「対象を見て判断」と「対象の起こす現象を見て判断」と。

長くなるので分離。


ある対象が良いか悪いかは、「対象そのもの」ではなく「その対象によって引き起こされる現象」によって判定しようと考えている。例えば、「そのサイトはスパムサイトか」というのは、「そのサイトの中を見て判断する」のではなく、「そのサイトによって引き起こされる現実の影響(検索ノイズ、犯罪誘発)を観測して判断する」という考え。


利点としては、「悪だと思い込んで善を封じる」という現象をなくせること。欠点としては、「悪影響を事前に防止する」ということができないこと。


で、欠点回避のためにどうするかなーと。「思い込み」がいけないのなら、統計とかのデータで?それもまた「解釈」だけども、妥当性だとか信頼度だとかは違うのか。
逆の評価基準と一緒に持っておくべきなのか、統合すべきなのか。統合は無理か。「評価基準の一つ」ぐらいに思っておけば、とりあえず良いか。でも「メイン基準」は必要か。じゃあ今のままか。欠点はどうすんよ。意識しとくのんか。