今日の雑記

・睡眠時間8時間半くらい。ちょうど寝た程度では体調は回復しないか。あるいは気温の変化に体がついていけないか。思いのほか気温の変化で体調を崩すことが多いので、今回のこれがどっちなのかよくわからない。ともかく意図せずにかなり脱力してしまうし、意図するとさらに脱力できるくらいの状態。


・WJになんかスキャンや自炊がどうのの広告があったな。バクマンの隣だったので一緒に飛ばしたけど、なんだか終わりゆくコンテンツの末期を見ているようだ。
個人的にはあれは何の効果もない(少なくとも統計に出るような変動は起こさない)と思っているんだけど、実際のところどうなんだろう。「映画」「音楽」「ゲーム」「漫画」あたりで見たことがあるし、記憶が曖昧だがテレビにも確かあった気がする。
まぁジャンル自体が消えるわけではないだろう。今までの既得権益者が変化できずに足掻いてるだけに見えるし、次の権益者に取って代わられるだけの話のはずだ。ジャンルではなくシステムが変わるんだろう。今だと音楽のダウンロード販売ソーシャルゲームがわかりやすいか。漫画だとどうなるんだろう。たいがいは「否定した方向」に進むか?あるいは単にデジタル化するか。漫画だとすでに何か「半動画」的なものがあったように思うんだけど例を忘れた。そしてその方向だけでもない。


・以前の会社を辞めた弱い理由として、「コピー、ダメ、ゼッタイ」的なものの表示が半強制され始めた、というのがある。
「あぁ、システムを変える気がないんだな」と思ったし「だったらこのシステムもそろそろ終わりだろう」と思った。システムと書くとなんかプログラムっぽいが、実際には売り方・作り方に近いものだ。インフラの変化と、それに適応した作り方の変化。
さらには「あぁ、客のこととか考えてないんだな」とも思った。「効果はないとわかってるけど、何かしているというポーズはとりたくて、そのポーズで正規の顧客が不快に思うのは仕方ない」というあたりが嫌いだ。仮に「効果がある」と思ってるならそれはそれで問題だが。というか、すでに他のジャンルでもコピー禁止的なのは出てるはずだけど、効果はちゃんと出てるのかね。少なくとも調べてる?と言ったらそもそも自分が調べてないか。


・「コピー、ダメ、ゼッタイ」的なものの効果を調べようとググったけど、違うのしかひっかからないなー。「そもそも検証されてないからひっかからないんだ」という思いが優勢。
ていうか調べてたら1年前にもジャンプにそれっぽい広告は載ってたっぽいな。確かになんかあった気もするし、さっき見た広告を思い出してるだけな気もする。なんにせよあまり心には残ってないな。というか広告そのものが心に残らないし、それ以前にろくに見てないんだけど。
そして「違法」ではないんだけど認めたくないものに対して「不正」が使われるのかな。確かに君にとって正しくはないんだろうけど。


・自分が啓蒙嫌いなのは置いとくとして、「彼ら」は本当にモラルに期待しいているんだろうか。それとも「最近の人間はモラルが〜」とか言って嘆いて見せるのだろうか。モラルのあったらしい昔の人間が育てた結果が今の人間なんだけど、そこらへんの整合性はどう考えてるんだろう。


・まぁ飽きた。それ以前に体調が良くない。


・コバエをどうしても見失うんだよなー。追えないほどの速さではないと思うんだけど。
一つは「盲点」だろうか。生物学的な意味での、本来の意味での盲点。その部分に来られると、周囲の色で補完されてしまうので消えてしまう。
もう一つは「予測の外れ」だろうか。追えない速さではないと言うものの、実際にはその移動ベクトルから次の到達地点を予測して目を動かしていると思う。そこで方向転換されると誤差が大きくなり見失う可能性がある。
そして今感じたのは「視界は想像以上に狭い」ということ。あの小さな物体を認識できる範囲はかなり狭いのではなかろうか。中央から少し外れただけでもはやよく分からない。「なんかそこら辺に居る」のはまだ良い方で、さっき目を動かさずに左上に逃げられた時は少し外れただけでもはや認識すらできなかった。
追記。明暗だか奥行きだかの影響もあった。暗い通路の前を横切るところで見失った。明暗の差がなくなって見失い、奥行きが合わせられなくなって探せなかった。ていうか意外と要素が多いな。


・しかし、残っているコバエを退治するのも面倒だなー。バルサンがあるとはいえ、今回の部屋では火災報知機のカバーをしないといけないだろうし。しばらく部屋をあける用事がないとやるのは難しいし、今回の場合は火災報知器が万が一に鳴ってしまった場合に用事に遅れてしまう問題がある。なので、やるとしたら「自転車で遠出する時」くらいか。将来的には「電車での遠出」も可能になるが、その前に全滅させておくべきだ。


・あぁ、あれは「自炊代行業者批判」なのか。TwitterのRTで見かけた。そして確かに「自炊するような人は本を大量に買う人」だよなー。本来はその人達こそ敵に回してはいけなかっただろうに。もはや客が誰なのかすらわからなくなったか。
単に今までのシステムに乗っかっただけで、そのシステムがちゃんと動くように周りの方を変えようとしてるのかな。古い会社、というか社長が二代目以降であればそうなるのも仕方ないか。


・そういえば面接で実際に何を訊かれたかのログをとってなかった気がする。想定していなかった部分を追記しよう。
「10年後の自分」について訊かれた。一昔前であればのほほんと「会社で偉くなっていて」みたいなことが言えたのかなー。今は会社どころか業界自体がなくなっても不思議ではないしなー。さすがに業界がなくなると考えるほど悲観主義者ではないが、そういう人が居るのはよくわかる。で、改めて考えたが自分の場合は「自立していること」が目標だな。というか会社に依存するのが怖すぎる。会社がなくなってもちゃんと食っていけるようになっておきたいし、それはどんなに最悪でも3年後にはなっていたい。できれば今のうちにやっておきたいし、あと2週間使えるなら狙える範囲ではある。体調の悪化がつらいが、基礎部分はだいたいできたのであとはデバッグ二箇所と細かいこともろもろができれば良い。
ソーシャルゲーム」について訊かれた。あらためて考えると思いのほか興味がなかった。「市場規模がでかい」「いわゆるワープア層が食い物にされてる?」など基本的な情報は知っているつもりだが、そもそも就職先に選ぶ気はないし、どちらかというと「その次」の方に興味がある感じ。今のゲーム業界がソーシャルゲームに潰されて、その後のソーシャルゲームが「その次のもの」に潰されるのを見てみたい。


・ていうか逆に10年前なんてGoogleが知られ始めた頃で、ソーシャルゲームなんて気配すらない時期か?あるいはi-modeあたりからソーシャルゲームの気配は感じ取れただろうか。まぁなんにせよ自分の10年後なんて想像できないな。



・コバエはバナナの影響が大きいらしいなー。まぁ仕事を始めれば房ごと買う機会が少なくなりそうなので、そっちは問題ないかなー。


・重要なのは「自信」ではなく「自覚」の方なんじゃなかろうか、と思った。
もちろん自信も重要なのだが、それ以上に自覚が重要なんじゃなかろうか。自信でできることは基本的に「やろうと思ってできなかったことをやる」ということだけだ。それに対して自覚は「やろうとも思わなかったことをやろうと思う」「今までとは別のリソース配分を行う」「今までと異なる価値基準で判断する」などができる。自信はあくまで「後押し・ブースター」であるのに対して、自覚は「変質」だ。
言うなれば蛹や脱皮のようなものであるのだけど、これはちょっと比喩に酔いすぎてる気もする。まぁでも今の気分で言わせてもらえればそういう「必要な変質」「経るべき段階(ステージ)」なのだと思う。人によっては現実に負けた時が一番多いのではないかと思うが、なんであれだいたいは現実との向き合い方を考える段階で訪れるものだろう。その意味では現実が変わりにくい学校というシステムの中では難しいかもしれない。部活やバイトによる外部との接触で起こる可能性はあるが、そこらへんは全然詳しくないのでわからない。もしそういうところで頻繁に起こるようなら自分が遅れているという感覚の理由付けになるんだけど。


・さすがに脱力がひどいので調べてみる。そういえばこれは「脱力感」と呼べるのか。確かに安心した時などに感じるものに似てはいるな。


・あれから、、、いつからだったかは忘れたが、とにかくあれから腹筋はずっとしているので、そこそこの筋力はついただろうか。6種類20回が1セット。最近は1セットが多くなってしまったが基本的には2セット。
インナーマッスルでないことも影響しているだろうが、特に腹がへこんだりはしていない。内蔵が出てるんじゃなくてやはり脂肪の方なのかな。脂肪を燃やすにせよ、まずは筋力をつけてからの方が良いようなので、ひとまず筋力アップにいそしんでいた。腹筋だけってのもどうかとは思うが。ひとまずそろそろ有酸素運動を再開したいところだなー。次の仕事場が再びちょっと遠いので、そこそこ歩くことになるとは思うけど。平日はそれでも良いとして、休日に何かしたい。秋だしそこそこ運動しても頭痛はしないはずだ。


・そういえばちゃんと知っているガンダムってガンダムWくらいかなぁ。SEED系は見てたような気がするけどよく覚えてない。
で、改めて考えるとゼロシステムまわりの出来事は「普通の人間が未来の全て(ありうる事象全て)をいきなり考えるなんてムリな話だ」→「それでも振り回されずに未来を選ぶことはできるようになるはず」という話だったのかなー。本はあったはずなので、読み返せば今なら多少は理解できるかもしれない。序盤のアレはいわば「情報に踊らされた自称勇者の結末」とも言えるし、そういう暗喩は多いはず。


・今日の帰宅は早くとも20時過ぎ。雑記はここで閉じておくか。