・帰郷中


・Stable Diffusion:背景。
持って帰ろうと思ってた自作背景データはそもそもSurfaceで作ったものだったから普通にあったわ。クリスタで作ってたんだったな。
ともあれまだSDのセットアップもできてなくて帰郷の道中で考えてる段階なんだけど、「クリスタで基本的な配置とかをブラシでざっと描く」→「レイヤーをわけて出力したりして個別やら組み合わせやらでSDのimg2imgにかけて清書」→「あらためて元のレイヤーのやつでクリッピングするなどして透明ありの画像化」あたりを基本としてなんかうまいことやれそうな気がする。まぁライティングまわりをどうするかとかの問題はまだ残っているが、最初の検証には入れそう。


・SD:デフォルメキャラ。
こちらも一旦クリスタで作ったキャラに別で作ってたキャラLORAを適用してどうなるか見てみるかな。
と思って作業してたんだけど、そういやキャラLORAはデスクトップの方にしかないや。改めて作るのは時間的にも金銭的にもムダなので、こっちの検証は帰郷が終わってからかな。


・SD:GoogleColab。
到着したので早速セットアップしてみるなど。モデルとかはローカルにダウンロードしてから上げ直すよりwgetとやらで取ってくるようにした方が良さそうかな?
ともあれ課金もして動かせるようになった。速度はまぁまぁ出るな。とはいえ金額あたりの回せる数は決まっているようなので無計画にはやれないかな。
で、ざっと回してみた感じだと自分好みの「陰影」を学習してくれそうにはないか。陰影というかライティングというか光と影のバランスというか。まぁそっちは素材さえできれば自分で組み立てられると思うし、プログラミング的にもどうせ自分で組み立てないといけない感じではあるので、SDでは基本的に素材を作ることだけ考えるかな。
以前に確認した感じでは「背景はキャラクターよりもリアルさを1段階上げたものが自然」という感じだったので、フォトリアリスティックなものよりは1~2段階くらいリアルさを落としたものにしたい。まぁここらへんはキャラのLORAを使えば自然になりそうな気もする。が、キャラLORAは持ち帰ってこなかったのでそこの検証はこの帰郷中はできないかな。それよりは近景や遠景を実際に作れるかどうかの検証を行う感じになりそうか。
試しに以前に試作した背景をimg2imgにかけてみたが、ブラシで描いたやつだと点描っぽく扱われるんだな。まぁこれはこれで味がありそうな気がしなくもないが、自分が望むものかとかキャラと合うかとかはまた別かな。
ついでに自分の作ったデフォルメキャラを入れてみたところ、わりといけそうな感触はあった。塗りが平たいのでもうちょっとトゥーン的な立体感は欲しいところだが、ちゃんと体型を維持しつつちゃんと「見れる」レベルのキャラクターになっている。あとはこれをControlNetでどれくらい動かせるかとかが問題かな?時間が余ったらColabの方にもControlNetを入れて操作してみるか。
とりあえず背景に戻り、近景と遠景を作成~不要部分を切り取って透明にしてマージしてみたが、まぁまぁいけそう。切り取りを単純な色選択でやっているのでこれだけだとややジャギってるのが目立つが、実際にはここらへんはライティングでぼやけるとは思うから大丈夫かな?まぁ気になるようであればボカしをかければDepthOfFieldもかかって良さそうか。それもプログラミングでやった方がライティング的には都合が良いかな?
というわけで構造自体は問題なくやれそう。あとはやはり塗りだなー。ここの検証が帰郷中できないのが微妙か。やっても良いがぶっちゃけお金のムダだからなぁ。どうせなら他の検証を先にしたいところ。どうせ作業フローは問題なくいけそうなのは確認できたから、塗りの部分はあとは自分の好みや目的に合ったものの選定くらいの意味しかないし。


・SD:HUD。
こっちは軽く回したが微妙だな。img2imgでは無難なものに変化するだけだし、txt2imgでも微妙なのしか出てこない。少なくともすぐに良いのは出せそうにないのでデスクトップで大量に回せるようになってから改めて試そう。


・SD。
初日にして早くもわりと進展があったな。明日は改めて情報を整理して何を進めていくか考えるかな。Surfaceを持って帰ってきてるから、ペンがないとはいえ絵描きはできなくはないし。