・前日。
1200:鍋+MCTオイル+アマニ油。
1400:ヨーグルト+MCTオイル+アマニ油+アガベシロップ。
1500:クルミ
1630:ヨーグルト+MCTオイル+アマニ油+アガベシロップ。
1800:ランプ肉+ポテト。また消化酵素を忘れてる。まぁなくても良さそうな感じはあるが。
2030:卵かけご飯+食物繊維+焼き鳥+MCTオイル+アマニ油。


・睡眠時間6~8時間。
室温と湿度は戻したがそれほど変わらず。断続的な覚醒は依然としてあったし、今回はちょっとそこで脇腹を伸ばしすぎたようで肺呼吸をすると右脇腹が痛む感じになってしまった。
でもまぁ起床後の調子はさらに少し良くなってきた。こうなってくると睡眠の問題というよりは摂取糖質量の問題な気がするな。最近ちょっとチョコとかの摂取が多かったからな。
まぁ体調の方は糖質制限とサプリでなんとかなるとして、断続的な覚醒はどうするか。睡眠時間を30分だけ減らしてみようかな。前回は想定よりも1時間半一気に減らしてしまったのが悪かった気もするし。


・体調。
再び改善傾向。しかし夕飯後は結構眠気っぽいのが強くなったりしたので、まだ不安定か。あるいはポテト程度の糖質でも反応してしまうのか。ポテト以外の低糖質な付け合わせを考えるべきかな。


・糖質。
体調の悪さはほぼほぼ「糖質過多」「なんらかのサプリ不足」「LOH症候群」で説明できそうかな。LOH症候群はいつも通りとして残りの件をもう少し考えよう。
「糖質過多」。改めてググってみたが自分が欲しい形でまとまった情報はなかったな。概ねインスリンドーパミンあたりの問題のように見えるが。ここらへんの理解がもう少し深くなれば「糖質はさらに減らした方が良いのか、問題ないレベルで維持した方が良いのか」という判断ができるんだけど。ちょっと書籍をあたるか?
「サプリ不足」に関しては現状ではなんとも言えない。糖質制限だけでは不完全だった体調の改善がサプリの追加によって明確に改善傾向になったので、いずれかのサプリが効果的なのは間違いない。ただ、どれをなくせるかとなると現状ではわからない。糖質過多の方は数日で悪化できたので、サプリの方も1週間ほど1種類なくして差分を観察すれば特定自体はできそうだが、そこまですべきかどうか。しかしやはり既存の4種類+追加の6種類は多すぎると思う。うち2種はLOH症候群用なのでまぁ別カウントしても良いとは思うが、それ以外がなー。そして今摂取しなくても大丈夫だからといって将来的に大丈夫なままかは別問題だしなぁ。予防の観点から言えば現状維持が望ましいのか。それでもできるだけ普通の野菜とかから摂取したいところではあるが。
という感じかな。とりあえずは改めての現状維持をベースにして糖質とインスリンドーパミンと体調の関係が書いてある書籍をちょっと探すか。


・糖質関連の書籍。
煽りタイトルだと不安になるが、前書きと目次を見る限りはまぁ普通っぽいか。正しいかどうかは別として気になる部分はわりとあるな。「糖質を安定して摂取できるようになったのはいつ頃からか」とか「"和食"が摂取されるようになったのはいつ頃からか」とか「食べ物=カロリー:脂質だけでは太らないが脂質+糖質で太る」とか。太古の人間に糖質摂取が難しかったのはまぁわかるが、同様にいわゆる一汁三菜の「和食」が定番になったのは本当に昔からなのか?とかは気になる。あと、「なんでこんなに油を摂取してるのに逆に体重が減るんだ怖えー」「カロリーは多いのに体重が増えてないのはやはり別物だからではないか」というのにも言及があるっぽいからな。今回の自分の体調の対処とはちょっと違う気がするが、ともあれ興味深い言及は多いので買ってみようかな。
他のもざっと見てみたが、とりあえず上の本がまずは良さそうだったので買って読んでみるかな。


・本:糖質。
まぁ今日は軽く読むだけ。
しかし序盤で出てきた「血糖値を上げる糖質の種類」だけでも十分に価値があるな。いわゆるオリゴ糖(難消化性オリゴ糖)が含まれないのは知ってたが、血糖値の上昇度合いではデンプンも十分過ぎるほど高いんだな。つまり、自分が夕飯と晩飯で食ってるポテトと米の影響は想定以上に大きいのかもしれない。そう考えるとやはり外したい感じは強まるな。まぁスロージューサーの甘味として何を入れるか問題がここでも再燃してくるわけだが、その参考にもなるか。ただ、果物に関しては別項で言及があったはずなので現時点ではまだ確定できないな。
現時点でも情報がやや古いというか偏ってる感じは見受けられるな。寝る前の糖質摂取と睡眠の関係性についてはおそらくこの時点ではデータがないだろうし仕方ない気もするが、それ故に全てを真に受けるのは難しいか。でもまぁ今回も一旦は一通り真に受けてみようかとは思うが。
まだ該当項目が読めてないが、「日本人の寿命が長いのは和食のお陰」ってのは「日本人がいわゆる"和食(一汁三菜)"を摂取するようになった時期と寿命の相関グラフ」を見ないと断定できないよな。
仕方がないことではあるが、「太古の人間」ベースで説得されるので「太古の人間ならたぶん寿命は20~30年しかないよな?」という疑問が拭えない。まぁここらへんは「昔の人間は朝食を食べない」とか色々なところで使われる論法だし使ってない人を見つける方が難しいが。個人的に重要なのは「太古の人間とのどの差分が重要なのか」という部分だし、そうなるとデータベースでの説得じゃないと自分には響かなさげ。その意味ではDaiGoさんの方がまだマシだが、あっちはあっちで解釈に難があるか。まぁでも今回は一旦受け入れる。
受け入れると言いながら基本懐疑的なわけだが、それでも「血糖値低下を行うホルモンが一種類(インスリン)しかないのはおかしい」ってのは確かになと思う。血糖値を下げるまでに数時間レベルのラグがあるってのもおかしいし、そこは確かに「血糖値が大きく上昇することを体が想定していない」とは言えそう。ここは確かにベースにして良いレベルの信頼性を感じる。まぁ他の人が同じように感じるかは知らんので言論のベースにして良いかはわからんが、自分の思考のベースにはできそう。そしてそうなると前述の疑問である「糖質は問題ないレベルで維持すべきなのかできるだけ減らすべきなのか」の1つの答が出てくるな。つまり、「体が想定していないんだから血糖値(糖質の摂取量)は上げないに越したことはない」という感じ。まぁ脂肪に変換する処理自体は走るのでゼロ摂取はやり過ぎな気がするが、1食10gくらいまでは下げても問題ないというか下げた方が良さそうには見える。
そうなると脳内で議論が出てきて「糖質を摂取しないと生きていけない」とか「ケトン体が云々」とかあるわけだが、ここで自分も太古の人間を例にあげれば「太古の人間も糖質をほぼ摂取せずに生きていたんだから"摂取しないと生きていけない"はおかしい」とは言えそうかな。まぁ「糖質を摂取しなくても病気にならない」とか「糖質を摂取しなくても寿命は長い」とかまではこの論法だと言えないが、糖質なしで生きていくシステムは当然備わってるはずだ。ここ1万年程度で人体が「糖質なしじゃ生きていけない」レベルの大きな構造変化でも起きていない限りは。ここらへんあまり詳しくないが、さすがに1万年程度ではこのレベルの変化は起こらなそうに見えるかな。
この考えを拡張すると「太古の人間が摂取していたものを現代の人間が摂取してダメージを受けるのはおかしい」とは言えそうか。そうなると「動物性の油ではダメージを受けないが、植物性の油ではダメージを受ける」というのもわりと受け入れられるようになる。わりと古い人間だから「植物の方が安全」みたいな思想を受け継いでしまってるんだけどな。
その意味では「火(加熱)」の扱いがよくわからんな。刺し身とかがあるので一部の肉は生で食えるが、明らかに豚とかは加熱なしでは食えない。そうなると加熱調理は太古の人間にとっても前提みたいな感じがあるが、しかし加熱によって失わる栄養素や油の酸化などの問題もある。まぁさすがに太古の人間がフライパンをもって油で調理加熱するのは想像しづらいから問題ないっちゃないが、なんかちょっと引っかかりは感じる。何かを見落としている可能性がある。
あと、むしろ逆に「なんで人間は糖質を使えるんだ」という感じがある。太古の人間にとって糖質の摂取がレアであるなら、それを前提とした機能があるのがむしろ不思議だ。まぁレアとはいえ摂取はできるのだから貴重なものとして何らかの目的に使えるのは良いんだけど、摂取できなかったらどうするつもりなんだ感はある。特に脳まわりな。太古の人間もそれなりに機能していたはずだからケトン体で動いていた可能性は十分にありそうだが、むしろなんでそれを糖質で置換できたんだ?よりにもよって脳なんていう重要な器官を。そこはだいぶ不思議な感じがある。それこそ「糖質に適応して人体の構造が大きく変化した」とか言われた方が納得できるレベル。
古代人のやつからいくと、多少栄養が足りない程度でここまで体調が悪化するとは考えにくい。本にもあるとおり「体外から摂取しないといけないうえに体内に保存しておけないビタミンC」が人体に必須とは考えにくいが、逆に古代人にとっては当然だったであろう日光=ビタミンDは明らかに自分にとっては欠乏していると言えるか。そうなると体調改善に寄与したサプリはビタミンDの可能性がかなり高くなってくる。
あとは同様にケトン体で動くだけでは体内が酸性(アシドーシス)になるとは考えづらいな。古代人と同じ食生活をするのであれば当然中性で安定すると考えるのが妥当。
とりあえず疑問が解消したりひとまずの方向性が固まってきた部分はあるものの、なんか本来の目的とは関係ない部分で疑問がさらに増えてきてるな。そろそろ21時なので今日はここまでにするか。