今日の雑記2

・久々なので今日の雑記を上げ忘れた。明日覚えてたらUPしよう。


・で、それはそれとしてショックな事実に気が付いたというか、まぁともかくメモしておきたいことができたので書いておく。


・一週間ぶりの会社だったので再び脳内で自分を守るための詭弁が駆け巡ってたんだけど、ふと「これってアノヒトにされたことを他の人にやり返してるだけじゃねーか」と思った。
「いくらなんでも自分はそこまで幼くはないはずだ。だってもう大人だろう?」と考えた瞬間、「自分は大人である」という事実をひどく認識してしまって悲しくて泣きそうになった。
「大人にならなきゃいけない」とかじゃなくて「すでにもう大人だろう」ということ。いつかの話じゃなくて現時点ですでに自分はもう大人なのだと認識することが悲しかった。
子供の頃からずっと「子供のままでいたい」と思っていたのに、「大人の定義とか関係なく、普通に自分はもう大人だろう」と唐突に自覚することがショックだった。
気付いてしまった以上、目を背けるわけにもいくまい。今までは「子供のままを貫き、子供の味方となり、故に大人の敵となる」という方針だったのを「大人であることを自覚し、子供の味方となり、されど子供には敵視される」という感じに変更しないといけない。後半はまだよくわからない。
なんにせよ、大人であると自覚してしまった以上、「自分が嫌っていた大人」からは遠ざからねばならない。それは子供の頃の自分との約束でもある。
ただ、「遠ざかる」では方向が決まらない。であれば「自分が尊敬できる大人」を目指すのが一番良いのだろう。自分には恩師と呼べる人間が2人も居る。あの人達と同じ判断・行動をしないといけない。「いつか恩師と同じことができるようになろう」ではなく、「恩師ならこの状況でどうするか」を考えて実際に実行しないといけない。
しかしまぁきついよなぁ。久々に相応の「覚悟」を求められる状況が出現した。そしておそらく恩師と同じ行動をとることは不可能でもない。ただ、自分の性格・性質・特性とは合っていない。しかしそれが言い訳に過ぎないことも自覚している。すぐには答は出せないが、ズルズルいくのは今までどおりってことだ。きつい。


・まぁともかく、ちゃんと「詭弁は環境の操作術である」という自覚はしよう。そして会社のメンバーは敵などではなく「憎きシステムと一緒に戦うための仲間」なのだと思えるようになろう。
本能側ではどうしても人を嫌ってしまうけど、本当に憎むべきはシステムであり、そしてその感覚は相手とも共有できるはずなのだ。「改善しろ」ではなく「一緒に改善していこう」と言えるようにならなければいけない。そのための詭弁でなくてはいけない。


・そして今更ながら、子供の頃のままの自分が大人になったらそれこそが子供の頃に嫌っていた大人なのだ、という事実を認識する。嫌いな大人のレパートリーは色々とあるが、そのうちの1つが「自分が悪いかどうかなど微塵も考えず、自分の都合を相手に押し付ける」、つまり「自分の正義を信じ貫き通す」ような子供っぽい人間なのだ。


・なんにつけても体調の悪さが恨めしい。体調が良ければまだなんとかなるかもしれないのに。
そして同時にそれが「自分の甘え」にも見えるし、「自分の嫌いな大人に近づいてしまった自分への子供の頃の自分からの呪い」のようにも見える。まぁ後者は戯言だが、なくもないなという気にはなっている。


・なんにせよ、体調を戻すための次の手段は「体力をつけること」だ。休養でも養分でもダメだったなら、最早これしか思いつかない。これでダメならもう一生ダメなままか、何かの医者に頼らざるをえない。何の医者に頼れば良いのかもさっぱりわからないが。精神の問題なのか肉体の問題なのかもさっぱりわからん。
とりあえず平日は腹筋・腕立て・スクワット、休日に自転車で遠出してみる。