梅田望夫 Lingrイベントまとめ読書メモ雑記

長くなるんでこっち。


・俺は褒められても貶されても伸びる子
・自分がそう思っていない場合、褒められても貶されても嬉しくもないし悲しくもない。
・自分がそう思っている場合、褒められると嬉しいし、貶されると改善しなきゃなと思う。


・基本的には褒める人間は疑っている。自分がそう思っていないところを褒められる場合は特に。本当にそう思っているのではなくて、自分を利用するための手段なのだと自動的に推測が働く。学校と家庭の両方での学習結果。


・学校の感想文で正直な感想を書いたら呼び出しをくらったことがある。それ以来学校では正直な感想ではなく、他の人が書きそうな当たり障りのない文章を捏造するにとどめていた。今の自分の発想を抑制するパターンなので、とっとと捨てたい。


・そういえばゲームプログラマーになるには具体的に何すれば良いのかわからなかった。自分なりにまとめとくべきかも。そろそろ一年経つし。


アーカイブの整列とかは自然言語処理の文脈情報とかでなんとかなるんだろうか。


・たぶん褒めるメソッドの欠点ぐらい百も承知だし、貶すメソッド(今回はそう呼ぶ)の利点も百も承知で言ってるんだろう。そういうことを言う大人は今までにも見てきた。それでも褒めることを推奨するのは「問題点の指摘」と「貶し」を混同する馬鹿に対して、自分も馬鹿になることで対抗してるんじゃないかと憶測。文を見るにそれほど深読みでもなかろう。両方の馬鹿を見て「どっちも馬鹿だなぁ、答えは中間にあるんだって」とか思われることこそ本望なんじゃないか。


・「貶す」って後で読み返したら読めないかもしれん。読みには自信があったのになぁ。「けなす」と読むんだぞ俺。