今日の雑記

・睡眠時間7〜8時間。二度寝がやや微妙だった以外は全体的にまずまず。できれば二度寝まわりをもう少し改善したいところだが、それができなくともまずまずなので今週はこれくらいの状態を維持していきたい。


・朝のバナナを5本分スーパーで事前に買っておき、アルカリ水はデカいやつを買って朝に小さいやつに注いで持ってくるようにしたところ、朝から用意できてたゴミ入れ用の袋がなくなってしまった。据え置きのゴミ箱に直接入れりゃ良いんだろうけど、なんか性格的に別の袋にまとめたものを突っ込みたいんだよなー。
今回はストックしてたのがあるからそれを使うとして、次回からは家にあるストックを持ってくるかなー。アレも溜まり続けるタイプだから、ここで消費できるのは良いと思う。


・今朝の時点でタスクなし。今日も暇な日になりそうなので、個人的な作業をやっていこう。


・昨日の腹筋は辞書を足に挟んで足上げしてみた。負荷は増えたが30回×2セットでもそれほど腹筋的にムリ!って感じはしない。ただ、腹筋じゃなくて太ももの方が先に限界が来るので3セットはちょっとムリそうだった。とりあえずこれで3セットできるようにするのを目標にするかな?太ももがさらに太くなるのはどうなんだと思わなくもないが。


・今日は朝から通勤中に読書してた。個人の作業はタブレットでタイピングできないとキツそうだったので。
で、「なんとなく引っかかったので買った」という程度の本だったのだけど、これが結構良い感じ。言っている事が正しいか間違っているかはさておき、「そういう考え方(発想)をした事がなかった」というのを色々と理解できたのが大きい。
例えば「お金が入ってくる経路を複数持っているか(1つダメになった程度で全てダメになったりしないか)」とか「他人の商品を自分で売ったり(アフィ)、自分の商品を他人に売ってもらったり」とか「商品に松竹梅を用意して、低価格で流入を期待し高価格で収入を期待する」とか。
自分の場合は「個人のゲーム開発」を一つの軸にしても良いけど、ちゃんとそれ以外の軸も用意しろって事になるかと思う。そしてそれらは別にバラバラであってもなくても良いが、どんな形であれ関連性はあった方が色々と良いのだろうな、という感じ。
個人のゲームだと4桁で売るのはわりと難しい気がしているが、それだと薄利多売寄りになってしまう。なので、「50万もらって自分が返せるものって何だ」というあたりから考えたりする必要もあるっぽい。50万だと一ヶ月くらいは使える計算なので、それで自分ができる事。これを一例として、「自分が売る事ができるもの」はおそらく今の自分が思ってるよりずっと多いので、それをリストアップする作業の優先度がかなり高い感じかな。


・なんかノってきたのでもうちょっとあれこれ書こうか。
例えば自分は多少なりとも「ゲームを作る能力」がある。「この能力そのものを売る」のが今の自分の仕事であり、一般的な会社での働きになるかと思う。そして同時に「この能力を行使してできた作品を売る」のが個人開発者になる。一般化すると「技術」というのは「その技術自体を売る」のと「その技術でできたものを売る」という複数種類の換金手段が存在する。
逆方向に考えれば、あらゆる商売は「何をどう売っているか」で分類できる。これをリストアップして、改めて自分の能力で特殊化すれば自分なりの色んなパターンが生まれるのではないかと思う。
自分のできる事のリストアップ。プラスとマイナス。一般的にはマイナスは使えない能力に思われるが、例えば「機械音痴」であれば「機械音痴でも使える装置」が作れるし、「体調不良」であれば「そういう人のために何が良かったか、何が効果なかったかという情報の定時」ができるし、「コミュ障(厳密には人見知り)」であれば「いかに負荷を最小限にして最低限のコミュニケーションをとるかの提案」ができる。そう考えればむしろマイナスの方が他人から必要とされ方は強い気がする。
あとはまた読書してから考えるかな。


・で、今日はどうしよう。読書するか個人の開発を進めるか。この流れだと読書かなぁ。


・というわけで読書。会社だと落ち着いてあれこれ考えてメモとかも取れながらなので良いよなー。それを優先するとまた電車でやる事がなくなるのだけど。
やはり「自分の売ることができるもの」というのを制限して考えすぎてる感は強まる。かといって現時点では「小さめのゲーム」以外でまともなものは思いつかない。ここらへんは時間を作ってちゃんと考える必要があるんだろう。
「肩書き」なー。ブランディングの方法として。そもそも「変なゲーム作る人」だと狭すぎるか。ここらへんは具体的に何を売るかを決めてからの方が良いかも。
「変なゲーム」ってのもなんだよな。「自分はちょっと変わっている」という人間はだいたい普通である、というのはすでに一般知識と言って良いと思うし、であれば自ら「変なゲーム」と呼ぶのは「普通のゲームです」とか「変人ぶって作ったゲームです」とか言ってるのと変わらんよな。こうして雑記で書いてるぶんには何の問題もないが、肩書きとか説明で他人に伝えるのなら別の文面を考える必要がある。
「名刺」なー。こっち側で繋がる事がでてきたら必要そうかなー。しかしこれは肩書きを決めてからになるし売り方にも依存するので後回しで。



・ダラダラ書いてしまったので簡潔にまとめなおそう。自分が当面やる作業について。
「自分の能力」のリストアップ。プラスなら能力そのものや能力で作ったものを売る事ができる。マイナスなら同じマイナスの人を助ける事ができる。
「自分の売ることができるもの」を考える。前述の能力をもとに考えつつ、値段の観点から考える。特に「数百万」とか無茶に見える設定も、現実にそれで稼いでる人間も居るわけで、最初から否定せずに単なる可能性でも良いので設定は考える。
「現実に売られてるもの(金銭の授与が発生しているもの)」から逆算して「何をどう売っているか」を考える。そしてそれを自分に当てはめる。
あたりかな?


・そろそろ半日経つ。この調子だとなんかタスクが来ないまま今日が終わってしまいそうなんだけど。なんかコードチェックくらいはしとくかなぁ。


・再び改めてあれこれ。
「自分はなぜ個人でゲームを作りたいのか?」と考えると、「食っていくため」という目的の方を除外すると「自分にしか見えてないモノをこっちの世界に持ってきたいから」あたりになる。一般化すれば「まだこの世界にないものを自分の頭の中から持ってくる」という感じだろうか。でも大抵の新規商売ってそういう事な気がするしなー。もうちょっと特殊化しないと差別化にはならんか。
良く言えば使命・ミッション、悪いく言えば欲望、衝動。根源的なところで言えば「遊びたい」「楽しみたい」。「作りたい」はわりとそのための手段みたいなところがあるが、これもまた一種のそれだろう。なんにせよあまり使命みたいな表向きの上っ面の良いものではないかなぁ。言い方次第だろうか。
そうな。「欲しい世界」から考えた方が良いか。「実現して欲しい世界」。「自分が居たい世界」。それのために自分の能力でできる事。
しかしなー。すでに諦めてしまってるのよな。諦めきってる。「世界は変えられない」という前提で行動している。「自分が変えられない世界でどうやって振る舞うか」という風に思考している。
でもまぁ別にだからムリってわけでもない。世界の定義問題でしかない。普通は人間にとって世界など「その人が認識できる範囲」で十分だ。知らない国の知らない人間が幸福になろうが不幸になろうが影響は無視できるレベルだ。「自分の認識できる範囲を変える」くらいなら単なる目潰しでも(悪い方に)変わる。「自分の認識できる範囲を自分の好む方に変化させる」のであれば仕事と言わず普通の生き方の範疇だ。
「欲しい世界」かー。まずは単純に「もっとゲームが認められてる世界」だが、これはまぁ放っておいてもなんとかなりそうな気はする。任天堂が頑張ってるし、ソシャゲの金でTVとかも黙らせたらしいし。認めない老人はいずれ死んでいくし、子供の頃からゲームがあるのが普通な状況が広がっていく。自分でも一助くらいはできるのかもしれないが、別に自分が頑張る部分には見えない。
他だと「もっと自由な世界」あたりか。ただ、何度か書いてきてるが「自由」ってのは万人にとって良いものではないとも思っている。「自由を押し付ける」というのは自己矛盾を含む。それでも「社畜になる以外の方法がない」という人に対してはそれ以外の選択肢を提供したい。ただ、そのためには自分がすでに個人で食っていないといけず、最初にこれをやろうとしてもデッドロック的というかニワトリとタマゴというかそんな感じになる。
あとは「色んな人が色んなものを作る世界」か。これもまた選択肢の提供の一種だが、この解釈だとわりとスムーズになりそうな気はする。ただ、「本当に自分はそれを望んでるのか?」というのが若干ズレ始めてる感もある。でもまぁそこもさらに逆に解釈して「自由の提供のためなのだ」と考えればズレはなくなるかなー。そしてこれに関しては特にゲームにおいて「実演」も「サポート」もできる気がする。
となると、現状で一番筋が良さそうなのは「色んな人が色んなものを作る世界にしたい」あたりか。これなら自分に嘘をついてない感じがするし、ちゃんと力を入れようとは思える。ただ、他人からの賛同が得られるかはよくわからんな。
「色んなもの」で意外と合ってるんだよな。「色んな人がゲームを作る世界」ではない。遠回りにはなってしまったが、そのおかげでグラフィックや音楽についても多少は作れるようになった。そこで躓いた部分を説明すれば他人の学習速度を上げる事ができる。さらにその応用で別ジャンルの自分の学習も進められるだろうし、そういうのも嫌いじゃないし。わりと合ってはいる。


・さらに別の言い方をすれば「他人が何かを作れるようになるのをサポートする」あたりか。ここまで行くと賛同は得られるかもしれない。ただ、今度は「何かを」というのが逆に広すぎてフワフワしてるかもしれない。別に今の自分も何でも作れるわけではないしな。しかし、「他人がゲームを作れるようになるのをサポートする」だと限定的すぎる気がする。ここらへんなかなか難しいなー。
自分の場合は「変わったもの」でも良いのかもな。これはすでに実演済みだし、自分を知ってる人はそういう作品から知った人だろうし。前述の通り「変わったもの」という呼称は適切ではないが、とにかく「変わったもの」というグルーピングであれば広過ぎもせず狭過ぎもしなくてちょうど良い。ネタ出しは他のジャンルでも共通な部分が多いし、お互いに別のジャンルであるからこそ広がるという事もあるだろう。悪くはない。
ちょっとだけ「変わったもの」以外の呼称について考えてみるか。「常識にとらわれないもの」でもまだ陳腐感がある。「その人の個性が出たもの」というのも正しくはあるが伝わらない。「見たことがない」は煽りに寄ってる。「新感覚」はさらに陳腐だ。ていうかマジで難しいな。むしろ「王道」とかの方がまだマシな気すらする。「オードーをやろう」とか「王道です(棒」とかの方がまだ適切に伝わる。これもまた後で考える要素だな。


・なんかmedtoolzさんの話を思い出したりしたので改めて考えようか。「視線」あるいは「解釈」の話。
たしか「自分の知識を売ってもいずれ尽きる」「自分の技術を売っても限界がある」的な話の中、「その人なりの視線や解釈を売る」であればターゲットが存在する限り持続できる、的な話だった気がする。少なくとも今の自分はそう解釈された結果を頭に保持しているので、実際の話が違ってもそういう事だったという事にしておこう。
で、プログラミング能力だのゲーム作成能力だのは「技術」であり、それ故に「知識」でもある。つまりこれらの事ではない。「自分に世界がどう見えるか」「自分はそれをどう解釈するか」の話だ。
とりあえず言っている事はわかる。medtoolzさんもまさにそうだし、他にRSSリーダやらTwitterやらで追いかけてる人は「正しい情報が欲しい」というより「その人の解釈が聞きたい」という比重が多い。小説みたいにその人の解釈が反映されるものであれば購入したりもする。
だからまぁ「自分は古典物理学信者である」というのはたぶん違う。いや、「視線」という意味ではなんら違わないのだけど、「他人が欲しがる」かというと別にそんな気はしない。単に自分がこの解釈に慣れすぎて決めつけてるだけかもしれんが。
それよりは「変なゲームの作者」としては「その素材をどう料理するか」という方向が価値があるように見えるし、実際の作品とも繋がる。ただ、普段の生活で別にそういう事はしてないんだよな。
普段やっている事でいえばまさにこの雑記がソレなのだが、これは別になんだろう。普通?いや、自分の普通が他人の普通と違うのは自分に限らず普遍的な事実と言って差し支えないが、それはさておき「そんなの知りたいか?」とは思う。でもまぁセガゲームプログラマーの本を書いた人の雑記にしても「なんで自分はこれを読んでるだろう」とか思いながら読んでたし、そこは人それぞれではあるのだろう。どちらかというと問題なのは「この雑記に期待されている事を自覚できない」という部分と「この雑記に期待されている事と自分の作品が繋がらない」という部分か。まぁそもそもこのアカウントで書いてるような事とメインアカウントを繋げる気がないからなぁ。やるとしたらこの雑記の一部の思考に特化する感じなのかなぁ。でも需要のある解釈ってなんだ。需要で考えるからいけないのかな。メインでやってみて反響を見るとか?
軽く書いて終わるつもりが結構な分量になってしまったし、ちょっと保留にしとこう。


・読書再開。
ブランディングとしての生活スタイルか。最近はまたエゴの方が強くなってきてるからなー。体調もそこそこ回復したし、そこらへんは改善できそうかな?でもまた「正しさ」とコンフリクトして面倒くさいんだよな。あとはかなり長く真面目に生きた反動なので、わりと強いってのもある。まぁでも調整するならそろそろだよなぁ。
ネットの使い方の話が出てきた。ここまでの話からの流れとしても説得力があるし、個人で食っていく事(この本では「ひとりビジネス」と呼称)をたくさん見てきた人からの話という点でも説得力がある。
ていうかそうな。わりとちゃんと「個人で食っていきたい人のための本」を引き当てた感じが強い。今までの本よりも自分に近いというか実践が近いというか。「そういう世界もあるのね」という別世界の話な感じがしない。
メインアカウントだと「書きたい情報がちゃんと溜まったら整理してブログに書く」って感じだったけど、商売として考えるなら「断片的な思考をTwitterとかで書いて、ちゃんとまとめたものは商品化する」って感じのほうが良いのかもな。今まで無料だったものが有料になるタイプなのがアレだが、現在の知名度から考えても別にそこまで悪いわけでもないか。
ホームページの話が出て「カートは必ず用意しろ」という話が出てきて考える。自分でもおそらく物理的な媒体みたいなものは用意できるんだよな。まだリストアップとかが完了してないのでアレだけど、何かをCD-ROMに入れるとか何かを印刷しとくだけでも物理媒体だ。
そういやGoogleAnalyticsとか入れてなかったな。今は必要ないにしても、後から欲しいと思った時にデータがないとキツいよな。これは早めに対応しておきたいかも。


・今日の残り時間が少なくなってきたがタスクなし。一応、BTSとかも一通り確認したが「対応するにしてもまずは仕様担当の判断があってから」というのだけだった。
何か作業するかなー。でもコードチェックとかはモチベがなくて結構負荷が高いので避けたい。
この時期に自分担当のバグ報告がこれだけ少ないのは結構珍しい気がする。別に調査されてないわけでもないしな。でもまぁ今デバッグに回ってるのは移植したやつと単純なやつだからそういうものなのかな。スクリプトをメインで担当するのは初めてだったし、ちょっとそこらへんが分かってない部分がある。


・そろそろ残り2時間。さすがにそろそろ作業するかと思ったものの、コードチェックはしんどくてムリそうだったので「対応するにしても仕様判断から」のやつを準備だけしといた。ムダになるかもしれないが、まぁ対応する確率の方が高いし何もしないよりはマシだろう。


・今日のおやつはまるごとバナナにしようかと思ったのだけど、朝にバナナを食べてさらにバナナだとまた腹がゆるくなりそうだったので諦めた。つまり平日はまるごとバナナを食うのが難しいって事なんだよなぁ。まぁ腹さえ気にしなければ食えるけども。


・今日は個人の作業は読書だけで終わりそうだな。優先順位的にはなんら問題ないんだけど、そうなるとゲーム開発の方のモチベが減少してないかちょっと気になる。
ということで少しだけそっちの作業もしとこうかな。


・コードをタブレットに転送して読んだけど、やっぱりタブレットじゃちょっとキツいな。縦が短くて一覧性が低いし、検索とかのあれこれがちょっとキツい。検索の方は慣れ次第かもしれないが。
でもまぁ最低限の用事は済んだ。コーディングはちょっと負荷が高そうだからここらへんは一旦置いとくか。
しばらく休憩したらまた設定まわりを考えて今日は終わりにしようかな。


・そういえば昨日は帰宅中にちゃんとクールダウンを選べたので良かった。今日も帰宅からは変に作業せず寝るのに向けてクールダウンを進めていこう。


・そろそろ残り30分。今日は久々に細かいタスクすら来ない日だったな。まだ忙しくならんかー。いま忙しくないのは後から忙しいという現象の裏返しなのであまりありがたくはないが、今はちゃんと体調を維持しつつ個人的な事をやって終盤に備えていよう。


・個人の作業もまだちゃんとモチベはあるな。そしてちゃんと区切れるレベルなので制御しやすい。これくらいの感じで続いてくれると嬉しいが。


・そろそろ帰宅時間。本当に今日は何の作業もなかったな。明日は次のROM用の実装締めだから、明日の夕方以降に何か飛び込みで急ぎの案件が来る可能性はあるかも?