ダンボールのアレとかのメモ

どうでもよくてスルーしてた「ダンボール肉まん事件」で、「やらせでした〜」という情報が入ってきて多少驚いたので、自分はその事象がTrueだと思っていたのだなぁと感じたのでそれについて考えたことのメモ。


ダンボール肉まん事件」が成立するためには、それが通常の作成より効率が良くなければならない。で、ダンボールは(少なくとも日本では)タダ同然で手に入るとしても、ナントカという薬品が簡単に手に入るかどうかがわからない。名称を覚えてないので(俺の中で)一般的な物質ではない(塩を塩化ナトリウムと呼ぶようなものなのかも、とかも考えたりするが)。なので、それが日本で簡単に手に入るのかどうか、中国ではどうなのか、という情報を知らなければ判断は不可能だし、そんな情報を集めるほど興味もないので、そこで判定は終了する。ただ、これだけだと、「TrueともFalseとも言えない」が妥当な結論のはず。


現段階で、自分の中で「TrueともFalseとも言えない」情報は何かと考えてみたところ、「羊がプードルとして売り出されている」というやつが該当。自分の「常識(=これまでの学習結果)」をもとに判定すれば「False(=んなアホな)」なのだが、自分が知らないだけで羊も世界中にいろんな種類がいて、その中で犬に似た体型・顔のやつがいるのかもしれない。さらに、「羊に似た別の種類の動物がプードルにも似てた」という情報が「羊がプードルとして云々」になってた可能性もある。なので、少なくとも「全世界で羊にはどんな種類がいるのか」を調べる必要がある。が、そんな興味はないので、そこで判定は終了し、「TrueともFalseとも言えない」という結論に至る。で、上のやつとの違いは何だ?と考えたところ、「だって中国だもの」という意見が出てきた。


例えば「緑化問題」がある。「緑を増やすなら塗料を塗れば良いじゃない」というアレ。最初は釣りだと思っていたけど、色々な情報が入ってきて、「どっちかというとTrue」という判定にまで来ている。最初の自分の「常識(=学習結果)」をもとに判定すれば「False(=そんなアホな人間いるわけない)」なのだけど、情報が入ってきてそれを学習するにつれ、「それでも中国なら...中国ならきっとやってくれる!」という風に「斜め上」を期待するようになってきた。そのため、今回の「ダンボール肉まん」の「斜め上」加減のために、「どうでもいいけど、判断としてはTrue」という風になっていたのではないかと推測。