよこれが雑記を書くもともとの理由だよなぁ。多少なりとも客観的になれる。客観的と呼ぶのに語弊があるのなら、一旦距離をおけるとでも呼べば良いか。


・半日ほどでようやく作業完了。一つ気づいた部分があるので引き継ぎ書類にその部分だけ追記。あとはテストプレイしつつ休んでいよう。


・夕休みにだいぶ脱力してグデーっとしてた。やっぱしんどいっぽいな。そして余裕がないな。


二度寝ができなくなってるのは、「布団の快適さ<何か作ったり遊んだりする楽しさ」が恒常化してるのもあるのかもな。つまり、13年も同じ布団の万年床ではさすがに快適さが減じ過ぎ、何かを作る能力を得たことで関係性が逆転してしまった。
もう「布団が恋しい」と思うことがなかなかないからなー。冬から時期が経っていて忘れてるだけかもしれんが。


・ん。21時まで待機しなくて良いのか。もうちょっと早く帰れるのな。少し安心。


・というわけでだいたい今までの平日と同じくらいのタイミングで帰る。