今日の雑記

・前日。エアロバイク20分。
漫画ではなく文章を読みながらのエアロバイクだとやはり別の思考が入るな。もっと言えば小説とかだとその世界に入り込むけど、新書?的なのだと自分と照らし合わせながら読む事になるというか。なのでまぁこの前の件とかを思い出して力が入ってめっちゃハイペースで漕いだりもした。


・ともあれまだ1冊目だが十分にあれこれ考えられて良いな。
自分が「理性と本能」と呼んでいたものがこの本では「オトナとコドモ」あるいは「タテマエとホンネ」はたまた「ペルソナと素の自分」と呼ばれている。そしてこの「オトナとコドモの仲の良さ」言うなれば対人関係ならぬ「自分関係」こそが重要である、と。「自分を好きになる」というのは「ちゃんとした自分であるオトナの部分だけでなく、コドモの部分もちゃんと好きになる」という事だと。
そうだよなー。正義を押し付けたがるのは欲求であり本能でありすなわちコドモの部分だが、そういうムダな正義感の強さを自分は好きにはなれなくなっている。否定している。拒絶している。見下している。嫌っているのだ。
自分の中のコドモを愛せたのなら赦せたのなら、他人の中のコドモも愛する事ができるし赦す事ができるのだろうなーとは思う。まだここからじゃ遠そうだけどな。
「適度にコドモの部分も出せるようになった方が良い」というのはさっき考えた「感情の露出」まわりの話だよな。さらにもう少し進んだ部分の話だとは思うが。そしてそういうのをさらけ出せる相手が居た方が良い、と。自分は運良く弟達が居るからな。そこでもう少しちゃんとコドモの部分を出せたら良いのだろうし、弟達のコドモの部分を受け入れられたら良いのだろうな。
まだ具体的な対処の話は出てきてないんだけど、自分の場合はずっと「オトナ」の部分が出過ぎなのかな。会社ではもちろんの事、移動中も帰宅してもなおまだ「オトナ・ペルソナ・理性」の部分が強いように思う。その反動で移動中の攻撃性(コドモの部分)とかが出てきてしまってると捉える事ができる。であれば、せめて家に居る間だけでもコドモの部分をもっと出せれば良いよな。コドモの部分を出し合える相手が居ればおそらくそれがベストなんだろうけど。


・風呂上がり。エアロバイク中にも気になったんだけど、左腕の二の腕になんか黒いアザ?みたいなのがある。当初は汚れか何かだと思ってたんだけど、風呂に入って洗ってもほとんど落ちなかったので皮膚の内側の現象の可能性が高い。油性の何かが染み込んでる可能性もなくはないが。
しかしまぁ別に痛みとかはない。それでもなんか刺された跡なのか微妙に赤黒い点がいくつかあるので、ちょっとそこらへんを調べてみるかなー。
うーん、わからん。軽くググった程度ではホクロ的な先天的なものしか出てこない。茶色の方のアザとしても調べてみたが同様。
まぁどうせ今夜どうこうできるもんでもないし、そもそも来週まで金もないしな。痛みもないので少なくとも明日までは様子を見よう。


・寝る前にせめて多少の解決策だけでも確認しようと思って読書してるが、もしかして具体的な対策ってほとんど書いてない?目次を改めて見る限り。
いやまぁ全く書いてないわけではないんだけど、「身近に家族が居る」的な前提なので一人暮らしだと試せない手法だったりするので困る。でもまぁヒントはだいぶもらったので自力である程度は考えられるか。それでもできれば専門家がある程度の場数をこなしたうえでの手法を知りたかったな。まぁまだ載ってないとは限らないんだけど、寝る前に見つけるのはムリそげ。


・この雑記にもっとコドモの部分を出せば良いのかなー。なんだかんだで理性的にあれこれ考えながら書いてしまうんだけど、もっとなんかやりようがあるのかもしれない。「懺悔の場」がガス抜きとして機能するのであれば。


・睡眠時間6〜8時間くらい。まだまだ寝足りない感はあるが、それでもやはり寝返りでの覚醒はあったり二度寝は微妙にしづらかったり。それでもまぁ以前よりはマシか。


・通勤中に読書。
まだ読み終わってはいないが、それでも色々と理解はできたな。特に自分が何故こうなっているのかというのが家族関係まで含めて構造的にすごく良く理解できた。
そしてこの本では症状の解説と対処法は別々で書かれてはいない。常にワンセットだ。構造の解説がなかば答になってるからこれで正しいと思う。
子育ての話は自分には関係なさそうなので飛ばそうかと思ったんだけど、ちゃんと読んで良かったな。むしろジャストで自分の話だった。育てられる側の現象が自分にピッタリ当てはまった。
自分単体の問題として捉えていたのだけど、ここまで読んだ限りでは家族全体としての問題とも言えるか。


・とりあえず現時点でのあれこれをまとめよう。
まず、どうやら依然として自分は完璧主義に近かったようだ。「ルールを守ったり人として当然の事をしてようやく0点。それができなければマイナスで、それができたうえで何かしてようやくプラス」という概念が強かった。そしてそれを人にも半ば強要していたというか、その判定を他人に対しても行っていた。
自分が「愛されたかった」とか「真面目であろうと思った」のは親からの条件付き愛情、すなわち「真面目であれば愛するが、そうでなければ愛さない」というものに従った故だった。そして真面目になったところで「手のかからない良い子」=「関心を向けなくても良い子」になるだけで、結局愛が向けられる事はなかった。愛されていると感じる事はなかった。
そしてどうも次男も同じ状況にあるっぽい?鬱病になったしな。長男の原理としては「すぐに次男が生まれてしまって親の関心はそっちに向かざるを得なくなり、それが一段落してもさらに三男に関心が向けられるので自分に関心が向けられた時期が極めて少ない」という感じなのだけど、次男の原理としては「長男はまだ次男が生まれる前には親の関心を向けられており、しかし次男が物心つく頃には三男に関心が向けられてしまって結果的に自分に関心を向けられた時間が少ない」という感じ。結果的に傾向も症状もかなり似てるのではないだろうか。
自分のコドモの部分とはすなわち欲求の部分だ。雑記に結構書いてるつもりだったが、書いてるのは考察対象だけなんだな。「自分は話を遮らずに聞いて欲しかった」とか「理解してもらえないまでも、理解しようとはして欲しかった」とかはほぼ書いてないもんな。1〜2回くらいは書いた気もするが、そんなに何十回も書いてはいなかった気がする。単に自分の記憶が飛んでるだけかもしれんが。
親→子の話は自分→自分の話でもある。すなわち自分から自分への愛情もまた条件付きなのだ。何かダメな事があるだけで簡単に否定してしまう。愛さなくなる。


・という感じか。対処法についてもあれこれ考えたいが、定時になったので仕事をまずは進めようか。


・そういえば左腕のアザは起床後も特に大きくも小さくもならずにあった。
アザそのものが致命的な病気になる事はなさそうだけど、病気によってアザになりやすさが変わったりはするっぽいので多少の注意は必要かなー。そもそもアザと思ってるけどアザじゃなくて別の何かかもしれないしな。しかし凹凸があるわけでもないし痛みがあるわけでもないしなー。


・わりと疲れてるな。まだ睡眠不足だろうしな。
精神的にはだいぶ安定してきた。思い出してもキョドったりはしない
なんにせよ仕事はゆるめにするか。今日はミーティングもあるし、その前に疲れすぎてると困る。


・やはり「構造を理解できてる」という状態は良いな。対処ができる以前に気分がだいぶラクになる。


・そういえば自分にもちゃんと「一人でできる能力」があったな。解説能力。解説できる条件が「理解に躓きまくるけど最終的には理解できるもの」というやつなので、選定コストがべらぼうに高くて割に合うかはよくわからんが。ともあれこんな感じで探していくか。


・さっきの本にはいわゆる「真の仲間」的な概念が出て来る。どうしても最初に「真の仲間」として捉えてしまって例のアレを思い出してしまうが、それは置いといて。
簡単に言えば「コドモの状態をさらけ出せる相手」の事だ。これは別に他人に限らず家族にも当てはまる。むしろ家族を仲間として捉える事を奨励している。
で、「ネットでは同じ趣味の友達は見つけやすいが仲間を見つけるのは難しい」というのがあって、自分が観察した範囲だと「そうか?」という感じなんだけど、まぁ「難し」くはあるんだろうな。不可能ではないだけで。
例えばTwitterでコドモの部分を晒したら炎上までありうる。広がりやすい部分では同じ趣味の人は見つけやすいがコドモの部分は曝け出しにくく、逆になると逆になる。
まぁ実際には広いところで見つけて徐々に狭くなっていく=距離を縮めていくって感じなんだろうな。オフ会とかはそういう事なんだろう。


・とりあえず「基準点を低くする」というのは構わないんだけど、想像以上にあれこれ変わるな。具体的には「死んだら無価値」という価値観すら変わる。
生きているだけで0点(基準点)として、「言葉が喋れるからプラス」「自力で1歩以上歩けるからプラス」とかあらゆる事で加点する。実際、寝たきりとかでできない人も居るからな。それをマイナスと捉えず、その部分ではプラスできないだけと捉えられるのは良い。
そしてこの観点で言えば、ただの死体も人によっては「今までありがとう」と思わせたり「ざまーみろクソ野郎」と思わせたりできるのでプラスと言える。
まぁこの観点で言えばゴミも当然プラスなので「死ねばゴミ」は依然として成立しうるが。


・自分は「競い合う」のは好きだけど「敵対する」のは苦手なんだな。別の言い方をすれば「勝者はプラス、敗者はゼロ」は良いけど、「敗者はマイナス」という状況がキツい。勝者にも敗者にもなりたくない。関わりたくない。


・ミーティング終了。わりと時間かかったな。すでに15時だし、もう少しだけ調査したら今日は終わりとするか。


・ローソンのブランシリーズは地味に充実してきたな。チョコパンが糖質15g程度で食えるのは良い。


・少し金銭的な心配があるか。早く来週の給料日になって欲しいという感覚がある。保険とかでどれくらい持っていかれるかとかがまだ未確定なのもあるし、それ以前に貯蓄がほぼ空だってのもある。
それでももう残り一週間もないので、何か足りなくても一週間以内にどうにかできるという安心感もあるので心配はそれほど強くはない。あくまで少し心配という程度。


・自分の今までの対処はあくまでペルソナ側を変更する事で対応しようとしてたんだよな。そうじゃないんだな。ペルソナ単体で考えても仕方ないのだ。ペルソナとコドモの関係性を変える必要がある。
字面だけなら以前からたまに書いてる「本能と理性の関係」ではあるが、なんか違うよなー。その部分をまだちゃんと言語化できないけど、違うのは分かるから対処はできる、か?言語化できないので進むのが難しいか。


・そもそもが「本能が主で理性が従」と言ってるのに普段の生活で表に出てるのは全て理性側なんだよな。理性がメインで表を張るのは別に良いんだ。タテマエってのはそういうもんだ。問題なのはコドモを出すタイミングがどこにもないって事だ。適度に適切にコドモを出していければそれで良い。おそらくそれだけで十分に良い。そしてそれが現状ではとても難しい。そういう話。


・長所は短所でもあり、同様に短所は長所でもある。であれば、以前からたまにやってる「褒める」というのも所詮は見方の問題でしかないか。であれば、一見欠点に見えるものも褒める対象たりうる。すなわち全てが褒める対象たりうる。
まぁ同時に短所である以上、それが傷に触れたりする事もあるので迂闊にやるのもなんだが、まず自分であれこれ試す分にはだいたい大丈夫だろう。そして長所が短所である以上、「そうは言ってもこういう悪い面が」というのは付きものだと思える。むしろ逆にムシしやすい。


・「変わりたい」と願うのは自己否定でもあり、しかし変わらなければ自己否定する自分のままでもある。どうせ自己否定なら変わる方が良いのか?


・そういえば親知らずを抜いた後は結構腫れやら痛みやらが続くようなので、今のうちに氷枕を冷凍庫に入れておくか。2つあるから会社まで持っていってもたぶん毎日使えるんじゃないかな?あるいは帰宅後にも冷やしやすいという感じになるんだろうか。やってみないとまだよくわからんな。念のため貼るタイプのとかも用意するか?あるいはさらに冷水で冷やせるようにタオルを用意するとか?これからちょうど冬だし、冷やす方法は少し増えると思うし。
しかし今だと冷凍庫がわりと圧迫されがちなんだよなー。アイスのストックが結構残ってるのもあるし。やはり寒くなると消費が減ってしまうか。あとは糖質のダメージをわりと本格的に気にするようになってきたのも大きいか。


・帰宅。
本の終わりの方に実際にさっきの長所と短所の件が具体的に出てきたな。すなわち「全ての短所は長所足りうる」というだけでなく、「実際に長所にしてしまおう」というところまで踏み込んでいる。
自分の構造そのものを変更してしまうのではなく、短所を実際に長所として使えるようにしてしまう。だいぶ現実的で妥当な対応のように思う。
そうさな。であれば長所も短所も一通り洗い出すか。長所を愛し、短所も長所になるようにコストを払い、そうして自分を好きになっていくしか自信を付ける方法はなさげだな。
ここらへんは相当な数になりそうなので雑記じゃなくてローカルファイルを新しく用意してそこに書いていくか。
ちなみに最初に読んだ「ドクター・オボの自信が湧いてくる心理学」というのがかなりのアタリだったっぽくて、他のも読んでみたがこの本に比べるとなんか違うなという感じだった。


・あぁ、うん。軽く書いて理解した。長所と短所があるんじゃないんだな。単純に色んな特性があって、それにメリットとデメリットがあるだけだ。であれば、それぞれの特性のメリットを最大化しつつデメリットを最小化できればそれで良いのかもしれない。
あと、以前のFind Your Strengthの結果とか使える情報はわりとあるな。そこらへんはわりと考えてはいたからな。


・Find Your Strengthの結果を改めて見てみるとなかなか興味深いな。自分は「最上志向」「目標志向」「内省」「慎重さ」「未来志向」か。なかなかに自信を失いやすい典型的な能力パターンではあるな。「未来志向」以外はもうそのものと言って良い。
というかなんで自分に未来志向があるんだろう。ヴィジョナリじゃないつもりなんだけど、確かに「なんでAndroidiPhoneは目クソと鼻クソなのに争い合ってるんだ」みたいに「未来に存在するはずのもっと格段に良い何か」を想定して現実に失望したりはする。あとはまぁフローまわりの対応はそれっぽいか。


・うーん。まだアザはあるか。特に大きくも小さくもなってないし、痛みが発生したりしてるわけでもない。本当に普通のアザなら回復には時間がかかるんだっけかな。アザとか久々すぎてよくわからん。