今日の雑記

・睡眠時間6〜7時間くらい。洗濯+湿布+風呂に入らないで寝ようとしたけとやっぱり寝れないので風呂に入る+腹が減ったのでミニチキラー、という普段と違う進行のせいでうまく眠れず。それでも風呂+ミニチキラーさえあればあとはそこそこすんなり眠れる。
起床時間は9時頃まで遅らせられそうなので、今までと同じ進行なら睡眠時間は確保できるはずだけど。


・意外と「顔面のリラックス」は有効なのかもなー。「口を開かないようにする」とかでちょっと緊張状態の方が強かったかもしれない。


・睡眠時間は足りてないっぽいが、体調自体は昨日よりマシっぽい。というか昨日の寝方が変すぎただけか。


・雑記なんだから書いとくか。自分の作品を売るために自分が次に諦めなければいけないことは「自分自身が目立つこと」だ。いや、諦めるんだから「目立たずに生きること」と呼ぶべきか。ともかく、「自分自身がアテンションを集める→作品の方にアテンションを流す」という流れになることを許容しなければいけない。
たぶん半数の人間には大したことではないだろう。むしろ目立ちたいと思っている人も居るはずだ。そして「そんな簡単に目立てやしねーよ」ともなるはずだ。
だが自分は裏方気質であり、自分自身が目立つのは良しとしないタイプだ。故に、実際に目立とうが目立つまいが、まずは「目立つのもやむなし」と諦めないと進めない。


裁判員の話とか久々に聞いた。そして採用されたいかどうかの話になったが、自分はどっちだかよくわからなかった。うっすらと「知らんものを見てみたい」という賛成と「他人に時間を奪われるのはイヤだ」という反対が居て、やや反対が優勢ではあるものの実際に選ばれたら「まぁしょうがないか」と諦められるレベル。
で、もう自分が忘れている時点で色々と意味がないよな。裁判の内部的な変化を期待しての制度だったら成果は不明だけど、外部的な変化つまり国民の意識の変化などを期待していたのであれば大した意味はなかったことになる。自分だけで決めるのもなんだけど。
外部的な変化で期待できそうだったものは「自分の代わりに誰かが裁いていること」への意識かな。屠殺場で「自分の代わりに誰かが捌いていること」を見るように、誰かが実際に手を汚しているのだと理解すること。自分達がそういうものの恩恵にあずかったうえで「頭の中だけの世界」に生きているのだと理解すること。
しかし、学校のように「全員が強制的に経験する状況」でもない限りはムリなんだろう。そして学校も思ったほどの成果ではなかった。それでも世界を変えるのはシステムの変化だと思うんだけど。


・変わらないと諦めたうえでも変えることは可能だ。人は変わらないけどシステムは変えられて、そうすれば結末は変えられる。まだ成し遂げていない者の戯言でもあるが。
例えば水。0度で凍り、100度で沸騰し、重力に従って落下するのが変わらなくとも、溝を掘れば川の流れは変えられる。行き着く先を変えられる。
「常温で川が凍ってくれれば渡れるのに」と思うのはナンセンスだし、「常温で川が凍るように水の性質を変えよう」と思うのもナンセンスだ。そこまでのことではなくとも「人間の性質を変えよう」と思うのは同程度にナンセンスだと思う。確かに人は変わる。しかし、そこでいう人とは「個人」であって「人類」ではない。個人を変えるコストを60億倍だか70億倍だか払わないと人類は変えられない。


・しかし、改めて考えると「日本人」による裁判員ってどうなんだろう。「犯罪を犯した人間は一生日の下を歩くことすら許さない」というのが自分の知る典型的な「日本人」なんだけど。まぁ実際にやるとなるとまた話は別になるのかな。他人事だから許さないのかもしれないし。


・「なんでこんな古いネタがまた流行ってるんだ」と言ってた人達はそろそろ現状に慣れ始めただろうか。そして昔の自分と同じ事を言ってる人が出てくるのを見てどう思うのだろう。


・今日の分の作業はだいたい完了か。残り4時間。データがないのが不安なので、少し作業を前倒ししよう。その前にまずは休む。


・明日の分も終わってしまったか。というより、今のデータと体調だとここまでが限界か。残り3時間ちょい。休憩がてら趣味のことをやっていよう。


・アテンションを集める方法を一通り列挙してみて、実際に自分の琴線にふれるものを探してみたが、ごく少数だな。
まずマジョリティ向けのものは基本的に全てゴミだ。チラシは文字通りの意味でゴミだし、広告はそもそも注意をひかない無駄なページだし、CMに至ってはTVを持ってないので見てすらいない。強いて言うなら「看板」だけが「その店の位置情報を表すもの」としての側面で意味をもつが、別に自分は店を出すわけでもないのであまり意味がない。
で、自分の場合は基本的に「RSSリーダ」と「Twitter」だけだな。そして直接的な広告はやはりゴミだ。「自分が購読すると決めたフィード」とか「自分がフォローすると決めた人が興味をもっているもの」にのみ関心を抱く。手動パーソナライズというか何というか。


・売り方も同様に考えてみた。
やはり「今までフリーでできていたもの」を有料にしても反発を招くだけだなー。
そしてその延長線上で考えると、「フリーでもゲームができる」以上は「ゲーム(コンテンツ)を有料で売る」こと自体がすでに反発を内包している。
で、売れるものを考えていたら「権利」が一番妥当な感じになってきた。特に「普通のゲームでは禁止している何か」をやる権利。例えばそれはゲーム自体のパラメータをいじれるデバッグモードであったり、他のプレイヤーへの特殊な干渉であったり、ゲームに出てくる素材を使う権利だったり。
そして逆にその「権利」から逆算してできあがるゲームもあるはずで、それについてもうちょっと考えたいなー。「素材ビューアとしてのゲーム」とか良さそうなんだけど、自分自身には売るような素材が作れないからなー。


・ある程度は意図的に「すごい」を作れるようになった。だが、「商品がすごいかどうか」と「その商品が買われるか」は大した相関はない。「すごい」かつ「必要」だった時の爆発力は高いと思うが、「すごい」からといって「必要」とされるわけではない。
ということで、自分が次に伸ばす能力は「アテンション」と「必要とされること」あたりか。


・残り2時間を切ったあたりからあまり思考が働かなくなった。