まずは条件を提示．
・センター試験で高得点
・２次試験で高得点
・高校卒業
無論，例外はいくらでも存在するが半数以上はこの条件を成立させることによって大学入学を果たすはずだ．
上の条件は別に目新しいものではない．むしろ当たり前である．しかし重要なのは「上の条件以外は無視してよい」という点だ．
つまり，
・中間試験での高得点
・期末試験での高得点
・抜き打ちテストでの高得点
・実力テストでの高得点
・担当教師から高評価
・宿題の提出率及びその質
・頭髪の色，形
・学習態度
などは無関係であるという点だ（無相関とはいえないが）．無論，推薦入学では重要な要素だし，おろそかにしすぎると「高校卒業」が達成できない．だが，基本的に上の３つの条件さえ満たせば大学入学は果たせる．
この事実に気付いていない人が多いような気がする．国語の本（現代文）を一生懸命（一所懸命？）暗記している人や結果（中間試験とかの結果）より経過（学校用の勉強）が大事と言っている人を見かけるたびに色々ともったいないと思ってしまう．
ということでとりあえずこの考察をここに置いてみた．
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別サイトに置いた最初のエントリ（っていうかブログじゃないのでページと呼ぶべきか）．高校３年生になってからようやく気付いた事実を明文化．もっと早くに気付いていれば勉強ごっこに時間をかけずに自分のやりたい勉強に時間を割けたのになぁという念から書かれた．
ちなみに，「髪の色は勉強に関係ないだろうが」というクソ教師のたわごとに対して「関係ないなら好きにして良いはずだよね」という疑問もあり，それはそれで今のmethodエントリみたいに別ページで作成しようと思ってたもののめんどくさくて断念している．
