俺はどんな見た目の食物なら食べられるのか

宇宙と植物と虫と食べ物のお話を見て考えたこと。


豚なら食べられるよな、と思ったけどそれすらあやうい。豚の顔がでんと置かれてさあ食えと言われても食欲減退。それが初めての豚肉体験ならきっとマズイと誤認しただろう。現段階で豚の顔が置かれてもウマーと食えるのは豚肉の味をすでに認識、理解しているから。ならばやはり俺が最初に虫を食べるならば原型をとどめないように加工したものからでないとムリ。


魚なら原型のままでも食える。ある程度心を殺せば釣って始末して内臓とって焼いて食うぐらいはできる。結局は文化レベルの問題か?その結論はつまらんな。どうせなら自分の文化にどうやって「虫食い」を取り込むかまで考えるべきだろう。「虫食い」?まあ虫食いか。


色々アレルギー持ちなので見ず知らずの食べ物を食べるのは抵抗がある。だから「これ美味いから食べてみ」と言われても食えない。虫以前の問題。知らんうちに食ってたら多分大丈夫。例の添加物は虫の粉だし、それは知っても大丈夫だったし。ということはまず添加物としてか。そんな添加物を混ぜ込んだパン、通称「ムシパン」だったら大丈夫なのか。そういや昔は「蒸しパン」を「虫パン」だと思って少し敬遠してたっけ。「実はムシパンは蒸しパンじゃなくて虫パンでしたー」とか言われたら平気。なので今からこっそりと虫の粉末を入れてかさましすれば。。。って実はもう別の食べ物でやられてるんじゃねえかと思った。例の蛾の混入とかじゃなくて。害がなけりゃまぁいいんだけども。


ということで、有害かどうかの厳密なチェック(アレルギーまで含む)と、あの添加物みたいにしれっと食べ物に混入してくれればおk。今回の結論はそんな感じで。