作曲まわりの雑記

・つまり「ジャンル」ってのは「デッキタイプ」なんじゃなかろうか、と思いついたあたりでさすがに俺の頭はアレすぎないかとか思うのだけど、まぁ前からこんな感じか。ここで止まるのも面白くないしな。
で、この考え方で進めると、ジャンルごとにある程度のセオリーがありつつ、楽器か何かによって細分化され、人によってさらに細かい違いが発生する、みたいな。
といっても「速攻で相手より多く手数を出すぜ」とか音楽と共通点なさすぎだろう、と思いつつ、どっかでハイテンポな曲とつながるのかなーとか考える。特定の目的のために組み上げる、という時点までは似てるのか。
「デッキタイプ」というより「コンセプト」の方が近いのか?
ということは、自分が今まで音楽を聴いててもジャンルがわからなかったのはそこら辺の「目的」の知識の欠如なのか?デッキの動きを見てれば「あぁ、この動きはコントロール系ね」とかわかるように、曲を聴いて「あぁ、この動きはジャズね」とかわかるのか。となると、やっぱり中途半端というかカテゴライズ不能なのとかも存在しうるのか。土台部分(デッキで言えばドローエンジンとか)が他と共通していて、その上に乗っかってるのが別物、というのもありえるのか。そう考えるとループ音源の重ね方で別ジャンルに派生させることも可能ということか?
推測だけからだいぶ派生したな。
シナジー」に当たるのは何かあるんだろうか。和音?


・「音楽」+「データマイニング」で何が出てくるんだろう。データマイニングも疎いのでさっぱりだが。和音の種類、傾向ぐらいは取れるか。メロディとかコード進行も多少は取れるんだっけか。どちらかというと「お薦め」の決定に使えそうな気がする。MIDIデータじゃないとつらそうだが。


・気に入ったベースがないなら自分で作ればいいじゃない、ということで、何故かluaとwavOpenナンチャラを使って音を作成する実験中。
前よりluaの関数呼び出しまわりがわかるようになっている(この前のODEの時はここまで来なかった)。実際にスタックを書いてみれば楽勝じゃんよ。
ちょっと途中で「sinじゃ駄目でmath.sinにしなきゃならんのか」と気付くのに時間がかかったけど、それ以外は順調。と言っても、今日はあんま時間取れなかったのでたいして試せず。sinの中にsinを入れてみて、「あぁ、この効果音聴いたことある」と思ったぐらい。求めるものとはまだまだ遠い。そもそも近づけるかも怪しいが。