ジャンプ感想:2009:1号

この時期に2009年号になるのか。ジャンプを読んでると年末という感覚が強くなったりするんだろうか。


ひとまず、BLEACHだけでも書いておこうと思う。

BLEACH

表面だけを解釈

変なのつよーい。ピンチだー。でも援軍が来たぞー。でもまだピンチかもー。

つっこんで解釈

メノスにも及ばないやつなら、隊長が相手するなよ。本当に乱菊と変われって。

オサレ介錯

前回とは打って変わって、今回はかなり基本的なオサレ推移を見せた。


乱菊サイド。相手側のオサレ戦法は、結局「2対3」から「2対1」にすることで、オサレ的に優位に立つことであった。さらに自傷行為により、「自分達は怪我してるから参加しなくても不自然ではない」とすることで、「2対4」になってしまう危険を減らす作戦だった様子。しかし、本気を出した上に「2対1」なので、乱菊側を圧倒しすぎてしまう。このままではあっという間に倒してしまい、ハリベル様のところに駆けつけることができてしまうのではないか?という疑念が出てきたものの、それも相手側に援軍が来たことで解決。おそらく援軍が来るのを見越しての行動だったのだろう(空戦であり、基本的に視界がさえぎられないので、援軍が来るのも見やすいはず)。
また、援軍もきちんとオサレの定石どおりに登場。かばう予定の二人がちゃんと重症を負ってから登場することで、「すぐに来ていたら4対4」だったのを「遅れたので2対4」として数的なOSRアップができた。可能であれば、どちらか片方が負傷者の介護に回って「1対4」としたいところ。


浮竹サイド。「本気を出さなければ負けない」というのは常識レベルであり、浮竹が傷一つつかないのは順当。さらに浮竹はベタな台詞で自らのOSRを上げ続ける。ここまではオサレバトルにおいて極めて普通の出来事だが、ここで問題になるのが「相手は幼女」という事実である。例え本気を出さずとも、傷一つでも付ければ大幅なOSRダウンは免れない。ここは「気絶させる」というのがベストな判断になるだろうか。そうすればOSRダウンは最小限にとどめられる。となれば、ここでOSRを上げるのは、「この戦いのため」ではなく「続く戦いのため」か。あるいは、OSRを上げるのはただ単に相手の攻撃を防御するためだけか。