説明のための段取りメモ

他人に何かを説明する(会話、プレゼン、etc.)時の段取りをどうするか考察。スクリプトで書くにしても、具体的なサブゴールが欲しいので、そのメモ。

  • フールプルーフ:説明する人は「何も知らない人」と仮定する
    • 例えば、「ここがどこかもわからずにやってきた人」「コンピュータについて何も知らない人」
  • 名称提示:説明する対象は何かをまず示す
  • 目的提示:何をするのが目的かを示す
    • アトラクションで遊ぶ、買い物をする、人間っぽい会話を生成してみる、グラフィックを良くする
  • 詳細提示:具体的に何ができるかを示す
    • 「ジェットコースターでビビる、お化け屋敷でビビる、私もビビる」「洋服を買う、食べ物を買う」「他人の会話に反応する」「陰を作る、アニメっぽくする」
  • 位置表示:それぞれの位置関係・順序関係・階層関係・依存関係を示す
    • 地図の上ではこの位置にある、食品売り場は地下一階、チャット全体を文章として一人の発言が文に対応し文を構成する単語に注目する、頂点の位置を求めてからピクセルの色を求める
  • 内容説明:各項目の説明。上の位置表示のどこにあたるかもわかりやすく説明。後から確認するときに見つけやすいようにも配慮。
    • ジェットコースターはココにあってスリルを味わうために云々、食品売り場は地下一階にあって試食などが云々、テンプレートという方法は単語を入れ替える方法で云々、ピクセルシェーダというのは最終的に表示されるピクセル単位で云々


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位置表示はもう少し分解できそう。


「まとめ」に対応するのはどうするか。説明した内容を使った結論?他の類似例との関連?「使う」だけならまとめは必要ないか?用途しだいかなぁ。それでもいくらか分類できそうではあるけど。


汎用性を求めて例をばらけさせたけど、同じ段階でも説明すべき量は例によって異なりうるな。あとでシェーダの説明はやってみるつもりだし、特化例はそれで良いか。


こういうのを書くと、さらにこれを適用してこれ自身をよりわかりやすく説明したくなって云々。


ていうか、スクリプト化しなくてもこれだけでいいんじゃねえかって気もしてきた。それとも、スクリプト化はこれの実装の一つと捉えるべき?


議論用の文章と説明用の文章は何かが違うような気がするのだけど、それが何なのかいまだにわからない。違いなんてそもそもないのか?