今日の雑記

・睡眠時間8時間くらい。床につくのはギリギリだったが全体的にはまずまず。しかし眠気は強いし朝から目がしんどい。


・今日からはまたタスクがないので個人的な事をあれこれ。


・ネタ出しを兼ねて古いテキストを読み直してたら、Discover Your Strengthの結果が出てきたので改めて考えてみる。
出てきた上位5つの資質は「最上志向」「目標志向」「内省」「慎重さ」「未来志向」。
「最上志向」はその名の通り「最上」を求めるものであり、「下を中にする」より「中を上にする」事に価値を見出す。自分の場合、「短所の改善よりも長所を伸ばす事が最良である」という部分に一致しているのだろうと思う。
「目標志向」は「目標がないとツラい」「目標以外は無視する」という感じのもの。ゲームプログラマーになって夢を果たしてしまった事への不安と、個人のクリエイターになるという目標が一致するだろうか。しかし毎週目標を立てるほど几帳面でもないし、その目標が(主に体調とモチベの面で)達成できない事も知っている。が、なんにせよ目標がないと不安というのは確かにその通りだ。
「内省」は「考える事が好き」というやつだ。これが1番でないのがおかしいくらいには考える事が好きだ。
「慎重さ」は「臆病さ」みたいなものか。これは長所というよりは短所として機能していたので、足を引っ張らない程度には克服した。ただ、最上志向で述べたようにそれ以上の改善は試みていないので、他人よりは慎重で臆病なのだろう。もう自覚はないが。
「未来志向」は「あるべき未来を夢想し提示する能力」だ。わかりやすく言えばAppleがやっている(やっていた)「未来における当たり前」を見せるようなものか。しかし自分はヴィジョナリィではないので「世界の未来」は見えない。ただし「自分にしか見えてない、自分ならば実現できるコンテンツ」はある。


・上の結果をまとめると、「考えるのが好き」であり、考える主な対象は「自分ならば作れるはずの最上のもの」である。しかし無鉄砲に進むタイプではなく、目標を設定し慎重に進むタイプ、という感じか。
なんかこう書くとすごい人間にも見えるが、慎重すぎて歩みが遅いし、目標は設定するだけでありその達成能力があるかはまた別なのだよな。むしろ就職する前なら典型的な「口だけのクズ」だよな。


・もうちょっと別の角度から考えようか。
「目標志向」と「未来志向」から考えると「先の事を考えたがるタイプ」って事なのかな。それ故に「何をやってもどうせ何億年もしたら人類の痕跡すら残らないんだから何やってもムダ」みたいな極端な未来を見据えたりしてたわけだけど。その反動で今は「現在と少しだけ未来を考えれば十分」と思うようになったのだけど、本来はもっと未来を考えたがるタイプなんだろうな。
「最上志向」と「未来志向」からは「あるべき(可能な)未来に比べた現状への苛立ち」というのがあるか。相変わらずクソみたいに使いづらいスマホであったり、依然として個人としてはまだ稼げていない現状だったり。案外と未来を信じてるっぽいな。
「内省」と「慎重さ」は典型的な根暗の特徴だと思う。内省に関しては「まじで他の人はここまで考えないものなのか?」と常に疑問を抱くくらいには自分にとって普通の事だし、慎重さについても同じ感じかな。疑問を抱くくらい当たり前なので、逆説的にこれが自分にとって最大の特徴であり武器なのだろうなと今は思うが。


・こっちに書いてたかは不明だけど、「本人にとっては当たり前だけど他人にとっては当たり前ではない能力」がその人の天性なのだろうとだいぶ前に思うようになった。別の言い方をすれば「本人が思ってるよりも高評価を受けたもののうち、お世辞ではなかったもの」がその人の天性なのだと思う。
それ故に内省や慎重さなど「当たり前すぎて他人が同じようにできたとしても全く驚かないもの」が例の本のように「特性の一種である」と言われると天性として受け入れられるようになった。
ていうかやっぱこれ書いたんじゃないかな。最初にDiscover Your Strengthを使った時に書いてたはず。


・そうだった。Discover Your Strengthの結果を書いておこうと思ったのは、改めて「自分の長所を認識して伸ばそう」と思ったからだった。認識までは書いたが伸ばす方について検討してなかったな。
「最上志向」を伸ばすとしたらどうすりゃ良いんだろう。「もっと上を目指せ」とか?個人でやれるのは限りがあるしなー。「最上のものを作るためならチームを作れ」って事かもしれないが、それだと目標からは遠ざかる。やるとしても目標を達成した後だろう。むしろ「中の下で満足していたグラフィックとかをやっぱり納得いくまで作り込みたいんだけど、それって自分的に正しい・良い事なんだろうか」という自問自答に対して「そういう特性なんだからやりゃ良いじゃん」という風に捉えるか。あるいは「下を中にする手法よりも中を上にする手法を優先して学習しろ」という感じのが良いかな。
「目標志向」はなー。特性ではあるんだけど実際には相性が悪いというか。体調やモチベを無視して目標を優先してしまうと、結果として目標からは遠ざかってしまうという。そういうのよりはむしろ「自分の寿命をゴミに関わる時間に割り振るべきではない」という感じの脱線予防の方が役に立つかな。でも単なる脱線予防だと体調やモチベの改善まで省かれそう。というか、この能力を活かすなら「体調やモチベまで考慮した目標の立て方」を自分用にまとめるべきなのかもしれない。
「内省」は伸ばすも何もな。常にやっている事だし、金よりも時間の確保を優先してるから必然的に時間の確保もできてる。まぁ普通に考えるための技量を高めるだけで良いか。
「慎重さ」は「地雷を認識する能力」であり、お手つき即死と呼ばれるインターネットにおいてはわりと重要な能力と言えるのだろう。まぁ今の体調だとろくに見えないのだけど。体調を回復するのがこの能力を使うために重要な事であり、認識さえすればあとはそれを避けて進むだけなのでまぁこれを伸ばすよりは体調をどうにかしろってことだな。
「未来志向」も伸ばし方がよくわからんな。しかし説明にあるのだけど「未来を他人に見せる」ことはこの特性がないと難しいっぽい。より厳密に言えば「良いと思える未来」を見せる能力か。どうにも「口先だけだった自分」を想像してしまって「未来を語る」のがイヤなんだよな。そんな事するくらいなら実際に作って見せた方が良い。ここを今すぐ改善するのはムリそうだし、しばらくは実際に作って見せるのを繰り返してからかな。


・こっちもまとめると、「体調をなんとかしろ」「中を上にする技法を優先して学習しろ」「体調やモチベを考慮したうえで何らかの目標を立てるような手法を考え出せ」あたりかな。内省と未来志向は今のまま続けていくだけだ。


・まだヒマなので、「体調やモチベを考慮した目標」についてちょっと考えるか。
現状もわりと考慮したものにはなっていて、まず「作りたいものとかのToDoリストをまとめる」をやっておき、それを体調とモチベを元にやれるところからやってはいる。ていうかこれで十分な気もするな。


・体調は引き続きどうにかしていこう。睡眠時間はそこそこ確保できてるのにしんどいってことは、まだ瞑想の時間が足りてないかんじだろうか。


・あとは「中を上にする技法」かぁ。これなぁ。下のものをいきなり上にする方法はほぼないしなー。いわゆるヘタウマってやつを再現するのは難しそうだし。
ゲームの質から考えるからダメなのかな。自分の現状の能力から考えるか。
とりあえずプログラマーとしての能力は上と見て良いだろう。良いよね?良いという事にしておこうよ。あくまで相対的にさ。そういう事にしておかないと話が進まないんだよ。
で、わりと雑多な事をやっていたので「シェーダ」という観点からならグラフィックもかなり改善できるし、実際にそういう自分用ツールを作ったりしてた。だから、ある程度の基礎ができた今ならこのまま普通に学習を進めるんじゃなくて「シェーダに特化した絵作り」だけに専念するのが良いのかも?
音楽はなー。よくわからん。まだ自作ゲームにも正式には入れてないし。コード理論さえおさえておけば中の下は確保できるのがわかったし、単なる偶然だけど自分が十分に納得いくレベルの曲も一つだけ作れはした。こっちはこのまま数をこなすだけで良いだろう。ゲームと同期したギミックとかの話もあるが、それはもっとちゃんと慣れてからだな。
となると話は単純で、「ゲームの質のボトルネックとなっているグラフィック面を、シェーダに特化する形で改善する」という事になるかな。


・シェーダについてはどっちのアカウントで書いたか、あるいはそもそも書いてもいないか覚えてないので書いておこう。
シェーダは主に「ポリゴン(形状)」「テクスチャ(絵柄)」「シェーディング(陰影)」の3つから成ると言って良い。そしてこれはドット絵における「シルエット(形状)」「カラーリング(絵柄)」「陰付け(陰影)」に対応している。つまり相互に流用可能な概念と言える。
で、この描画において自分が一番重要だと思うのは「シェーディング(陰影)」である。他の2つが雑でも、陰影付けさえしっかりしているだけで十分にそれっぽく見える。これは以前にメインアカウント側で検証済みでそれは画像まで上げてたはずだ。
何が言いたいかというと、陰影付けを「シェーダによるシェーディング」でサポートできれば自分の作る画像のクオリティは上がる。そして以前に作ったツールでその効果は実証できたと思う。
ただ、以前のエディタはドット絵レベルのものに特化しており、プリミティブな物体の組み合わせでは再現が難しいもの(というか人間とモンスター)が上手く描けなかったので、それ用のエディタが新しく必要となる。
そしてなんというか、確かにレベルは格段に上がったんだけど、微妙で絶妙なダサさが残るのがまだ問題として残ってる。さっきのエディタの件はようやく手法の目処がたったのだけど、こっちのダサさは原因自体がよくわかっていない。雰囲気の問題なのでシェーディングの問題ではないとしたら残るはカラーリングの問題だと思うが。色相や彩度や輝度のバランス感覚の問題なのかなぁとか思ったりする。あるいはシェーディングの光と影を単純な白と黒ではなく橙色の光や青い影にしたらまた違うのかもしれないが。


・ちょっと自分を客観視しよう。自分の(特にネットでの)周囲から見たら「以前は色々と変なものを作っていたが、今は体調の都合で頻度が減った人」という風になるだろうか。であればやっぱり「体調治して以前みたいに変なのを色々と作ってくれよ」という感じなのかな。こっちもやっぱ体調かー。
ていうかこのサブアカとは全然関係ない話だな。メインアカウント側の評価だもんな。


・そろそろ後は瞑想だけして休みたいんだけどもう少しだけ。
「稼ぐ方法」をちゃんと考えないとなー。手段は問わずにさ。別に非合法って意味じゃなくて、広告とかもちゃんと考慮しろよという意味で。
しかし依然として「広告で稼ぐ」というのが受け付けないというか。ゲームと広告がくっついてないのが気に食わないというか。楽しんでる層と実際にお金を払う層の違いが気になるというか。
で、あれこれ考えた結果、「製品版への導入のための体験版」という立ち位置は維持しつつ、「Amazonアフィとかに誘導するための体験版サイト」というのはまだ自分の中でアリかなー、と。ゲーム内容と関連の薄い広告を貼るよりは、何らかの形で関連をもつAmazonアフィを貼るのならまだ自分は受け入れられるかな、と。
ていうかアレだ。自分の望む未来は「広告のない未来」なんだ。それ故に自分がそういうゴミを紛れ込ませる事を嫌う。そうでない未来がありうるのなら自分が先にそこに行きたい。そういうのを作りたい。
でも現代においては「広告のない無料ゲーム」はむしろ有害だもんなー。他の「広告で稼いでる人達」の迷惑となる。まぁ他人とかどうでもいいっちゃどうでもいいが、アテもないのになくすだけってのはアレだな。