今日の雑記

・睡眠時間8時間くらい。床につくのが理想より少し遅れたのと、久々に強めの死の恐怖が来たが、寝つきはまずまず。まだ微妙な欲というか帰郷中の未読的なものに時間を消費してしまうが、早めに床につければもっと寝れるはずなのでなんとか控えたい。


・僕は他人の無能を呪わない。
例えば列に割り込んだりゴミをそこらに捨てる人間をゴミのように見ることはあれど憎んだりはしない。彼らにはそもそもその能力がないのだから。
能力のない人間に能力を求めるのは残酷だ。「なんで東大に入れないの!」と1年中毎日毎日言われたってムリなものはムリだ。彼にはその能力はなかったのだから。それでも自分なんかより遥かに有能だったし、人間的にも自分よりずっと素晴らしかった。それでもそれ以上の能力を期待されたせいで彼はもう生きることをやめてしまった。生きてさえいれば自分なんかよりずっとすごいことができたはずなのに。
だからせめて僕は他人に能力を期待しない。他人の無能を呪わない。僕の期待する能力を持っていないだけで、少なくとも僕なんかよりずっと他人を幸せにできる人間ばかりなのだから。


・という物語がなんか頭の中で勝手に組み上がっていったのであった。どうも変な夢を見てから物語の方向に思考が引っ張られてる。でもまぁ上みたいな疑似体験によって自分の価値観が再構築されている感はあるので悪くはない。しばらくは特に抑制せずに放置していよう。


・ちなみに変な夢の内容は初めてのドラマ仕立てというか、なんかのアニメの映画版的な話だった。
具体的には「大きな力を持っているが制御できずに迷惑をかける無邪気な存在」と「その迷惑で人死にが出かねなくなったので躊躇しながらもそれを封印した者」の居る島に「同じく大きな力を持って不安定ではあるが制御しつつある主人公」と「それを見守る相棒」がやってきて、主人公が力を多少なりとも制御できているのを見て自分のやった事に後悔と不安と否定が混ざって主人公自体を拒絶・封印しようとする物語的な感じだった。
もちろん夢なのですげえ断片的なんだけど、意外とあとから考えてもつながってるなーという感じだった。


・今日はタスクが一つ来たので、これをゆるゆると進めていよう。


・それなりに真面目に進めてしまったなぁ。まぁこのままやっても明日までかかりそうだし今日はここまでにするか。と言ってももう一時間も残ってないが。


・ダメだなー。物語が攻撃的な方に行ってしまう。いかに自分が正義を押し付けて攻撃したいかを自覚するだけだ。やめておこう。