今日の雑記

・睡眠時間6〜8時間くらい。ちょっと湿度が高かったのと床につくのがギリギリだったのでどうなるかと思ったが、寝つきはまずまずだったかな。しかし性欲を処理してなかったせいで二度寝がやや邪魔された。それでもわりと寝れた方だとは思うが。


・バスライトは回してオンオフにするタイプなんだけど、これが結構カタい。手が濡れてるとまずムリ。だから風呂の準備はまずこれをオンにしてから風呂を洗ったりする。そして風呂から上がってちゃんと手を拭いてもまだその手じゃ回らないので、しばらく時間を置いてからオフにしてる。
で、風呂上がりの方は「まだ微妙に手が濡れてるから回せないんだ」と思ってたけど、そうじゃなくて「手がふやけてるから回せない」のかもなーと思ったので、それだけ書いておきたかった。


・今日から新しい読書。遅くなったけど三宅センセの本。ここまで遅れた理由は「正しいとは思うんだけど自分に土台がないせいで自力で思考する事が難しい」と感じてたから。しかしこの前本屋に行った時に「今なら考えられるかも」と思って買ってきたのであった。
そして今の自分ならちゃんとわかるな。この情報の立ち位置がわかる。プログラミングとかのレイヤーの上で、ミッションとかのレイヤーの下。ちょうどその2つを繋ぐ感じ。タイミングとしてドンピシャだ。
というわけで、今朝の時点でもタスクがないし読書と思考を進めていこう。


・いきなりの脱線だけど、三宅センセに反発してた人の気分だけは理解できるというか。「技術偏重批判」を「自分そのものの批判」と捉えてしまう部分。そして改めて考えるとこれは本人にとっては別に勘違いでもないんだよな。
他人がどうだか知らないが、自分にとって人格とは「無条件に肯定される前提」及び「そこから導出されるあらゆる命題」、すなわち「価値観」そのものと言って良い。そして技術偏重に限らず何らかの批判は誰かのその「前提」あるいは「そこから導かれる命題」の否定にあたる。つまり人格の否定にあたる。


・なんか思ったよりすんなり繋がってしまったので蛇足ではあるが、「人格の否定」はわりとしんどい。それは前述の通り「前提」あるいは「命題」の否定であり、それを受け入れるという事は自分の内部に矛盾が生じるという事だ。矛盾があるという事はそのシステム内において「正しい」と信じられるものが何一つなくなるという事になる。故にこの矛盾を排除するための操作が必要になるわけだが、一番簡単なのが「相手の言う事を受け入れない」という対応だ。それだけで今までの安定を維持できる。受け入れる場合、命題の方をなんとか誤魔化しても良いがそれはその場しのぎにしかならず、根本的にはいずれかの「無条件に信じていた命題」に変更を加える必要がある(基本的にはどれかを捨てる事になる)。この処理は人生の中で何度か行ってきたが、やたら時間がかかるし思考に負荷もかかるし対応中は精神的に不安定になるからそう何度もやるような事ではない。


・で、さらに続きなのだけど、読書してて思うのは「中小企業の方が命がかかってるぶん受け入れやすいのだろうな」という事。ここはまぁ単なる妄想の範疇だが。
詳しく妄想について話すと、大企業であっても同様にそれが「大きな問題である」とは思っているのだろう。それに心身を擦り減らしたりもしているのだろう。上からも下からもつつかれるだろう。それでも「その問題を解かなければ死ぬ」という状況ではない。問題が解けなくても失職する事はない。降格する事はあるだろう。リタイアする事はあるだろう。それでも過労死以外の理由で死ぬ事はない。しかし中小企業になると本当に「解かないと死ぬ」というレベルになる。金がなくなる。食えなくなる。
まぁ所詮は妄想なので色々とズレてる部分があるかと思うが、そういう感じで「必要性」は変わるんじゃないかなぁとか傍目には思っている。「死ぬ気になれば何でもできる」という言葉は大嫌いだが、「やらないと死ぬ状況」において通常より強い力を出す事自体は同意する。強い力を出したからといって解決するとは限らないが。


・で、また脱線なのだけど、上の妄想をしてて中小企業内の反例として「頑固職人」が脳内に出てきてその人の人生が先細っていくのだけど、その人に対して「他人の幸福よりも自分のプライドがそんなに大事か」「他人から金をもらえるって事はその人に必要とされてるって事だ」とか言ったらわりと受け入れられたのだけど、現実はどうなんだろうな。
というか、その事象自体はどうでも良くて、「他人の幸福より自分のプライドがそんなに大事か」という言霊が強いなーと思ったので書いておきたかった。


・一つタスクが来たが、30秒くらいで実作業が終わる対応だったのでそれは完了。あとはコンバートして動作確認すれば、コミット許可が降りた段階でコミットするだけ。


・コミット許可が出たのでコミット〜報告して完了。しばらく休憩してから昼飯を買いに行くかな。


・さて、土日の予定でも考えるか。
絵描きモードではないが体調は中の中あたりまで回復してるし、笹倉鉄平さんの展示をまた見に行くかなー。
あとは靴の予備を買いに行くのと、本をまたちょっと見ておきたい。時計も買う必要がある。
という事で、横浜でそこらへんを一通り見て回る感じになるかな?荷物が増えると動きづらいので、展示を先に見に行くかな。ただ、今回は展示で売ってるカタログがちょっと欲しいんだよなー。それを買うとなると、それはそれで結構重そうだった。どうしようかなぁ。
そもそもカタログの値段ってどれくらいだっけ?と思って調べようとしたらポルノサイト扱いされてて会社のアレでブロックされて閲覧できなかった。帰宅してから考えるかぁ。
あとそうだ。キャラメルトリュフの買い溜めもしたいのであった。そこらへんも含めて経路を考えとこう。


・読書。文化論とゲームへの応用。
ゲーム内においても「新しい楽しさ」の提案はされている。最初にあれこれ出てきた後も、「どうぶつの森」なんかが「ゲーム内でのスローライフの体験」という楽しさを提案している。
ただ、それはあくまで「ゲーム内」に留まっている。この本に書かれている文化論よりは一つ下のレイヤーの話だ。
ゲームにおいてこの文化論に一番近いのは「脳トレ」だろう。ただし、これは「ゲーム側が作り出した文化」ではなく、「脳トレ」という文化そのものが他のジャンルで提案され、その一形態としてゲームの形が取られたに過ぎない。「nintendogs」にしても現実世界にすでにある楽しさをゲームに持ってきただけであり、その意味では「ゲーム側から(ゲームそのもの以外の)文化が生み出された」というのはないのかもしれない。強いて言えば「Wii」くらい?それも「文化として定着した」とは言いづらいんじゃないかと思うが。
だから逆に言えばこれはチャンスではある。個人としても会社としても。「まだ誰も手を付けてない」というのは(特に任天堂の存在を考えると)言いすぎかもしれないが、少なくとも「まだ誰も成果を上げていない」のだから成果を上げられれば一番乗りのボーナス的なアレが手に入れられる。


・また一つタスクが来た。実作業自体は1分もかからないが、各種条件での動作チェックやアルゴリズムとして問題がないかの検証でだいぶ時間がかかりそう。2時間くらい?まぁゆっくりやろうか。


・思ったより影響範囲が狭かったので、早めにたぶん一通りの確認ができた。
ただ、なんかどうも脳内でブレーキがかかってる感じがして上手く作業できてなかったから、何か見逃しがあるかもしれない。
ともあれ今日中に体調が回復して見返せるわけでもないので、作業内容を報告してコミット承認待ち。


・しかしまぁやっぱりROM日に近いほどあれこれタスクが来るなぁ。いつもの事ではあるけど、もっと早く来てくれると嬉しいんだけどな。それでもまぁ今日はまだ暇な範疇か。


・アルカリ水はやめるかぁ。大きいやつから移すのは面倒なのと(4日くらいかけるから)衛生面がちょっと気になる。実際に虫歯に大きく影響しそうなのは歯間ブラシの方だろうしな。そっちさえちゃんとやってればそこまで問題は起こらないはず。


・なんかちょっとしんどさがあるな。ブレーキが仕事の方だけじゃなくて全体にかかってる感じ。なんだかんだで睡眠不足なのか、朝から性欲処理をした影響なのか、ロールパンが売ってなかったから久々に甘いやつを買ってしまった影響なのか。複合的な気もするな。まぁ休むか。


・承認が降りたのでコミット〜報告して完了。そして暇だが、しんどさが継続中なので休んでいよう。


・あとは作業がなければROMに一通り反映されてるか確認すれば終了。まだ作業が来る可能性があるが、一応確認の準備だけしておこう。


・ROMを他の人が作成開始したので、さっきまでの作業を反映したROMが30分後くらいにできるはず。それで一通り確認して問題がなくて、その後もタスクが来なければ定時で帰れそう。


・読書。
自分はまた0か1かというか極端な考え方をしていたように思う。「国レベルのシステムの変更を行う」か「自分内で完結する」かの二択。実際には「自分の周囲(自分にとっての世界)」を変えるのがおそらくベストなのだろうと思う。
そうそう。「問題開発」よな。その問題を観察するために人助けをするようになったのだった。ただ、あの時点での自分では問題を発見・発明するのはなんか狭く感じていた。「どこかにある問題」にしても隠し宝箱のような狭いピンポイントのもののように見えていたし、「自分で勝手に設定した問題」も単なる自己満足でそれを他人が同意してくれるとも思えなかった。一番重要な箇所だと思うのだけど、それを上手くできていなかった。この部分をもうちょっとなんか上手くやりたい。「自分が思っているほど狭い話ではない」という自覚まではしてるんだけど、実際に拡張する処理ができてない。
改めて考えてみるか。今回は既存の例から考えよう。さっきあれこれ書いたが、とりあえず「Wii」がわかりやすいかなぁ。
Wiiが解決していると考えられる問題は「複雑な事はしたくないがゲームはしたい」とか「子供・孫と一緒に遊びたい」あたりだろうか。これを解決するために「ボタン数を極めて少なくする」「コントローラを振るという動作に対応する」という技術的な対応が行われた。環境開発の方は特に何もしてないかな?そして実際に「コントローラを振りながらテニスをする」のような映像を見せる事で「自分でもやれるかも」「子供・孫達と遊べるかも」と思わせるという認知開発が行われた。この本のフローにおいて考えればこんな感じだろうか。
問題開発に絞ってもう少し考えると、「ゲームが先鋭化してしまいライトユーザが入りにくくなった」というわかりやすい(認識しやすい)問題があり、「ライトユーザをもっと取り込もう」という意志があった。ただ、これは別に任天堂に限った事ではないし、ハード屋に限った事でもない。だからこの「問題」自体は別に大したものではない。そこから焦点をライトユーザに絞るところまでは普通の事象だ。
この先の対応がWiiとその他では分かれる。特にソフト屋であれば「ライトユーザでもわかりやすいように操作を簡単に」とかの対応を行う。最近でも「格ゲーにおいてボタン連打による自動コンボ」なんかがそれにあたると思う。ただし、それは「既存のゲームを拡張してライト層を取り込もうとする」という行為であり、「ライト層そのものを焦点にした商品開発」ではない。
Wiiは「今までの層を維持しつつライト層に手を出す」という経緯で生まれたようにはとても見えない。ただひたすらにライト層の事だけを考えて作られているように見える。「ファミコンの時なみにボタン数を少なくした」「振って操作するという形式により初見者でもやる事が想像しやすいようにした」「本体をコンパクトにして設置の邪魔にならないようにした」などなど。
ここらへんは「どうぶつの森」においても同様、、、ってそういう話が書きたいんじゃないんだけどな。ちと書きたい部分から書くか。
Wiiの問題設定を「ライトユーザだってゲームをしたいはずだ」「子供や孫と遊びたい大人も大勢居るはずだ」とすれば今回の話題に繋がる。だからこっちの話をしたかった。だが、上の流れだと「ターゲットをコアに向けたままライトに広げるのか、ライトにちゃんと転換してから考えるのか」という話題になってしまった。おそらくそれはそれで間違いではないと思うが、今回の話はそれの一段階上のレイヤーの話だと思う。


・ちょっと項目を改めるか。
そもそも今までだって「ライト用に間口を広げる」というのはやってきたはずで、それで上手くいかない事が多かったから「そもそもゲームをする層はそんなに多くない」という解釈があった。その中で「ライトユーザだってゲームをしたいはずだ」と思った?この方向もなんか違う気がするな。
どちらかというと「子供や孫と一緒に遊びたい」の方がずっと問題設定として理解できる。「言われてみればそりゃそうだ」と思える。そういう「コロンブスの卵」なものが問題設定として適切に見える。
そうな。「コロンブスの卵」というのは問題開発の1種であるように思える。あくまで1種であって、他のパターンも色々考えられるのだが、このタイプであれば「確かにそりゃ良さそうだ」と他人の賛同を得やすいように思う。
というわけでここらへんのパターンについて読書しながら考えてみるかなー。


・というあたりでROMができてたのでちょっと動作確認しとこう。


・そういえば「ベストな対応」の件をやってなかったな。すっかり忘れてた。(今までの動作確認中に思い出した)
ともあれ動作確認完了。一通り反映されてるのを確認。あとは何かあるまで暇。一旦休憩からかな。


・読書の前にまたちょっと戻る。
WiiUはなんか路線を継続しているようには見えないんだよな。最初のニンテンドーネットワークまわりの設定とかはむしろ逆走しているようにすら見える。だから自分が提案したような問題意識が根底にあるのではなく、ただ単に「新しい遊びの形」を提案しただけなのか?とも思う。でもまぁWiiのCMとかを見る限りでは程度の差はあれやはり前述の問題意識は認識していたはずだ。
ていうかTVがないもんでWiiUのCMとか見た事ないんだよな。ちょっと見てみるか。公式に上がってるだろうし。
というわけで公式を漁ってるけどめっちゃ動画数多いな。VCのが多いんだと思うが、遡るのが面倒くさい。
そして最後まで遡ったけど、WiiUそのもののCMが見当たらなかった。ネコマリオタイムが第5回からになってるのでもっと前からやってるはずだけど、一定以上前のは見れないのか削除されたのか。
てことで仕方なく別で上がってるのを確認。
で、その内容を確認してたけど、「ゲームパッドで忍者を倒すアレ」とか「TVを見てもゲームパッドで遊べる」とかのアレだったんだな。ただ、全体としては「(スーファミに対する)スーパーなWii」という風に推してる感じか。方向としては「今までWiiで遊んだ人の次」という風にしたかったのかなぁ。Wiiスポーツクラブとかもそんな感じ。
そう考えれば方針自体はそれほど大きく間違っていたようにも思えない。ただ、その方針の実現あたりからズレているように見える。
ってこの方向で話をしてて良いのかな。個人でやるのに役に立つか?これ。でもまぁ既存のを解釈できないのに個人の新規のが考えられるとは思えないから、ひとまず自分が納得できるところまではやるか。
というわけで再開。方針の話から考えるか。
「今までWiiを遊んでくれた人をその先へ」という方針自体はそれほど間違って、、、ないか?いや、改めて考えるとそうでもないのか?
間違ってるかどうかは別として、他に考えられる方針を列挙するか。
Wiiにあった問題点の改善」という方針が考えられる。例えば「Wiiリモコンプラス」あたりは低いレイヤーだがそういう方針のもとでの対応だと言える。もうちょっと上のレイヤーとしては「4人でやると結構空間が取られる」とか「そんなに人数が一度に集まる状況は限られてる」とか。でもWiiスポーツクラブのネット対応なども含めて、こっちの方針の対応もしてる感じだなぁ。
ちょっと別の見方をすればさっきの「コアを抱えたままライトにリーチする」みたいなのと同じで「Wiiで開拓した層を抱えたままホゲホゲする」というやり方なんだよな。しかもそのホゲホゲが「さらにライトを取り込む」ではなく「コアに絞っていく」という方向に見える。ゲームパッドにボタンが増えた事も、ゲームパッドWiiリモコンが共存するという複雑性もそういう風に見える。
えーと、だから、Wiiの時と比べて「改めてライト層をメインに据えて考えてるわけではない」「今までの層を抱えたまま、層を広げる方向ではなく改善による継続を目指している」という感じか。字面だけ見ると決して間違ってないようには見えるが、結果論で言えば間違ってた感じかなぁ。ただまぁ広げる方向を志向していない以上、Wiiを越えるのはもともとムリだった感じで、継続を期待したもののそれもできなかったって感じ?
というかWiiそのものはWiiUが発売される頃まで継続されてたのだろうか?という疑問がある。ここらへんちゃんとデータが欲しいところだが、ターゲット層的に考えて売上というよりはゲームの継続率の問題なので、少なくとも個人でのデータ取得は難しそう。そもそもその頃までWiiが遊ばれていなかったのであれば、継続を志向してもそういう人が居ないのであれば仕方がない。
なんかゴチャゴチャしてきた感じがするので一旦終わるか。


・残り3時間でタスクなし。一応、残り2時間のところで提出用のROMの作成が開始されるはずだが、まぁいつも遅れてるので期待はしない感じで。


・ちょっと読書しようとした瞬間にまた考えが出てきたので書いておこう。
WiiにせよDSにせよ新しい「市場」を開拓できたわけだ。DSの方は脳トレの市場に乗っかっただけな気もするが。なんにせよ、そこに居るのは基本的に任天堂(とそこにソフトを供給する会社)だけなので、任天堂がやるべきなのはその市場の拡大と維持なわけだ。
Touch Generationsあたりはそういう類のものだろうし、自分の観測上はそれなりに成功していたように思う。特にDSはもともと脳トレの市場の一部としての流入だったわけで、それをちゃんと維持できたのは大きいし脳トレ以外に拡張できたのも大きい。
ただ、その先がわからん。自分の記憶力ではそこらへんで発展が止まっているように見える。(もうちょっと何かあったかもしれない)
レイトンあたりはサードパーティとしてだいぶ上手くやっていたうえに、いわゆる普通のゲームへの架け橋の役割も担えるタイプだったと思う。ただ、現状の売上とかを見るに「本当にゲーマーとして繋がったの?」という風にも思う。
またなんか思考がまとまらなくなってきたのでちょっと切ろう。


・書くタイミングがなかったのでまず書いておくと、「そもそも端末を新しく作る意味があるの?」的な疑問がさっきから自分の中にある。たまに見かける話題だしその人達の意見と大して違わないので意見としてはだいぶつまらない範疇なので詳しく書くかはちょっと保留。


・Touch Generationsの話が出たのでちょっとググったところ、やまなしさんのブログがヒットするなどしてた。そしてそこから「社長が訊くニンテンドー3DS」に関する話があり、まさにここらへんの話が出てた。
色々書いてあったので雑にまとめると、「3DSの内蔵機能(立体写真とか顔シューティングとか)がTouch Generations的な"誰でも遊べる"の役割を果たす事でDSから繋がると思っていた」「Touch Generationsをやめたのは単にバージョンアップし続けても新しい文化は生まれないから」「3D映像まわりの文化を作る事で他の業界からの流入を期待している」あたり?
別の事かもしれないが、こうして見ると「3DSって具体的にどういう問題設定をしているの?」という疑問が出る。いや、さっき自分で「市場の維持」とか言ったばかりなのだが、さらに別の「そもそも端末を新しく作る意味」と合わせて考えると「何かを新しく作るなら、それは新しい問題を解決するべきなのではないか」と自分は思っているっぽい、のか。


・そうな。少しまとまった。「新しく何かを作るなら、新しい問題を解決しているべきだ」と思ってるんだ。市場の拡大と維持ももちろん重要だが、ハードとソフトの役割が違うというか。DSや3DSといった「新しいハード」においては「新しい問題」を解決して欲しいし、それらの上で動く「新しいソフト」においては「市場の拡大・維持」を行って欲しい。そういう感じか。


・なんかひっかかるので書いておこう。そもそも「橋渡し」は必要なのか。あるいはそもそも「橋渡し」なんて現象は存在するのか。
いやまぁ存在はするだろう。ただ、その割合がわからないし、その後の持続に関してもよくわからん。
まぁこの件は疑問に思っただけなので特に深く掘る気はないから保留。


・「新しい問題の解決」と「市場の拡大・維持」はどういう関係として捉えると良いんだろうな。さっき自分が書いた事を一般化して考えるとどういう事になるんだろう。そしてそれを個人の開発で行うとしたらどういう事になる?
ここらへんは読書を進めて考える必要があるか。ていうか読書せずにあれこれ書きすぎてる気もする。


・また書きたい事が出たので手短に。
「新しい体験」を提供しようとする意志は感じるが、「新しい問題解決」を提供しようとしているようには見えない。これはたぶん自分自身にも当てはまる。
「新しい問題解決」を試みるソフトもわりとあった。「どうぶつの森」「Touch Generations全般」。3DSWiiUでそういう「新しい問題解決」があったか。単に「初めての人でも遊べる」「新しい体験」で終わってないか。
ていうかやっぱり頭が回ってないように見える。眠気かこれ。


・ちょっと軽いタスクが来たので対応。ただ、一応のROM作成時間が近いのでちょっと待つか。遅れるようならコミット確認を出そう。


・どうしようかな。ブレーキは感じないが眠気による靄のようなものは感じる。いま読書しても身につく度合いが低いように思う。今まで書いてきた事もたぶん相応のアラがあるだろうし、今の自分ではそこらへんの自覚も修正も難しい。


・そういえばアレだ。「新しい問題解決」と「市場の拡大・維持」については本の最初の方に書いてあったわ。「一般的には市場の拡大と維持の話が多いが、その手前にある新しい問題解決についての言及は少ない」的なアレだ。たぶん普通に繋がってて良くて、それが飽和してコモディティ化まで行ってしまったらまた新しい問題解決に向かう、って感じになるんだろう多分。
というのを後から気付いたのでやっぱり今日は休むべきか。気付けるならまだマシなのか。まぁちょっとあれこれやりすぎなので一旦休憩はしよう。


・うーん。たぶんこの本は何度か読むと思うし、ひとまず読んであれこれ書いても良いのかもな。ここまででも思考が二転三転したり矛盾したりしているが、とりあえずそこらへんを一通り断片だけでも書けるなら悪くはない。ちゃんと負荷と休養を考えつつ進めていこう。


・ROM焼き時間になったが、特に何の連絡もないので今の自動ビルドが終わったらROM焼きに入るのかなぁ。連絡がない事にはコミット申請も出せない。


・やはり延期されたが、いまコミットできても動作確認するとなると定時過ぎるので微妙だなぁ。見た目だけのCバグなので、今回の対応は保留にして来週にするか。対応自体は終わってるし、社内のアレだから今回のROMに入ってなくても確認はしてもらえるし。
であれば、さっきのROM確認で今回の対応は終わりかなぁ。ここから急ぎのタスクが来ないとも限らないが、そうでなければ定時で帰れるはず。


・まだ担当設定はされていないが、ちょっとしたフラグの対応のタスクが上がってる。でもまぁこれも社内だし進行不能とかのじゃないし急ぎではなさそうかな?対応するとなると残業確定な気がするけど。


・なんか読書の方じゃなくて社長が訊くの方読んでた。
3DSの起源自体はもう完全に「新しい体験」の方であって「新しい問題解決」ではないなぁ。「今ならようやく裸眼立体視ができる」という部分から始まってるし。
それでいうとDSも「画面を2つに」という部分から始まってるんだよな。ただ、DSは脳トレまわりのアレだからアレだ。
やっぱり脳が回らんな。このページを読んだら後は休んで今日は終わりにするか。


・そういえば3DSで3Dの動画(映画の予告とかその手のタイプの)を見なくなったなぁ。単純に3Dの映像自体があまり作られてない?映画の情報はほとんど知らないのでわからん。


・残り45分くらい。ROM焼きは結局残り30分くらいのところでやる事になったが、自分の新規タスクはなかったので確認した旨の報告をして定時に帰る予定。


・書いてなかった。雑に書こう。頭も回らんし。
枯れた技術の水平思考」のさらなる一般化。例えば今の時代なら「Tシャツにあれこれプリントしてくれるサービス」とかがある。つまり技術(製品)だけでなくサービスそのものもコモディティ化していたり、あるいはスマホの所有率などによる環境の一般化など使える要素がすごく色々ある。
新しいゲーム機。新しいスマホ。新しいTV。新しい媒体再生機(DVD、Bluray)。新しいXX。「新しいのが出たからそれを買おう」と思うのはコア層のみ。


・定時。帰る。