・前日。
1040:プロテイン。買い出し前に飲み忘れた。
1200:鍋。
1430:ヨーグルト。
1630:ヨーグルト。
1700:ランプ肉。
2000:ゆで卵×2+豆腐+サンマの煮付け。試しに成城石井のサンマを買ってみたが悪くないな。結構ゴツい大きさだったが食いやすかった。
性欲処理:あり。今回はちゃんと欲求ありきだったし、処理時間もかなり短い方だったので良いタイミングでの処理だったと思う。


・睡眠時間7~8時間。
寝つきは多少改善してきたかな。しかしまだ寝不足感が強い。


・食と健康の一億年史。
散発的であるが故に情報がちゃんと整理されてないのがキツいな。後からの参照もツラいし、そもそも自前でそこらへんを再構築しないといけない。
ともあれようやく自分の知らない情報が出てきた。いわく「人間は、最大でも総カロリー摂取量の40%程度のタンパク質しか消化できないようにできている」とのこと。「タンパク質の消化に伴って生成される毒性のある窒素化合物のせいだ」ということらしいが、これ以上の説明はない。つまり理屈に関しては自分で調べないといけないということ。
ざっと調べた感じ、まずは「アンモニア」がそれっぽいか。NH3だから窒素化合物だ。これは肝臓によって尿素に変換されるっぽいから、つまり分量が多いと肝臓に負担がかかるのはわかる。が、40%という閾値に関してはまだよくわからん。
窒素平衡とかも出てきたが、結局「カロリーの40%しか消化できない」ことを示すデータは見かけなかったな。そもそも「カロリーあたり」という考えに今の自分は懐疑的なのだが、だからこそ自分の考えを否定するデータがあるなら欲しいところだった。
現状、この本の信頼度は0くらいか。マイナスではないがプラスでもない。「尿酸は抗酸化作用のために残った」とか、自分が信頼している本にかなり寄っている記述が多いので取っ掛かりになるものは期待できるのだが、記述に特に論理的な補強がないので信頼度がプラスにならない。まぁ短絡的な結論もまだ出てはいないのでマイナスにもならないのだが、今回みたいに調べてもよくわからない情報とかばかりだとずっとフワフワして終わりそう。
とりあえず現時点での話の流れをまとめると、人類の食物は「昆虫→果物(植物)→肉」という経路を辿ったと考えられる。少なくとも現在の人類には「昆虫のキチン質を消化する能力が薄い」ことから昆虫食を前提とした人体構造にはなってないと考えられるし、歯の構造などから果物(植物)を主食として想定した人体構造にもなっていないと考えられる。ただ、果物を主食としていたと思しき時期はかなり長く、そのためビタミンCを体内で生成する能力は喪失した。しかしその後の肉食主体とした時期もかなり長いわけで、それでも問題なかったのはビタミンCの代わりに尿酸が抗酸化作用をもつ物体として作用していたからではないか?という感じ。
果物を主食としていた時期があることは詳しくなかったな。レビューとかの事前情報では把握していたが、この本を知る前はろくに知らなかった。ただ、「ビタミンCの生成能力をなくしても大丈夫だった」ことの説明にはなるが「生成能力をなくした個体で一通り置き換えられた」ことの理由がよくわからんな。優性遺伝子とかのことを全然知らないので、そこらへんまで調べないとわからないだろうか。
体験談と思しき部分は飛ばして魚の項まで読み終わった。ここに至ってはもう何万年前の話かとかあまり出てきてなかったように思う。読み飛ばしてしまっただけかもしれないが、そこらへんの時系列がわからないと自分にとっては特に意味のある情報にならないな。


・体調。
結局今日はずっと薄く眠気があり続ける感じで終わった。かといって寝れる感じでもなかったんだよなぁ。昼寝とかちゃんとできると良かったんだけど。