犬やら猫やらを税金助けることの考察ログ

1年も経たぬうちに忘れているだろうが,自力で脱出できない犬や猫をレスキュー隊が助けるというニュースがあった.それに関する考察ログ.


・相変わらず俺は人の意見に流されやすい様子:最初に読んで納得した記事が反対派のものだった
・流されるのは別に構わないが,違う意見に対して脊髄反射で拒絶するのが非常に好ましくない
・最初に見た反対意見はロリコンファルの記事


・「犬や猫を税金を使って助けるのが正しいことなのか否か」が俺にとっての問題点
・犬や猫を助けてる間にもっと重大な事故が起こったらどうするのか:これは詭弁っぽい.比較するなら「子供が窮地」と「猫が窮地」が同時に起こったと仮定して考えるべき:ただ,待機の重要性を示唆するものではある
・他に何も起こらなかったとして,「猫の救助」と「待機」のどちらを優先すべきか:ゲーム理論ですな
・税金を使って猫を助けるのは馬鹿げてると最初は思ったが,それが「国民全員の願い」にまでなればむしろ救助は当然.国民のためにこそ税金は使われるべきなのだから.
・そうすると,今回の救助は「国民の総意」なのか?マジョリティなのか?マイノリティだとして無視していいのか?


とりあえず賛成派の意見を探してみる.
notieren
「税金使ってなんちゃら、と言われたら世の中の大半のことはできなくなる気がする。」とか色々突っ込みどころは満載だが,そういやクジラ救出は日本でもあった気がする.レスキュー隊が出たかどうかは知らんが.
「哺乳類」を助けたがるのは割と世界共通なのか?「優秀な文化」によって鯨漁を否定するトコだけ注目して考えるのもどうかと思うが,やはりトカゲやカニが死ぬより犬猫が死ぬ方が嫌,というかトカゲとかが死んでも特に何も感じないか.


//////////////メモ//////////////////

・猫よりも犬の方が好きです(関係ない)
・ヌコよりもワンワンが好きです:ワンワンって文字にするとマリオの敵っぽい(関係ない)