作曲まわりの雑記

・「音律と音階の科学」読了。これまでに勉強してきたところも一通りカバーされてたし、今度調べようと思ってた教会旋法についても触れられていたし、気になっていた楽器のスペクトルの違いとかも載っていたので、タイミング的にはちょうど良かった。色々ネタになりそうなのもあったし、土台としてはこれで十分っぽい。
いろんなことを数学(と物理学と一部分で心理学)で対応付けて説明されてたので自分好みの本だった。


・欲しい音楽が溜まってたので久々にCDを買った。なんでiTunesで売ってないんだとか嘆いておこう。
で、気付いたのだけれども、ノートパソコンのスピーカーだと低音が弱くて、イヤホンを挿すと低音が強く聞こえる。Luaでにゃんにゃん実験中も低音が聞き取りにくかったので、イヤホンをさして試したらすげぇ良く聞こえた。これからはイヤホンで聴きながら実験するか。
ヘッドホンとか外部スピーカとか買えばもっと良いんだろうけど、そこまでの興味も金もない。ていうか、CDを買ってしまったのでさらに困窮。


・この前のパワー云々はhttp://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/audisense/content02.htmlを見てひとまず解決。やっぱり音量のことらしい。基本的に楽器の音は複数の周波数が同時に出ていて、その同時に出ている周波数の「パワー=振幅の大きさ=音量」の関係云々の話だったらしい。


・またLuaでにゃんにゃん中。ピアノの振幅スペクトルの近似をやってみる。
Luaで「+=」とか使えないんだなぁ。
そろそろ生成にかかる時間が大きくなってきた。Luaをやめればオーバヘッド分は減るけど、コンパイルの時間を考えるとあんま意味ないか。
ぬわーん。Luaの配列(というかテーブル)には[0]がないのかよ。[1]からなのかよ。気持ち悪いよ。
ひとまず、飽きる程度にはやった。イヤホンで聴けば良い低音がすでに素材の中にあるかもしれんし、次はそこらへんのチェック。明日はそれをやりつつ、メロディを作ってみる。メロディの方はさっきの本にもなんか書いてあったので、そこらへんベースで。


・そういえば「日本の文化は引くことだ」みたいなのがあったけど、あれって音楽に適用するとどうなるんだろう。本題が何だったか忘れたけど、「習字は白を(墨の黒で)引くこと」みたいな感じだった。音楽だとヨナ抜きってやつ?違うか。