・前日。
散歩30分×1。リングフィット:上半身カスタム。自分が特にヨワヨワな上半身に特化したカスタムを作ってみたけど、負荷的にまだ足りないかな。2週くらいした方が良かっただろうか?まぁ休日にがっつりやりたかったのでひとまずこれで良いけど。
昼飯:セブンのチーズバーガー+クッキー×2。
夕飯:カツサンド+ミニチョコ。
晩飯:肉うどん+ティラミス1/3+カフェインレスカフェオレゼリー+無印低糖質クッキー。なんか肉うどんは肉の量を半分にしないと入らないんだけど、それはそれとして空腹感があってクッキーまで行ってしまった。まぁ良いか。
風呂は50分早く入浴。


・睡眠時間6~8時間くらい。
ボクサーパンツをレーヨンのやつにしてみたが、概ね昨日と変わらない感じかな。布団を蹴飛ばす感じだったし断続的な覚醒も多かった。
とりあえずそれでも体調は維持できてる雰囲気はあるので、とりあえず現状のままで様子を見よう。


・睡眠から覚醒するあたりでいつもなんか色々と考えてしまうんだけど、今回は「会社の使い方」とか考えてた。
自分の能力を活かす方法だとどうしても「ソロで活動して、必要な部分を他の個人に頼む」的な事を想像してたんだけど、「特定の会社に入って自分の能力を活かせるようにする」という方向もあるんだなー。もうちょっと一般化して言うと「環境の使い方」を自分はわかってないんだなぁと思った。


・環境の使い方。
本当にこれは広い意味でわかってなくて、上記の会社の使い方がわかってないだけでなく、何か問題があった際の警察の使い方とかもわかってないんだよな。学校内の事件(一般的にいじめと呼ばれるもの)とかも警察とか使えば良かったんだけどその発想もなかったし発想があっても有効性とかわからなかっただろうしなぁ。
まぁそもそも自分の力だけでなんとかしようとしてきた人生だったしなぁ。そろそろそういうのの使い方も学習した方が良いフェイズではある。どっから取りかかれば良いかがわからんが。


・WJはもう読み終わったし、今日やるのはあとは買い出しくらいか。リングフィットもちょっと強めにやりたい感じはあるが、明日のステーキ外出に支障が出ても困るかな?まぁそっちは延期もできるし、今日は息切れ方面での疲労の蓄積を試みようかな。


・なんか遊びたい気分だけどリアルタイムであれこれできる気がやはりしないので、戦術まわりでも考えるかなぁ。


・戦術。
戦術=場のコントロール=相手のゲーム戦略への干渉=ゲーム戦略の判断要素のコントロール
例えばSplatoonの場合。
「位置情報」。一般的には「潜伏」でコントロール。実際には相手にとって「居るかどうか不明(不安)」と「そもそも居る可能性を考慮していない」の2パターンがあり、これによってクリアリングの有無や進行ルートの変化が起こる。どちらにせよこちらの姿を視認されれば「相手がそこに居る」という前提でゲーム戦略は進む。それらの差分を活かして自分にとって都合の良い状況を作り出す。
「射程」。位置情報が知られている場合のメインのコントロール方法。射程で負けている側は射程で勝っている場合とは別の選択肢を選ばざるを得ない。相手に「射程が勝っている場合の選択肢」を取らせないだけでも十分な効果が見込めるが、未熟なチャージャーの場合はそういった抑制すらろくに出来ないが故に戦術面でも弱くなりがち。
「位置情報:2」。相手に1対1だと思わせておいて、実は潜伏している味方が居る、というのも位置情報のコントロール。射程や武器相性で不利である事をわざと見せて相手を誘導する、という事ができる。あるいは逆に最初から2人である事を見せて一歩的に押し込む事もできる。
「ポジショニング」。「高台に居る」など、位置情報や射程が複合されたもの。「居るか居ないか」ではなく「どこに居るか」の情報。これはわざと見せる事で相手の判断に影響を与える=コントロールする事ができる。いわゆる強ポジを取るだけで相手はそれへの対処を考えなくてはいけなくなる。
「オブジェクト」。いわゆるガチマにおけるエリア・ヤグラ・ホコなど。これらの状態を変更する事で相手の判断に影響を与えられる(状況もある)。
ざっと思いつくのはこんなところか。「余所見」とかもあるし他人が使ってるところも見たことがあるが、まぁまずはこんなところだろう。
で、例えばマニューバ無印の時は射程の短さやキル速の早さなどを考えると潜伏=「位置情報の秘匿方向のコントロール」が有用で、デュカスの時は射程の長さやキル速の遅さなどを考えると囮=「自分の姿と射程を見せつける方向のコントロール」が有用、って感じかな。


・「隙」。
相手のコントロールは基本的に「隙を見せる」事で行う感じだろうか。
「余所見」はとてもわかりやすいが、それとは別で「位置情報の秘匿」もまた「チームとしての隙」を演出しているとみなす事ができる。
特に相手を倒す場合、相手には逆にチャンスだと思ってもらわないといけないんだよな。
あるいは逆に本当に相手にピンチを重ねる、すなわち相手に隙を作りそれを拡大していく。「こちらに有利な状況を作り、それを活かしてさらに次の有利な状況を作る」とも重なる。
「こちらに隙があるように見せる」ってのも結局は「相手に隙を作る」という手段の1つでしかないか。
ここらへんもうちょっと掘りたいなぁ。ただちょっと取っ掛かりがわからんし、そろそろ運動したい。一旦ここまでにするか。


・隙の定義。
準備してたら少し考えがまとまったので。
簡単に言えばつまり「相手を倒せる状態」とかの事であり、それはすなわち「自分に有利な選択肢が通せる利得行列になっている事」であり、つまりそういう風に場をコントロールすれば良いという事。
で、さっきの「チームとしての隙」とかもあるように、隙にはレイヤーがある。おそらく戦略・戦術・戦法の各レイヤーに対応した隙が存在する。例えばナワバリにおける「大きな塗り忘れ」などは隙と考える事ができる。
なので「相手に隙を作る」ってのはつまり「自分が有利な選択肢を取れるように場をコントロールする」という事で良さそうかな。なんか感覚的には少しだけズレてる気がするものの、実用上問題になるほどでもない気がする。


・散髪かぁ。
運動してだいぶ汗をかいたんだけど、やはり髪が長いと面倒だなぁ。せっかくの3連休だから今のうちに散髪屋を探すのも手ではあるかぁ。


・そういや書きたかった事を書けてなかったな。
「自分以外のプレイヤーの戦法は合理的に選択されるが、戦術はランダムに選択される」と仮定するのが良いのかな、と。少なくともスプラのX未満では。
戦法に関しては序盤はもちろん試行錯誤があるものの、徐々にわかっていくのは大抵の人で同じだと思う。なので、戦法に関しては一定の合理性を有していると判断して良いと思う。まぁ合理性の具体的な大きさについては色々あるが。
逆に戦術に関してはそもそも考える事が一般的でないように見える。例えば「裏取りが有効なタイミング」とかちゃんと説明できる人がどれくらいいるか、という話だ。説明できない以上、「裏取りすべきでない時に裏取りに行く」というよく居るアレな人になったり、逆に「裏取りが有効なのに裏取りに行かない」という慎重すぎる人も出てくる。どちらにせよ「必ずしもベストな行動を取らない」というパターンが十分以上に想定される。というかX帯でもない限りはベストな戦術の判断はしなかろうし、弟や実況動画を見るにX帯でも戦術以上は考えない(戦法の能力の高さに依存する)という人もそれなりの割合で居るっぽいし。基本的には「他人がどの戦術を選ぶかはランダムである」と想定して良さそう。実際には特定の偏りがあるのだとは思うが、なんにせよベストな選択を取るとは考えなくて良いはず。
で、これの何が重要かと言えば「メタゲームが1回で済む」あるいは「レベルK理論は戦術においては+1するだけで十分」という事。メタゲームがグルグル回るような事はせずに済む。まぁランダムだから一意には決まらないし偏りもあるから必ずしも最適解が簡単に求まるってわけではないが。


・というか久々に行動ゲーム理論の本の続きを読んだんだよな。そこで合理性を0~∞のパラメータとして設定できるゲーム理論の話が出てきた。どうもこの本の執筆時点ですでにスタンダードな考え方になってるらしい。
で、面白かったのは「確率マッチングの法則」というやつ。
例えば「A:60%の確率で1万円ゲット」「B:40%の確率で1万円ゲット」という2つのくじがある時、100回引くならどちらを何回引くべきか?という問題。
普通は当然「Aを100回」となるわけだが、実際には一定割合の人が「Aを60回、Bを40回」と答えるらしい。つまり、文章中の確率に引きづられているという。
最初は「そんなバカな」と思ったんだけど、上の問題の代わりに「60%の確率で左、40%の確率で右が光る」という装置があり、「左と右、どちらが光るかを毎回宣言して当てる」という問題になると「確かに自分も左を60%、右を40%の割合で選ぶかもしれない」という風になるんだよなぁ。これも当然期待値的には「左をずっと選び続ける」のが最善なんだけど、「毎回絶対当ててやる」とか思ってしまうんだよな。その気持ちならわかる。


・リングフィットの本日2回目。
今回は息切れ重点でやったんだけど、先に腕に限界が来る感じだなぁ。でもまぁそれなりに息切れできたし、その状態で強制的に走らされてる感じはなかなか良かった。


・そういや菜食主義過激派の連中は動物の肉を食べるのを叩くけど、虫を食べるのも叩くのかな。あいつらの事だから「命は大事!動物はダメ!だけど虫はOK!」とか言いそうな感じなんだけどな。動物がダメで植物がOKという理屈が自分にはわからんけどな。それならまだ人間とそれ以外、という区分けの方が理解も納得もできる。


・あれなんだよな。「当価値でない命」というものに慣れてないというか。お互いに。
小学生の時は特に雑草を踏み潰す事に罪悪感を覚えたりもしたが、ある程度生きてれば命に優先順位を無意識につける。人の命と蚊の命を天秤にかけて蚊を選ぶ方は相当に少ないだろう。
しかしそれでも意識的に順位付けするのは難しい。あるいはそれ自体を忌避してしまう。
そしてそれは歴史的にも仕方がないんだよな。かつて「黒人は人間ではない」としていた事があったように。「相手を自分と同価値でない」とした罪が実際に存在する。
だから例えばイルカ保護過激派の連中とかはたぶんその時の「黒人を守る」みたいなニュアンスなんじゃないかと思っている。「イルカは人間ではないが人間と等価値の命である」みたいな。そしてそれの否定は黒人の時と何がどう違うのかという話だ。
命の価値なんて個人で違って当然にも思えるが、しかし一定の共通認識を作っておかないと「家畜を飼うこと自体が罪」とかになってしまうし、実際そういう風に思って動いてる人が居る。


・ここで自分が以前に考えた「公共」の概念がまた別の意味を持って面倒くさいんだよな。
つまり、「相手と自分は同価値である(どちらかが優位だなんて事はない)」という前提で話を進めるのが公共だと思うんだけど、そこに「人間以外の価値」が入ってくると面倒くさい。「話し合ってる2人だけが同価値」という事にすると結局また黒人の時と同じ問題に陥る。
ひとまず書いておきたかったのはこんなところか。これ以上考えるほどの興味はないが、何か思いついたらまた書くかもしれない。