今日の雑記

・睡眠時間7〜8時間くらい。やはり寝つきは悪かったが昨日よりは早かったしそもそも11時起きだから仕方ないか。そして今朝はわりと二度寝しやすい感じの状態ではあったが、DVDが届いて起きてしまったのでそこで終了。


Amazonの本が到着するのは明日らしい。DVDを見るか迷うところだが、今日の個人の作業は昨日の続きを考えていよう。


・「自分に望まれているものを作る」という部分を伸ばす方法について。
これはメインアカウント側に書くべき事な気もする。なんにせよ細かいところはこっちには書けないな。


・というわけで結論だけまとめると「スマホでメジャーなゲームタイプのベースを作成する(常識の抽出)」と「色んな娯楽を見て自分が楽しいと思うものをメモる(核の抽出)」の二種類か。前者は手を動かすしかないし、後者はまぁゆっくりとやっていくしかないか。


・買い出しに出かけて念のためポスト覗いたらもう本が届いてた。そりゃまぁそうだよなぁ。ムダに1日空けないよなぁ。
どうするかな。まだそれほど時間が経ってないし、一応本を読んでみるか。


・本を読みながら脱線しつつあれこれ。
ブログとFlashゲームサイトの一体化とかできないかな。今のところブログの読者は多くなかったはずだし、移転するなら今のうちな気がする。ブログを移転すればレイアウトはもっと自由だし。
しかしブログにはゲーム紹介以外の記事も色々とあるんだよな。一体化してしまうとそこが今度は浮いてしまう。
でもまぁブログの移転自体は考慮対象か。ブログのあるべきレイアウトを考えるのは悪くなさそう。
ブログに関しては「検索やツイートから飛んで来る場合」と「RSSリーダで見る場合」の二種類を考慮する必要があるかな。前者には「興味を持ってもらうための情報」が必要で、後者には「すでに興味を持ってる人向けの情報」が必要。


・やっぱりニーズは考慮するか。しかしニーズに縛られるのではない。
あくまでニーズは「お題」であり一種の大喜利にすぎない。そのお題の中で「自分にしかできない」「自分しかやらない」ものを作る。単にそれだけの話だ。
しかしニーズを探る事自体がわりと難しい。「いま売れているもの」がニーズなわけじゃない。いや、ニーズではあるがそれは「すでに満たされてしまったニーズ」だ。改善の余地はあるかもしれないが、しかしその改善は大抵の場合「自分にしかできない」ものではない。
それ故にニーズを探る場合は「潜在的ニーズ」を探らないといけない。


・しかしリアルの本を読むならしおりが欲しいなぁ。


・さらに雑多になるが「価値」について。
「価値についても伝える」と「価値が自明である故に宣伝しなくても買ってもらえる」。
特に芸術作品において顕著だが「何の価値があるのかわからないもの」というのがある。別の言い方をすれば「作った本人にしか価値がわからないもの」というものがある。そして価値がわかっている人間にしか買ってもらえない以上、そういう場合は「購入するような人間は作者本人以外に居ない」という状況がありうる。
それ故に「それにどのような価値があるか」も伝えなければいけない。これの理解は工業品の方がわかりやすいだろう。単に「録音したものが再生できる機械」として説明されただけでは当時の人間にはその価値を見いだせなかった。「曲を録音して売る」とか「重要な話を記録しておく」とか実際の用途とその価値が理解できてようやく商品自体の価値が理解される。
そして逆に言えば価値が自明であればこの手間は省かれる。自明であるが故に売れる。


・当然ながらターゲットによって価値は異なる。
学生のような「時間はあるが金がない者」と社会人のような「金はあるが時間がない者」では何に価値を見出すかは異なる。
もっと厳密に言えば「同じなはずがない」とでも言えば良いだろうか。当然同じものに価値を見出す事もあるだろう。何もかもが違うとまでは言わない。しかし「無料だが時間がかかるもの」と「有料だが短時間で楽しめるもの」の両者から見た価値は全く違うはずだ。
同じように「反応速度が重要なもの」「他人と競うもの」「深い思考を要するもの」など色々なモノが存在し、色々なターゲットによってそれらへの価値は変わる。
自分が選ぶべきはおそらく「満たされていない価値」なのだろう。それも「大きな会社ではその大きさ故に満たせない価値」だ。AAAタイトルのような重厚さによって満たされる価値でもなければ、重課金者によって支えられたゲームによる価値でもない。大きな会社であるが故にそれをやってしまうと赤字になってしまうようなモノ。
そして繰り返しになるがそれはあくまで「お題」でしかない。それに引っ張られて従属する形でモノを作る必要はない。


・「"小粒だが変わったゲーム"が欲しい」という意見はたまに見かける。そして自分の作るゲームはおそらくそこにマッチする。だがそれは「もっと野菜が欲しい」というマクドナルドのアレと同じだ。それは「意見」であって「ニーズ」ではない。マクドナルドの例で言えばニーズは「野菜が欲しい」のではなく「健康を気にしている」あたりだ。(他のニーズも色々と隠れているとは思うが)
最初の意見に戻ると、この場合のニーズは「小さいゲームが欲しい」でも「変わったゲームが欲しい」でもない可能性がある。例えば「短時間で(一般のゲームにはないような)変わった体験がしたい」のようなものかもしれない。これもかなり推測の域を出ないが、なんにせよ単語を真に受けてはいけない。


・そういえば自分が広告をうつとして、広告先は本当に「ゲーム系サイト」なのか。自分の作品に興味を持つのは本当にそこか?例えばそれこそ芸術系のサイトではないのか?ゲームというジャンルに縛られる必要があるのか?


・まだ本を1/9しか読んでないがそれでも結構あれこれ考えるな。
特に「ニーズを元(お題)にする」のか「自分に求められてるであるものを作る」のか。そこをまた揺さぶられてしまった。でもまぁあれこれ考えてるうちに「ニーズはお題に過ぎない」という価値観が形成された(というか少し前にできてたのが強化された)のは大きいか。これならなんとかニーズとシーズの両立ができそう。


・この感じだと実作業は本を読み終えてからの方が良いか。でもここまでで結構疲れた。いったん休憩しよう。


・ニーズを探るという事についてもっと考えないとダメか。つまり「顧客」についてもっと知るという事。


・以前に「でも調査とか個人じゃキツいよなぁ」とか思ったのだが、具体的に何がどうキツいんだろう。自分でやる事?あるいは金銭的に?それらがクリアされれば個人でもできるという事?


・ちょっと本読む前にニーズを探る件について。
観察できるのは「意見」か。もっと広範囲に言えば「行動」だな。そして「何故その行動を起こすのか」を推定していき、ニーズの仮説を立てて「そのニーズで他の色々な行動の説明ができるか」という部分をもとに絞り込むというか磨き上げるというかそういうのができれば良いのかな。


・本を読んで改めてニーズについて。
ニーズは他のジャンルとも競合する。例えばアイス屋があったとして、デザート全般を売ってるところも競合ではあるが、「休憩したい」というニーズでは他のジャンルと競合しうるし、「ストレスを解消したい」というニーズであればさらに広範囲のジャンルと競合しうる。
であれば、逆に「他のジャンルで期待されるニーズ」を自分のジャンルで満たすような事も可能か。例えば小説などのようなジャンルのニーズはテキストアドベンチャーのゲームで奪う事が可能と言えないだろうか。あるいは小説を読んでる人の「自分だったらこうするのに」という意見→「自分で選べれば良いのに」というニーズからテキストアドベンチャーができたと捉える事も可能ではないか。



・市場規模とは「潜在的な購入者」も含める。そうでなければ新しい市場に入る(作る)のは合理的ではないだろう。


・2/9まで終了。やっぱりあれこれ考えながらだと進みが遅いし負荷もかかるな。


・今日はここまでにするかなぁ。すでに3時間くらいの作業にはなってしまったし。


・あとは筋トレしとくか。


・DVDどうしようかな。見る時間はあるっちゃあるが。最初は特に解析もせずに見たいしな。


・結局別の事してた。もうちょっと入力を増やさないとな。